何もない部屋

言葉や感情が溢れそうな夜に、
詩や日々考えていることを書いてます。

儚い夢

2019-07-17 21:41:18 | 
近づきすぎないように
遠ざからないように
距離を測って
保って
どうしても叶わないことの前で
立ち尽くす

本当はあれは夢だったんじゃないかと
思うことさえあるほどに
現実は夢のように儚くて


君は誰を想って

2019-07-03 21:36:17 | 
メッセージは僕で止まったまま
君からの便りはまだない
僕はあの夜の余韻だけで
どれくらい寂しさを紛らわせるか
そればかり考えて
君からの返事を待ってる
 
 
知りたくなる
君はどんな時
誰を想って
涙を流すんだろう