しばらく君から離れて分かったことは
君がいなくても僕は生きているということ
死にそうなくらい寂しくても
妙な胸騒ぎで心臓が飛び出そうでも
何とかやっていけるということ
ジタバタしても
エネルギーを消耗させるだけで
何もいいことがなかった
だから無駄な感情の起伏は諦めて
じっと我慢して待てるということも分かった
果たして我慢することがいいことなのかは分からないけど
何とか乗り越えられてる
ただこのまま歳をとっていくのは
やるせない
やるせないな…
どうせならもっと心の底から笑っちゃうような
あふれ出すような感情を
大切にして生きていきたい
そんな風に思いながら
今日もただ黙って動かずに君を待つ僕