何もない部屋

言葉や感情が溢れそうな夜に、
詩や日々考えていることを書いてます。

君から離れて分かったこと

2019-10-29 20:53:09 | 
しばらく君から離れて分かったことは
君がいなくても僕は生きているということ
死にそうなくらい寂しくても
妙な胸騒ぎで心臓が飛び出そうでも
何とかやっていけるということ
ジタバタしても
エネルギーを消耗させるだけで
何もいいことがなかった
だから無駄な感情の起伏は諦めて
じっと我慢して待てるということも分かった
果たして我慢することがいいことなのかは分からないけど
何とか乗り越えられてる
ただこのまま歳をとっていくのは
やるせない
やるせないな…
どうせならもっと心の底から笑っちゃうような
あふれ出すような感情を
大切にして生きていきたい
そんな風に思いながら
今日もただ黙って動かずに君を待つ僕



あなたに染まってく毎日

2019-10-21 21:55:39 | 
込み上げてくる感情を
胸にしまって
大丈夫って呟いた
あなたに染まってく毎日を
これからどう上手くやっていこう
いっそのこと
泣いてしまいたい
何もかも壊してしまいたい
愛してしまったから
こんなにも切なくて
傷つくことを知っていながら
愛してしまった



幸せな気持ち

2019-10-20 20:56:38 | 
泣かないで
仕方のないこともある
願っても
信じ切っても
どうしようもないこともある
幸せになってって
あの時あなたは言ったけど
このままだと私は
幸せにはなれないかもしれない
でもいつでも
幸せな気持ちにだけはなれるから
だから安心してて


君が好きな季節

2019-10-14 22:10:31 | 
冷たい風が吹いて
もう直ぐ冬が来る
冷えた頬に手を当てて
生きてる
生きなきゃって思う
君はこの短い季節が好きと言った
僕が夏が好きだと言ったら
夏は嫌いと言った
みんな浮かれてて馬鹿みたいって
君のそういうところが好きになったんだって
気づいた季節
君が好きな季節