目を逸らさずに 2018-12-19 22:47:01 | 詩 考えなければ きちんと頭の中を整理して ひとつひとつに 向き合わなければ 衝動的になってはいけない 悲観的になってはいけない 目を逸らさずに 胸に手を当てるんだ
真夜中にひとり思ったこと 2018-12-15 18:09:56 | 詩 真夜中に暗い部屋へ帰って 真夜中にひとりカップラーメン 眠ってたって 黙ってたっていい こんなとき君が この部屋にいてくれるだけでいいのにな
恋 2018-12-13 22:13:12 | 詩 見えない未来も 恐れずにいられた あの頃に戻りたい 言葉も心も 移りゆく 永遠は誰も保証できない そばにいたくて 離れたくなくって ただ楽しかったあの頃 今思えば 幸せの後ろには いつも影があった 恋は苦しいものということを忘れていた
不条理な心 2018-12-07 19:32:56 | 詩 深く深く どこまでも落ちて 逃げて逃げて 追いつけないくらい遠く どこにいたのか 今はもう 分からない 愛ってどういうものだったんだろう 触れたら壊れるくらい冷たいものだけが残った 忘れたいことは忘れられないのに 忘れたくないことは忘れてしまう不条理な心