先日、右目にものもらいができて
職場近くの眼科医院に駆け込みました。
難聴者にとって、初めての医院というのは、聞き取り難いことを説明して
配慮をお願いしなければならず、とても気が重いのです。
さらに私は人工内耳!
『装用者カード』を提示してお願いしました。
すると、
お医者さんは看護師さんに何やら指示して…
「これなら聞こえますか?」
私のこめかみのところにペンのような物を当てて、
それに繋がっている小さなマイクで話し始めました。
ゆっくり話してくださる先生だったので、
人工内耳だけでも大丈夫かな?と思っていましたが、
思いがけない補聴機器の登場にびっくり!
「少しクリアに聞こえます!」
と伝えて、治療していただきました。
高齢の患者さんが多いので用意したけれど…
、
患者さんから、「自分は聞こえ難い」という申し出がないと
なかなか使うことができず
今まで出番がなかったそうです。
先生はちょっと嬉しそうでした。
私も、そんな気配りができる優しい先生に出会えて、
うれしくなりました。
ロコぽち

職場近くの眼科医院に駆け込みました。
難聴者にとって、初めての医院というのは、聞き取り難いことを説明して
配慮をお願いしなければならず、とても気が重いのです。

『装用者カード』を提示してお願いしました。
すると、

「これなら聞こえますか?」
私のこめかみのところにペンのような物を当てて、
それに繋がっている小さなマイクで話し始めました。
ゆっくり話してくださる先生だったので、
人工内耳だけでも大丈夫かな?と思っていましたが、

「少しクリアに聞こえます!」

と伝えて、治療していただきました。
高齢の患者さんが多いので用意したけれど…

患者さんから、「自分は聞こえ難い」という申し出がないと
なかなか使うことができず

今まで出番がなかったそうです。

私も、そんな気配りができる優しい先生に出会えて、

