直火焼きリンゴカレー・ルーって?
コスモ食品と岩木屋の違いは?
調べてみました
というわけでウザめの導入からの、青森県民なら昔からあるけどあまり食った記憶がないでもない食品のトップ3にはランキングされるであろう直火焼りんごカレールーについて
カレールーといえば固形物というのが一般的だがパウチに入ったフレーク状という独特な形状、外で作るときや時短、はたまたカップラーメンやチャーハンに少量入れるという使い道もアリアリなのではないかと最近気になっている
昔おじさんが焚き火をしてるCMがあったような気がするけどあまり覚えていないが確かコスモ食品だったと思うのと、当時の無印良品的な無骨なパッケージが無駄においしそうだったなという記憶(いま捏造している可能性もある)
お外でダッチオーブンで無水カレーを作りながら、メスティンで自動炊飯をする夢を持っている今日この頃
最近複数の似たような商品を見かけるので「お?パクリか?」と思いちょいと調査
昔のインターネッツなら(嘘か誠かは置いておいて)こういう情報はですぐに見つかったもんですが最近では全然見つからないので困る
コスモ食品株式会社
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170g 350円(税抜)
小麦粉、食用油脂(牛脂、豚脂、植物油脂)、カレー粉、果実・野菜(トマト、りんご、玉ねぎ、にんにく)、食塩、砂糖、チャツネ、発酵乳、肉エキス(ポーク、チキン)、酵母エキス/カラメル色素
弘前屋株式会社
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170g 350円(税抜)
小麦粉、食用油脂(牛脂、植物油脂、豚脂)、果実・野菜(トマト、りんご、玉ねぎ、にんにく)、カレー粉、食塩、砂糖、酵母エキス、チャツネ、発酵乳、チキンエキス、ポークエキス
有限会社岩木屋
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170g 350円(税抜)
小麦粉、食用油脂(牛脂、豚脂、植物油脂)、カレー粉、果実、野菜(トマト、りんご、玉ねぎ、にんにく)、食塩、砂糖、チャツネ、発酵乳、肉エキス(ポーク、チキン)、酵母エキス、カラメル色素、(原材料の一部に小麦・乳成分・牛肉・豚肉・大豆・りんご・鶏肉を含む)
コスモ食品と岩木屋が材料の表記からするとほぼ同じもの
コスモ食品の子会社であるひろさき屋がカレー粉よりも果実野菜が先に来ている点と、酵母エキス/カラメル色素の記載がない点が異なるので、配合を変えてあると思われる。
結論
コスモ食品、本社は東京だけどの弘前工場の敷地内に弘前屋と岩木屋が同居しているので基本的に同じものでパクリパクラレなどではないからどの商品をチョイスしても安心
製造元が同じで異なる販売社が存在するケースは他の業種でもあるけど、違いがパッケージだけなのか実際の配合まで異なるかは不明
でも同じもんだと思う、似たようなの複数作るのも面倒くさいだろうしね。
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ちなみにコスモ食品株式会社、ホムペに昔の沿革がないんでよくわからんけど元は横浜の会社で何故か青森にカレールーの工場があった。
インタビュー記事によると当時の創業者が昔粗悪なカレールーで腹を壊したからとかなんとか。
今はうどんスープでおなじみのヒガシマルの子会社。
いかがでしたか!
これでコスモ食品でも岩木屋でも心置きなくカレーが作れますね!(やっつけ)
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