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とにかく良かった
★★★★★ 星5つ!
何が良かったって....
家族愛みたいなのがテーマなのだろうけど
私は、あまりそれは感じなくて
ケイトのけなげさ、アナの無垢さに涙が止まらなかった....。
むしろ、死を受け入れられない母親(キャメロン・ディアス)の愚かさを感じ
でもまあ、母親なら仕方ないよね、というやるせなさもあるから
気持ちは複雑。
お涙ちょうだいの闘病ドキュメンタリーは
本当に苦手で、避けてますが
この映画は、そういう面も持ち合わせていて
頑張って病気と戦ってる姿にはやっぱり泣けるし、
例えば、毛髪の抜けたガン患者が町を歩いていたら
視線をむけてしまうのは、本当に悪だと痛感するし、
ドナーであるアナを、泣き叫ぶ中押さえつけて手術をしたり
白血病のケイトの吐血、むくんだ顔色などは、病気の恐ろしさとともに
一般的な延命治療、QOL、法律、移植についてなど
考えさせられる事はたくさんありました。
考えることもたくさんある中、
ケイトのドレス姿が美しいことに救われ、
やっぱり、ただ延命ではなく、こういう瞬間を、重ねていく人生はいいな、と思います。
アナが本当に清らかな心で育ってくれているのも大きな救いで
こんな人たちに囲まれた人生であるといいな、と思います。
裁判官の女性や、弁護士、父親、兄など
全ての登場人物が善人で、それぞれに一生懸命生きている感じも
とても美しく素敵でした。
★★★★★ 星5つ!
何が良かったって....
家族愛みたいなのがテーマなのだろうけど
私は、あまりそれは感じなくて
ケイトのけなげさ、アナの無垢さに涙が止まらなかった....。
むしろ、死を受け入れられない母親(キャメロン・ディアス)の愚かさを感じ
でもまあ、母親なら仕方ないよね、というやるせなさもあるから
気持ちは複雑。
お涙ちょうだいの闘病ドキュメンタリーは
本当に苦手で、避けてますが
この映画は、そういう面も持ち合わせていて
頑張って病気と戦ってる姿にはやっぱり泣けるし、
例えば、毛髪の抜けたガン患者が町を歩いていたら
視線をむけてしまうのは、本当に悪だと痛感するし、
ドナーであるアナを、泣き叫ぶ中押さえつけて手術をしたり
白血病のケイトの吐血、むくんだ顔色などは、病気の恐ろしさとともに
一般的な延命治療、QOL、法律、移植についてなど
考えさせられる事はたくさんありました。
考えることもたくさんある中、
ケイトのドレス姿が美しいことに救われ、
やっぱり、ただ延命ではなく、こういう瞬間を、重ねていく人生はいいな、と思います。
アナが本当に清らかな心で育ってくれているのも大きな救いで
こんな人たちに囲まれた人生であるといいな、と思います。
裁判官の女性や、弁護士、父親、兄など
全ての登場人物が善人で、それぞれに一生懸命生きている感じも
とても美しく素敵でした。