「まー、アメリカだから、何か忘れても現地調達すればいいわよねー」
というのが、準備を半日でしたワタシの思惑。
そんな楽天的な考えが見事に裏切られたのが、カメラ。
旅行先で、亡くしたら困るからと
購入したばかりのデジカメは日本において
旧型のixyを持ってきました。
旧型って言っても、4年前に買ったもの。
新品のより小さいし、操作にも慣れてるからね。
しかーし!うっかりしてたのはメモリーカード。
容量の大きいのを新型に入れっぱなしにして
持ってきたのは35M。
うーん、なんとか、これでしのぐか...。
と、思ったら2日目でfull
。
さあ、どうする!?
案1)メモリーカードを新規購入
→ホテル付近の店にはないことが判明。
車で45分かけて街に出ないと売っていないらしい。
案2)メモリーカード内のデータを別に保存
→ホテルのPCで、webアルバムなどにexport、
kinko’sで、CDに書き込み...等検討しましたが
まず、カメラとPCの接続ケーブルがあるか不明。
時間もかかりそう
案3)使い捨てカメラを購入
→デジタル保存基本の我が家なので、フィルムは買いたくない...。
で、ホテルのコンビニにあった「Kodak Digital」と書いてある使い捨てカメラを購入。
しかし、よーく見ると、まずは現像に出し、同時にCDに焼いてくれるシステムらしい。
しかも、現像はアメリカ&カナダのみ。
どうするよ...?
案4)この際、写真はとらず、目に、心に、焼き付ける。
→ハンディカムもあるし、あとは、ケータイで...。
shoppingでも書きましたが、結局、
新しいのを購入しました。
前述のいろんな騒動を起こしながら...。
心情としては、案4を通すのが、余裕のある大人の対応だと思います。
がんばって、そのまま何事もなかったように過ごしたかった..。
しかし、あのサンセットを見ると、
ムスメのプールでの笑顔を見ると、
カメラを探してしまう自分に、落ち着かないのです。
ああ、日本人...