「前よく食べてたよね」の時間感覚

大阪に行ったのは

20年以上も前なのに

ついこないだ、な感覚で

自分の時間の感覚にビビりましたが

アンジェリーナのモンブランも、

「前はよく食べてたよね♪」

の「前」が15年前くらいのことで

その時間のバグに、ハラカドにて驚愕。

そして

中華街の慶華飯店のエビワンタンが

久しぶりに食べたくなって

行ってみたら

「久しぶり」が、30年ぶりだったという

恐ろしさ。

新入社員の頃、研修中

先輩に連れて来てもらって

大感激したのが昨日のようです

ついでに

美登利寿司も同じく25年ぶり。

あの頃は大手町勤務の帰りに

職場の人たちと寄って

穴子の一本造りに驚く

初々しさがありました

今もランチ1900円に驚き

気持ちはまだまだ二十代w

ただし、平日昼間の時間帯は

「いきいきシニア」ばっかりで

やはり時の経過を痛感しました

大阪食いだおれ旅

GWは大阪

あえてのUSJ除き旅

20年ぶりくらいの大阪。

当時、

あべのハルカスはなく

定番ルートは

アメリカ村でショッピング

吉本新喜劇でお笑い

たこ焼きは、元祖おおだこ

お好み焼きは、ぼてじゅう

ご馳走は、美々卯のうどんすき

今回は、

クレオールとか甲賀流とかの

たこ焼き屋があちこちにあり

やたらと観覧車もあちこちにあり

高いビルが乱立し

大阪弁もそんなにキツくなく感じるのは

私が関西弁に慣れてきたせいか

関西人が標準語化してきたのか

とはいえ、地元の方とのおしゃべりはやっぱり楽しく

通天閣では

「串揚げ、どうですかー？

あ、もう食べた？じゃあシメの串揚げいかがですか？」

とか

大阪城では

「エレベーター　オンザライト

ステアーズ　オンザレフト

ステアーズ　ハード

エレベーターはこちらですー。お父さん、つかれとるね」と整列させるおじさんに話しかけられたり

特に楽しかったのは

道頓堀のとんぼりクルーズ。

かわいいお姉さんが英語混じりで案内。

「ディス　イズ　エビスバシ」

「大阪ネイティブ　イズ　ソーフレンドリー」

なんて。

大阪は、関西人が特産品ね

パパは、串揚げ「だるま」が気に入って

（特に紅しょうがとレッドブルサワー）

2回いき

チョウジョは、並ぶの嫌いなのに

５５１や

りくろーおじさんのチーズケーキには

いくらでも並び

普段入らないようなレトロ喫茶に

家族で行くのも不思議な感じ。

まさに食い倒れ旅でした

ジジョが、風邪気味で本調子でなかったのと

長崎堂のクリスタルボンボンが売り切れだったのが

少し残念でしたが

まぁ大阪、またきっと行けるしね。

とりあえず今回、定番は押さえられたから

次回は、好みに合わせたマニアック旅もいいかも（カフェ巡りとかカヌレ探求とか山崎蒸留所とかね）