リッツカールトン東京：おまけ

リッツのメモ帳は正四角形。

レストランで、ムスメの折り紙に最適！

リッツカールトン東京：room

お部屋は、かなり広めにとっています。
今回のお部屋は、青山方面。
神宮の花火がキレイに見えそうです。

お部屋は全四方に配列されているので
お部屋によって赤坂方面、東京タワー方面と
それぞれの景色が楽しめそうです。

ここはバスルームが特徴的かな。
最近は、コンラッドのカラス張りのお風呂など
開放的or部屋と一体になったポジションでしたが
リッツは、全く別。
というか、隠し部屋のように重厚な木の扉で閉ざされています。

で、ひろーい四角の空間の２辺のダブルシンク。
もう１辺にバスタブ。もう１辺は入り口。
角にトイレとシャワールームが配置され、
それらが囲むスペースは、バレエくらいは踊れそう。

アメニティはブルガリ。
入浴剤は、ティーバックのような形状で薔薇の香り。
もちろんムスメはトリコです。

リッツカールトン東京：チェックイン＆ラウンジ

オープンしたてのホテルは、従業員教育が徹底していないのが常。
なので、開業１年程経ってからの滞在を心掛けています。

ホテル滞在の醍醐味は、話題の場所のチェックではなく、
いかによいサービスを得て、お姫さま気分になれるか、だものね。

しかし、ここリッツのウリは、接客だそう。
そんなに自信持って言うなら、
ミッドタウンも話題のうちに、
設備もキレイなうちに行っとこうじゃないの。

３時チェックイン。
到着は１時半。

友人と２時に待ち合わせていたので
先に登録だけしてしまおう。

人混みのミッドタウンを抜けて
１Fの入り口に行くと
「当ホテルご利用の方以外の立ち入りをお断りします」との立て札が。

確かに、こんな注意がないと
ロビーは、観光客でごったがえしそう。

さて今回、子連れの救世主：クラブラウンジ利用だけど
チェックイン前だからどうかな...。

で、４５Fのフロントへ。
話すと、早々にラウンジでチェックインしてくれるそう。
ダメもとで、友人の同席をお願い。
「赤ちゃんをお連れなので」と言い添えると
ホテルウーマンは、
「わかりました。わたくしも先日姉が出産いたしまして
人ごとではないので。頑張って交渉してきます」。

なんだか、人なつっこい、でもなかなか愛嬌のある対応。

で、友人も同伴ＯＫ。
３歳児と0歳児をかかえる二人のママにとっては
混雑のミッドタウンで、カフェの行列に並ぶのは
想像するだけで汗が出るので、とっても助かった。

こちらのラウンジでは、
朝食、軽いランチ、ティータイム、カクテル、夜お茶と
１日５回のサービスがあり
豪華客船のよう。

ラウンジメニューは、東京中のホテルの中で
ナンバーワン！

階段

お散歩の時は、ウェンディ役。

階段は、裾を両手で摘んで降りてます。

ナルシスト？
いえ、なりきりスト！

お絵描き2

これは、かなり昔に描いた「アリエル」。

まだきちんとお顔が描けない頃だったんだけど
ワタシ的には、すっごく雰囲気があって
お気に入りの作品。

このシェイプ、このグラデーション。
優美で幻想的で、マーメイドっぽいでしょ。

そろそろ捨てなければ...なので
デジカメで保存。

お絵描き

お顔をかくようになって
こちらも鑑賞が楽しくなってきました。

目鼻口がついていると
目を引くものですね。

毎日持ち帰って来る作品。
顔が描いてあると、コルクボードにペタ。

勝手な親のセレクト。
その他はほとんどゴミ箱行きですが、
ムスメなりの大作もあるんだろうなー。

水筒

『5月25日：遠足　／持ち物:水筒』

で、このたび購入。
ベビーミッキーのストロー水筒。

水筒ひとつ買うにも、
幼稚園ビギナー母は大悩み。

一緒に選んだ方がいいのか？
キャラクターは避けていいか？
コップ付きがいいか？
保温可能なステンレスがいいのか？

ムスメに選ばせて、お買い物の楽しみを
味あわせようかとも思いましたが、
今回はママセレクトで買い与え。

プレゼントされたムスメは、大喜び！
斜め掛けにしたり、首から下げたりして
「こうはど～お？」
いろんなスタイルでポージング。
自分で下げて持ち歩くというのが嬉しいらしい。

昨日は夕食も水筒で…でした。

星川駅

『会議終わりました。これから戻ります。』

帰社メールを出して、
ホッと一息の相鉄線星川駅。
11時30分。

午前の会議が終わり、一瞬呆けるこの一時。
ローカル線ののどかな風景。
お天気も良くて…、ああ平和。

どっかでお一人様ランチしようか、
クイーンズ伊勢丹でサンドイッチ買ってデスクでゆっくりネット見ようか。
のんびり考えるのも楽しい。

そこへ同僚から。返信メール。
『部長も課長もいないので、お昼外行きませんか？』お誘いメール。

うんうん、いいね♪

忙しい日常の合間、
ささやかな幸せ。

小さなHAPPYが、素通りせず蓄積されています。

カミニ　カンシャ†

ちょっとブルー

幼稚園からの帰り道。
ちょっとふさぎ込んでる様子のムスメ。
帰りの車内は無口。

やや風邪気味だったから体調悪いのかな？
幼稚園で何かあったかな？

しかし『幼稚園＝楽しいところ』と思いこませたい私。
「幼稚園で何か嫌な事あったの？」とは聞けない。

お風呂にも入ろうとせず
ご飯の後は、テレビを見ながらゴロゴロ。
いつものように、TVの前で踊ったり歌ったりもなし。

「こらーお風呂入りなさいー」とテレビを消すと
怒って何やらひっかくような仕草をしてきた。
手を熊手にして、えいっえいっ..と。

あ、誰かに引っ掻かれたのかな？

「なんでひっかくの？だれかこんな事してたの？」
と聞くと、その後洪水のように話し始めた。

「タカシくん（仮名）が、ユッキーのこと　こうやってやってた。
タカシくんは、さようならの後、お片付けもしないで、どこでもいっちゃうから
ユッキーがダメだよって言って、怒ったの。
せんせいはおかたづけしてから　ならんで　おかえりのごあいさつするって言ったのに。
そしたらタカシくんが　ユッキーのおかおを　ぎゅってやった。
タカシくんはまだ赤ちゃんだから、わかんないの。
タカシくんのことは、もう知らないから、ユッキーはもう遊んであげないよっていった。
モモちゃんは、よくわかるのに、タカシくんはわからないんだって。
だからユッキーはお砂場であそんでたの。...」

だそうです。

おそらく、自分に都合良く言ってる部分も多いと思います。

が、ここは、親としては
「そうだったのー。タカシくん、だめねー。バツ。
　ユッキーは、先生の言う事聞いて、マルね」

とたんにご機嫌。
「タカシくん　まだ　これくらい（自分の腰くらい）しかないのねー」
いや、背の高さは、キミの方がチビスケだよ、多分。

「じゃあ、お風呂はいるユッキーはハナマルだね」
「うん！おふろ　はいる！」...単純....。

しかし、タカシくんを悪者にするのも気が引ける。
「でもね　タカシくんは　きっとユッキーのことが好きなのよ」
「？なんで？　すきなこは　ぎゅってしないよ」
「男の子はね、好きな子にはいじめちゃうんだって。不思議ねー」

まだまだこの会話は難しかった。
その後、お風呂でずっと「なんで？なんで？」でした。

幼稚園にいくといろんな事があるわねー。
たくさん悩んで大きくなるのだ！

45＠リッツカールトン東京

リッツのメインダイニング。

ミッドタウン内の45Fに位置します。
景色は、「ミッドタウン」というだけあり、本当に東京一望。

パークハイアットの新宿寄りでもなく
汐留、丸ビルの湾岸よりでもなく
赤坂、青山、代々木...と行動エリアを眼下に見すえるのは
なんだか安心感がある。

それもそのはず、ここでは「高層」の高揚感よりも
安心感を与える構造になっているらしい。

たしかに、NYグリルのような、開放的な広いガラスはなく
天上を歩くような浮遊感はない。

でも東京タワーも席に寄っては窓枠にかかってしまうのはもったいない気も。

お料理も、普通に美味しい。
コースには、ドンペリがつき、
そりゃー美味しかったけど、プレシャンパンを入れてきた身には過剰。
好みもあるし、選べても良い気がします。

ただし、サービスには脱帽。
丁寧な接客、というよりは、
個々に楽しませてくれる応対。
特に子ども連れには嬉しかった。

お子さまメニューのサラダは、
ポテトサラダに赤いトマトの耳でウサギの形。

ムスメのナフキンが落ちてしまって
近くにいたウェイターを呼ぼうとしたら
その彼は気が付かなかったのだけど
異常に遠くから、フロア全体を見てるマネージャー（イギリス人？）が飛んできた。

半分日本語、半分英語でムスメに話しかけつつ、
新しいナフキンでチョウチョの形を作ってくれた。
ただいま英語に興味津々、日頃からでたらめ英語を勝手に話しているムスメは
「サンキュー」と言えて大満足。

その後パスタを３口程食べたら
案の定、ムスメ、眠くなってしまったらしい。
「もう寝る...」というので、用意していたバギーにのせると５分で就寝。

私達はゆっくり食事が出来たけど
この美味しいシーフードのパスタと景色、
ムスメと一緒に堪能したかったなぁ。