怪獣ベビーと歩む道

「すくすく育って」の思いを真ん中に、
日々のニュース、美味しいもの、旅行、映画など心にうつるヨシナシ事を

いまどきkindergarten

2005-07-12 00:11:42 | society
怪獣は、ただいま1歳7か月。
まだまだ赤ちゃん、と思いながらも
来年はもうプレスクール。

この地域は、幼稚園が過熱気味で
多くの幼稚園で、プレスクールをもうけてる。
年少入園も、プレスクールの優先枠が大きいので
行きたい幼稚園にプレがあるなら
入っておいた方が、安心。

という訳で
今日は、はじめての幼稚園見学。
今日の幼稚園は、自宅からも遠いので
多分行く事はない。
でもとっても評判が良いので
何が良いのか見てこようという
暇な私の好奇心。

しかし、見学してびっくり。
はじめての見学なので
どこの幼稚園も最近はこうなのかわからないけど。

まず、みんな元気元気!
この幼稚園は、「裸足/裸」育児をしていて
上半身裸、裸足。
きちんと紫外線防止ネットがかかってる園庭で
どろんこ遊び、したいほうだい。

ウチの怪獣は、はじめは圧倒されてタジタジ。
ずっと私にぺったりくっついて離れない。
..けど、だんだん慣れてきたら
一緒に泥んこ遊びがしたそうで
私の手を引いて、園庭に入って行こうとする。

その後、お教室へ戻って室内の遊び。
これが今度は、打って変わってなんとも規律正しい。

リトミックは、みんなで
軍隊のように整然とした動き。
「かっこいい体育座り!」「立って」「四分音符(リズムを取る)」
時々「遅い!」「背筋伸ばして!」とか声がかかったり。

そして驚いたのが
ここで採用している七田のフラッシュカードの手法。
漢字や和歌などを覚えさせるのですが
ふりがなもふってない「臍」とか「手桶」とかの漢字を
覚えてる!
それも、さっと一瞬見せるだけで
「今の漢字は?」「『孫娘』!」とか言えちゃうの。

 *私としては、別に今漢字覚えなくても良いんじゃないか?と思ってしまうけど
  七田の手法は、親を喜ばせるね。
  ウチの子、こんな事出来るんだーと。
  漢字を覚えると言うよりは、集中力を養うトレーニングらしい。
  また「ホンモノ」に触れると良いと言う事で
  意味のない記号を覚えるよりは、和歌や故事に触れるのが良いのかも。

その他、英語の授業に、鼓笛、プールなど。

見学の子ども達も、自由に参加して良いと言う事で
ウチの怪獣も一緒になって
リズムに乗ってた。
園児達は「一緒にやろう!」と手を繋いで誘ってくれる。
怪獣は、物怖じしてたけど、私は園児達の優しさに感動。

まーそれはそれは、充実した内容。
いまどきの幼稚園は、先生もお母さんも生徒もみな熱心なのね。
圧倒されました。

怪獣も、「おかあさんといっしょ」の世界が
目の前で繰り広げられて、かなり興奮してました。
車に乗ったら、2秒で熟睡。
お疲れ様でした。

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