新年明けてから羽田遠征に行きましたが、それ以来カメラに触っていません。天気が悪い日が多くなかなか空港に行く気になれません。夜勤明けの休みの日もボーっとしているだけでしたが、あまりにも暇すぎるので気分転換に近距離の鉄道旅に出てみました。行先は前々から行ってみたいと思っていた山陰本線のJR米子駅です。
ということで行き当たりばったりで出発します。まずは自宅から近いJR乃木駅へ。
「国鉄初の女性駅長誕生駅」ってしれっとすごいこと書いてある気がしますw
ホームに出ました。JR乃木駅は松江市浜乃木地区にある駅で普通列車と全ての快速列車が停車します。相対式ホーム2面2線ですが、この付近は単線になるので1線スルー式になります。乃木駅の近隣には5つの高校があり朝夕は多くの学生達でにぎわっています。1日の利用客数は山陰本線でもトップ10に入るほど多いです。
米子駅までは普通列車で向かいます。キハ47系のたらこ色が入線してきました。山陰本線の主力列車です。
1時間で米子駅に到着しました。特急列車なら30分かからないですが、途中、主要駅の松江駅や安来駅で長い停車をするので時間がかかります。
まずは駅を紹介。JR米子駅は山陰本線の丁度中間点あたりにあり、山陰本線最大の駅になります。駅前はバスターミナルやタクシーの利用客でにぎわっています。
米子駅は山陰の鉄道発祥の地として駅前にSLのモニュメントがあります。
駅ビルはかなり古いですが、米子駅は南北連絡通路を造るために改修工事に入っています。
駅の中はシンプルな構造で入ってすぐに切符売り場と改札口があります。
主要駅なので改札はもちろん交通系ICカードに対応しています。私もICOCAとSuicaをフル活用してますw
米子駅は山陰の駅で最大の3面6線のホームを持っています。
山陰本線とJR境線の接続駅でもあります。
0番ホーム付近には恋愛スポット的なベンチがありますw
0番ホームはJR境線の専用ホームとなっています。JR境線の走る境港市は漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげる先生の地元であり、JR境線の駅は至る所に鬼太郎のキャラクターがいますw
階段にはねずみ男と。
鬼太郎がいますw
0番ホームでは木彫りのねずみ男と一反木綿が出迎えてくれます。
鬼太郎と目玉のおやじ、カラス天狗の銅像もあります。
JR境線の駅にはそれぞれ妖怪の名前が付けられています。米子駅はねずみ男駅です。ちなみに終着駅のJR境港駅は鬼太郎駅です。飛行機ファンにも馴染みのある米子空港駅はべとべとさん駅と名付けられていますw
鬼太郎と米子駅の風景。
さて、ここから鉄道撮影モード。JR境線を走るキハ40系は鬼太郎ラッピングの列車が全部で6編成走っています。こちらはねずみ男列車。
2両繋いでいる後ろの車両はねこ娘列車です。境線を代表する人気列車です。
写真は前後しますが、米子駅到着時に併設する車両所にDD51ディーゼル機関車が停車していました!
レール輸送の貨車をつないでいます。滅多に見れないのでラッキーでした(^^♪
私が乗ってきたキハ47系は回送列車として車庫へ引き上げていきます。
JRの作業員に導かれていた先は…。
洗車場でした! 初めて見ました!
さて、お目当ては国鉄型最後の特急列車となった381系やくもです! 下りのやくも13号出雲市行き。
反対ホームに行って撮影。後ろは貫通型となっています。
反対ホームにもやくもが入線していました。上りのやくも22号岡山行きです。
1号車はパノラマグリーン車をつないでいます!
境線の0番ホームに移動。境線には鬼太郎列車の他、126系気動車も走っています。この126系はラッピング列車が多く走っています。こちらは山陰海岸ジオパークトレイン。
鳥取からの普通列車として入線してきたのはコナントレイン! 名探偵コナンの作者、青山剛昌先生は鳥取県北栄町の出身です。
黄色の115系電車は出雲市からJR伯備線の生山・新見間で走っています。夕方の1往復が出雲市~岡山間で運転されています。JR伯備線は米子駅から2駅先の伯耆大山駅で分岐しています。
もう1つの狙いは山陰本線の主力特急、キハ187系です。鳥取~益田間の特急スーパーまつかぜや鳥取~新山口間の特急スーパーおきで使用されています。こちらは益田行きの特急スーパーまつかぜ7号です。
後続でやくも15号がやってきました。381系やくもは主に4両編成と6両編成で運転されていますが、多客時には7両編成や9両編成に増結されます。
こちらは再び4両編成で後ろは貫通型です。
上りのやくも24号もやってきました。
6両編成でパノラマグリーン車連結でした! 1番バランスが良くて好きな編成です(^^♪
鳥取行き普通列車として出発していったのは126系の通常カラーです。なんだかんだ言って通常カラーが1番好きですw 126系は鳥取~益田間の普通列車や快速アクアライナー、鳥取~出雲市間の快速とっとりライナーにも充当されています。
1両編成のこちらの車両は121系気動車です。126系と同じように見えますが、1番の違いは片運転台か両運転台かですね。JR境線の他、米子駅からJR伯備線の生山駅の間で運航されています。
JR米子駅の隣にはJR西日本の後藤総合車両所が併設されています。兵庫の網干総合車両所、山口の下関総合車両所と並びJR西日本を代表する大きな整備拠点になります。山陰本線の車両の他、JR木次線の120系や智頭急行線のHOT7000系特急スーパーはくと、さらには北近畿タンゴ鉄道の車両の整備も委託されています。
基地内の留置線にHOT7000系スーパーはくとの中間グリーン車が置かれていますw
留置線に並ぶ126系の通常カラーとコナントレイン!
駅の東側で撮影します。キハ47系が入線してきました。
2両繋いだ121系も入線。
新旧山陰本線の主力車両の共演です。
キハ47系同士の並びも。
新見からやってきた115系は回送列車として車両所に引き上げていきました。
山陽新幹線との接続駅、新山口からやってきたのは特急スーパーおき4号! 特急スーパーおきの走る新山口~鳥取間の全長は378.1kmで日中運航されている特急列車の運転距離では博多~宮崎空港間の特急にちりんシーガイア、札幌~稚内間の特急宗谷に次いで第3位です。
上りの特急やくも26号は4両編成。381系やくもはあと2、3年で新型車両への置き換えが始まると言われているので乗れるうち、撮れるうちに沢山楽しんでおきたいです!
381系やくもの並び!
撮れるうちに撮っておく! っていうのは飛行機も鉄道も一緒ですね!
2時間ほどでしたがとても楽しめました! 帰りは快速とっとりライナーで帰ります。快速と言っても米子~出雲市間は各駅停車になります。
通常カラーの126系でした! 126系はコナントレインがもう1編成走っているのでそちらも撮りたいです! 帰りはあっという間で40分ほどで乃木へ帰れました。米子駅はまた撮影しに来たいです!
さて、ANAプラチナ修行の遠征まであと2週間。もう待ちきれないです(^-^; お楽しみに!
ということで行き当たりばったりで出発します。まずは自宅から近いJR乃木駅へ。
「国鉄初の女性駅長誕生駅」ってしれっとすごいこと書いてある気がしますw
ホームに出ました。JR乃木駅は松江市浜乃木地区にある駅で普通列車と全ての快速列車が停車します。相対式ホーム2面2線ですが、この付近は単線になるので1線スルー式になります。乃木駅の近隣には5つの高校があり朝夕は多くの学生達でにぎわっています。1日の利用客数は山陰本線でもトップ10に入るほど多いです。
米子駅までは普通列車で向かいます。キハ47系のたらこ色が入線してきました。山陰本線の主力列車です。
1時間で米子駅に到着しました。特急列車なら30分かからないですが、途中、主要駅の松江駅や安来駅で長い停車をするので時間がかかります。
まずは駅を紹介。JR米子駅は山陰本線の丁度中間点あたりにあり、山陰本線最大の駅になります。駅前はバスターミナルやタクシーの利用客でにぎわっています。
米子駅は山陰の鉄道発祥の地として駅前にSLのモニュメントがあります。
駅ビルはかなり古いですが、米子駅は南北連絡通路を造るために改修工事に入っています。
駅の中はシンプルな構造で入ってすぐに切符売り場と改札口があります。
主要駅なので改札はもちろん交通系ICカードに対応しています。私もICOCAとSuicaをフル活用してますw
米子駅は山陰の駅で最大の3面6線のホームを持っています。
山陰本線とJR境線の接続駅でもあります。
0番ホーム付近には恋愛スポット的なベンチがありますw
0番ホームはJR境線の専用ホームとなっています。JR境線の走る境港市は漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげる先生の地元であり、JR境線の駅は至る所に鬼太郎のキャラクターがいますw
階段にはねずみ男と。
鬼太郎がいますw
0番ホームでは木彫りのねずみ男と一反木綿が出迎えてくれます。
鬼太郎と目玉のおやじ、カラス天狗の銅像もあります。
JR境線の駅にはそれぞれ妖怪の名前が付けられています。米子駅はねずみ男駅です。ちなみに終着駅のJR境港駅は鬼太郎駅です。飛行機ファンにも馴染みのある米子空港駅はべとべとさん駅と名付けられていますw
鬼太郎と米子駅の風景。
さて、ここから鉄道撮影モード。JR境線を走るキハ40系は鬼太郎ラッピングの列車が全部で6編成走っています。こちらはねずみ男列車。
2両繋いでいる後ろの車両はねこ娘列車です。境線を代表する人気列車です。
写真は前後しますが、米子駅到着時に併設する車両所にDD51ディーゼル機関車が停車していました!
レール輸送の貨車をつないでいます。滅多に見れないのでラッキーでした(^^♪
私が乗ってきたキハ47系は回送列車として車庫へ引き上げていきます。
JRの作業員に導かれていた先は…。
洗車場でした! 初めて見ました!
さて、お目当ては国鉄型最後の特急列車となった381系やくもです! 下りのやくも13号出雲市行き。
反対ホームに行って撮影。後ろは貫通型となっています。
反対ホームにもやくもが入線していました。上りのやくも22号岡山行きです。
1号車はパノラマグリーン車をつないでいます!
境線の0番ホームに移動。境線には鬼太郎列車の他、126系気動車も走っています。この126系はラッピング列車が多く走っています。こちらは山陰海岸ジオパークトレイン。
鳥取からの普通列車として入線してきたのはコナントレイン! 名探偵コナンの作者、青山剛昌先生は鳥取県北栄町の出身です。
黄色の115系電車は出雲市からJR伯備線の生山・新見間で走っています。夕方の1往復が出雲市~岡山間で運転されています。JR伯備線は米子駅から2駅先の伯耆大山駅で分岐しています。
もう1つの狙いは山陰本線の主力特急、キハ187系です。鳥取~益田間の特急スーパーまつかぜや鳥取~新山口間の特急スーパーおきで使用されています。こちらは益田行きの特急スーパーまつかぜ7号です。
後続でやくも15号がやってきました。381系やくもは主に4両編成と6両編成で運転されていますが、多客時には7両編成や9両編成に増結されます。
こちらは再び4両編成で後ろは貫通型です。
上りのやくも24号もやってきました。
6両編成でパノラマグリーン車連結でした! 1番バランスが良くて好きな編成です(^^♪
鳥取行き普通列車として出発していったのは126系の通常カラーです。なんだかんだ言って通常カラーが1番好きですw 126系は鳥取~益田間の普通列車や快速アクアライナー、鳥取~出雲市間の快速とっとりライナーにも充当されています。
1両編成のこちらの車両は121系気動車です。126系と同じように見えますが、1番の違いは片運転台か両運転台かですね。JR境線の他、米子駅からJR伯備線の生山駅の間で運航されています。
JR米子駅の隣にはJR西日本の後藤総合車両所が併設されています。兵庫の網干総合車両所、山口の下関総合車両所と並びJR西日本を代表する大きな整備拠点になります。山陰本線の車両の他、JR木次線の120系や智頭急行線のHOT7000系特急スーパーはくと、さらには北近畿タンゴ鉄道の車両の整備も委託されています。
基地内の留置線にHOT7000系スーパーはくとの中間グリーン車が置かれていますw
留置線に並ぶ126系の通常カラーとコナントレイン!
駅の東側で撮影します。キハ47系が入線してきました。
2両繋いだ121系も入線。
新旧山陰本線の主力車両の共演です。
キハ47系同士の並びも。
新見からやってきた115系は回送列車として車両所に引き上げていきました。
山陽新幹線との接続駅、新山口からやってきたのは特急スーパーおき4号! 特急スーパーおきの走る新山口~鳥取間の全長は378.1kmで日中運航されている特急列車の運転距離では博多~宮崎空港間の特急にちりんシーガイア、札幌~稚内間の特急宗谷に次いで第3位です。
上りの特急やくも26号は4両編成。381系やくもはあと2、3年で新型車両への置き換えが始まると言われているので乗れるうち、撮れるうちに沢山楽しんでおきたいです!
381系やくもの並び!
撮れるうちに撮っておく! っていうのは飛行機も鉄道も一緒ですね!
2時間ほどでしたがとても楽しめました! 帰りは快速とっとりライナーで帰ります。快速と言っても米子~出雲市間は各駅停車になります。
通常カラーの126系でした! 126系はコナントレインがもう1編成走っているのでそちらも撮りたいです! 帰りはあっという間で40分ほどで乃木へ帰れました。米子駅はまた撮影しに来たいです!
さて、ANAプラチナ修行の遠征まであと2週間。もう待ちきれないです(^-^; お楽しみに!
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