人生の午後は~軽やかに!

「人生の午後」は~
楽しく、穏やかに、軽やかに!

明日は柴田トヨさんのお話です。

2011年09月16日 | Weblog

 

とっても素敵なおばあさま・・・

「くじけないで」に続いて「百歳」・・2冊目の詩集が出ました。

明日~ご紹介しますね。

 

 

倅に

 

あなたと詩を書いて ほんとうに良かったと思います

おこられてもどなられても

誰よりもあなたが好きです。

これから3人(トヨさんと息子さんご夫婦)で・・・

手を繋いで仲良く生きて行きたいと思います。

花を咲かせてくれたのはあなたです。

のこりすくない人生を・・

1日1日・・・

かみしめていきてゆきたい。

それが~今の私です。

 

トヨさん・・・ 100歳

素晴らしいですね。

 

さあっ 

トヨさんに勇気や元気を頂いてっ

メル母さんも元気でお仕事に行ってきましょう

 

 

 

 


「ありのままの自分」を認め、受け入れましょう~

2011年09月16日 | Weblog

 

秋ってこんなに空が青く・・・・

雲はこんなに表情豊かだったかっしらと~

今年はとくに・・・

「美しい空」に・・「心」・・引かれています。

 

 

 

昨日の続き・・・・「文章の品格」のお話です。

ブログを書き始めて早~1004日

仕事も持っているので、朝早いこともあったり、ブログのネタが何もなかったり~

調子が悪かったりと・・・いろんな1004日を過ごしてきました。

「継続は力なり」と言いますが、

ここに来て文章の幼さに

また・・・・

「もっと文章を上手に書きたい」と欲が出てきているのでしょうか?

図書館で・・・・つい・・

この本「文章の品格」を手に取っていました。

 

 

「文はひとなり」

「言葉はひとなり」

文章を書いてそれを公にするということは、

ある意味で自分を裸で人前に曝すと言う覚語がなくてはなりません。

だからと言って

実際の自分以上のものを見せたいと思って、背伸びをして書いたとすると、

文章は正直で、どうしても背伸びが見え透いてしまいます。

仏教には「写経」がありますね。

文章も世に認められている作家や憧れの人の文章を・・・

「筆写」をするというようなことを通じて、

その文章の魂を自分の心に落ち着けるようにしていくと・・・良い・・・

そして

もっとも大切なことは、そう言う地道な努力の背後に

いつも

「ありのままの自分」を認める

まずは自分を認めて、つまり自己受容をするところから始めて、

1歩1歩・・

諦めず、努力をすることが文章の上達に繋がっていく・・・・

と、書かれていました。

 

 

「ありのままの自分を認める」

 

自分を自分が認める、しかも等身大の自分を知る。

文章だけではなく、生きる事への全てのことに大切なことなのかも知れませんね。

とても素敵な本に・・・・巡り会いました。

 

                     「文章の品格」・・・林望著

 

    是非~読んでみてくださいね。