コクピット立ち面ウレタン塗り
昨日は朝からメインキャビン折れテーブルの袖を持ち上げる装置を取り付け
配電盤取り付けボックスを取り付け寸前まで仕上げ塗りを終える
後は小さい仕事を少しずつこなし
最後にコクピット立ち面をサンディングしてウレタンを塗る
オーナー指定の白色だとあまりに白くて目に悪いので
この部分だけはほんの少し黒色を混ぜグレーにする
床のノンスリップペイントはもっとグレーが強い
連れ合いがタオル5枚で船内船外とも綺麗に拭き掃除をしてくれた
仕事をするだけでなくたまには掃除もしないといけません
今日のメル母さんは記事の最後の1行・・・・
「仕事をするだけではなくたまには掃除をしないといけません」
この1行に思わず、笑ってしまいました。
お掃除をして下さる優しい奥様でいいですねぇ~
今年も連休もなく、お仕事でしょうか?
「天城レストア」が終わられたら~
是非っ
奥様孝行もお忘れなくっしてくださいなっ・・・笑
芍薬の花・・・?と思いますが、
葉っぱが芍薬とは違っているような気もします。
豪華でエレガント・・・
花言葉は 内気、はじらい、はにかみ・・・
昨日の朝日新聞・・・「天声人語」から・・・
皇后陛下が戦後50年を過ぎた年にて詠まれた1首である。
「かの時に 我がとりざりし 分去れの 片への道は いづこ行きけむ。」
つたない解釈を加えるならば・・・ 「あの時に選ぶことのなかった分かれ道の片方は、どこへ通じていたことでしょう。」 人生一般の感慨とも読めるが、民間から皇室に入られた皇后様の作と思えば、
味わいはひとしお深い。 今日は英国のウイリアム王子とケイト・ミドルトンさんが結婚式。 ケイトさんも「庶民の王室入りで」 英国内は祝福の声がしきり~
甘いばかりのシンデレラ物語ではない。
人は誰も、ありえたかもしれない別の人生を「分去れ」の彼方に見送って歩んでいく。
ケイトさんもしかり。
王子と2人、手を携え合う前途を、遠くより祝福申し上げると
書かれていた。
あの時に選ぶ事のなかった分かれ道の片方も王子様につながっていたと
心から思われるそんな人生を送って頂きたい。
と・・・そう思いますね。
それにしても~
本当に美しい花嫁さんでしたね
どうぞ~お幸せに
ご近所の「モッコウバラ」です。
綺麗ですね。
溢れんばかりに咲いていました。
我が家のモッコウバラは?
http://blog.goo.ne.jp/naominoyume_1955/e/bb0e3b1d49e90aa7d10bcd23d1521c93
是非是非・・・・
来年は咲いて貰いたいな?
メインキャビンテーブル部品
メインキャビンの右舷通路側片袖が折れるテーブル
その折れた部分を持ち上げた時にテーブルを支える部品を作る
チークの角材がステンレス固定金具の中を滑るようになっている
下にある薄いチークの板は蝶番の出っ張り分 全体を持ち上げる為の板
・
いよいよエンジン周りの給油ホース
燃料戻りホース
冷却水ホース
排気ホース
リザーブタンクホースも全て繋ぎ
エンジンスターターの配線と
エンジンコントロールパネルの配線も全て終わり
後はヤンマーの技術者が来て工房でエンジンをかけて初期テストをすれば
エンジン据え付けは終了と言う事になる
連休明けにやることになった
ホ-スだけでもいろんなホ-スがたくさんあるのに驚きます。
それを繋いだり、エンジンの配線など
物(ヨット)を作る以外に物(ヨット)の構造が(しくみ)がどうなっているのか~
しっかり理解できていないと本当にやれないお仕事ですね。
家は電気、水道、ガスとそれぞれの専門家が来てやりますが
池川さんは全てをひとりでなさるのですごいです。
あらゆる知識が必要ですね。
さあ~
連休明けに初期テストですか?
楽しみですね。
「葉山マリ-ナ」から撮りました。
ちょうど夕日が落ちるところでした。
メルを散歩させながら~海を見ていると~
日々の日常を忘れてしまいますねぇ
自然は人を癒してくれます
だいぶ~
元気になってきたメル母さんですぅ~
さあっ今日もこれからお仕事へ行ってきましょうっ
新しいお布団をひと組買ってきました。
カバ-をしてからしまいましょうと思いながら~庭に出て戻ってみると~
まあ
メルっ
どこに潜っているの?
叱るというより、かわいくて写真を撮ったメル母さんでしたあ~
メルがいると毎日が発見だらけ・・・笑
小さくても十分~
大きな存在の癒しのメルですぅ~
測深センサー
右からエンジン冷却水取り入れ口
(浮遊するナイロン袋を吸い込まないように穴あきカバーを取り付ける)
中央が測深センサー
FRPの船体なら船内に貼り付けて音波を出す事が出来るが
木造船なのでセンサーそのものを外部に取り付け
その周りをケヤキとエポキシパテでカバーする
少し船首側をパテで伸ばし流線型に近づける
一番左はコクピットに溜まる水を抜くためのスルハル穴
昨日は配電盤の基本配線を終わらせ
後はそれぞれのスイッチに必要な機器からの配線をすれば良いところまでできた
こんな小さな物にもちゃんとそれぞれの役目がきちんとあるんですね。
中央が測深センサ-というものですか?
作る際に出たただの突起した部分かと思いました。
改めてびっくりしです。
あの難しそうな基本配線も終わられたんですね。
いよいよ~
それぞれの機器の配線ですか?
まあ~
それにしても船大工さんは作る事だけではなく、
いろんな知識がなければ出来ないなあと改めて思っているところですぅ
いやあ~すごいですね。
去年~
植えたばっかりだから咲かないのかな?
葉ばかりで花が咲きません
もう~
今、咲かないのだから今年は無理?かな?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/843151.html
ネットで調べたら、同じような質問の方がいました~
環境に慣れるまで時間がかかるんですって
人も花も犬もみんな~デリケ-トなんですね。
早く我が家の庭に慣れて~
来年は黄色のモッコウバラのア-チが完成する事を願ってるよ。
と~
語りかけましたっ
えっ
誰にですって?
もちろんっ モッコウバラにですっ・・・笑
ちゃんと~聞いています。
大丈夫
「嫉妬」と「うぬぼれ」は友達を失う。と
言う昨日の記事に~
や
にメ-ルをたくさん頂きました。
「いつも楽しみにしているよっ メル母さん
辞めないでねっ」
・・・・
(今日の涙は感激の涙ですぅ)笑・・・
ちょっと元気になりました。
皆さん~ありがとうございます。
とにかく~
「天城レストア物語」を書き上げるまでは頑張らなくっちゃ・・ねっ
ゆっくり~
凹んだ風は通りすぎて行こうとしていていますぅ~
木製部品作り&塗り
配電盤ボックスを作って白色ペイント塗り
薪ストーブのドッグハウス上煙突取りつけチーク台を作ってウレタン塗装
薪ストーブ後ろのステンレス反射板止め木も作りウレタン塗装
測深計取りつけ台もウレタン塗装2回目
船の方ではビルジホースを通す位置を右舷側に変更
オートパイロット配線コンセント取り付け穴をコクピットに開ける
まだまだ細かい仕事が沢山有る
細かい作業でも時間はかかりますね。
でも確実に進んでいます。
何でも物を作り上げていくと言うことは大変ですね。
でも
それだから確実、安心な物(ヨット)が出来上がって行くのですね。
「天城レストア物語」~最後まで付いていきます笑
改めて~どうぞ宜しくお願いします。
今までにこんなに花をつけた事があっただろうか?と~
思うほど、
今年の我が家の「ハナミズキ」は・・・・見事にたくさんの花をつけている。
空を見上げて~「綺麗」っと思わず声がでた。
今朝~
テレビではキャンディ-ズ・・・ 「ス-ちゃん」の告別式をやっていた。
「最後の言葉」が告別式の終わりにス-ちゃんの肉声で読まれた。
あらかじめ~録音してあったのだ。
「幸せな人生だったと。もっともっと女優を続けたかったと。カズさん(夫)宜しくね。
その時までさようなら。」と・・・・(中略)
聞いていて涙が止まらなかった。
自分のお葬式に「死」を 前もって覚悟して・・・
あんなにふうに最後の場面を飾った人が今までにいただろうか?
いま、改めて読んでいる「ニ-チェの言葉」に書かれていた。
「友達を作る方法」
共に苦しむのではない。
共に喜ぶのだ。
そうすれば、友人が作れる。
しかし、「嫉妬」と「うぬぼれ」は友人をなくしてしまうから、ご注意を。
(人間的な、あまりに人間的な)…・参考文献
きっと~
3人組のキャンディ-ズは喜ぶ時間をたくさん~持っていたのだろう。
「嫉妬」も「うぬぼれ」もよほど自分を戒めていかないと
心の片隅に起きてくる。
「ブログ」を書くことも実は「うぬぼれ」ではないかと~
この頃、ずっと ~
そんな気持ちが続き、気持ちが凹んでる。
季節の変わり目のせいもあるかな?
春が苦手なメル母さんですぅ~
配電盤
写真右下にあるのが配電盤を逆さまにしたところ
配線図も何もなく僕の知識ではどうやって配線すればよいのか不明なので
弱電にめっぽう強い隅田電子の隅田さんにどうすればよいのか聞きに行く
およそのことは解ったつもりになったのでやってみることにする
写真の真ん中にあるのはメインキャビンに取り付ける薪ストーブの煙突
ドッグハウスの上に取り付けるので傾かないように取り付けベースを作る必要がある
チークの厚板を削ってデッキのRに沿わせることにした
エンジンシャフトシールのグランドパッキンも古いものを全て抜き取り交換した
何だか~とても難しそうですね。
素人メル母さんには何が何だか~ちっとも分からなくて~
いつもの事なんですが・・・ (すみません)
まだまだ~いろんな作業がありますね。
ただただ、ひたすら~見守るのみです。
エンジン据え付け
エンジンを真上に吊り上げるために工房の蛍光灯の位置をずらす
チェーンブロックでエンジンを1.5メートルほど吊り上げて置いて
いよいよエンジン据え付け
エンジンベットの上にゴムの付いた足を先ず取り付け
その上にエンジンをゆっくりと下ろし太いナットで固定
その後カップリングにラバーカップリングを挟みナットを締め付ける
後は燃料を給油して排気管を繋げばエンジン試運転することができる
とうとう~
エンジン取り付けまで来ましたね。
いままでずっと見守ってきていますので~何だか、自分の事のように嬉しいです。
エンジン試運転・・・
うまくいくと良いですね。
友達のに教えられて買ったこの本・・・「ニ-チェの言葉」
何度か読んで置いてあったのですが、
土曜日の日経新聞に取り上げられていました。
この方・・・
白取晴彦さんが、「超訳」されたのですね。
翻訳では「超訳」と言う言葉も流行語になっているそうです。
昨年1月に発行されて以来、発行部数は100万部突破。
類似が次々と出版されています。
「超訳」とは
「これまでの哲学書は大所高所から人生について説教されていてわかりにくかったが、
ニ-チェの文章は本人が音楽に詳しかったこともあって
文章に音楽性があり、比喩や隠喩を駆使して表現されている。
そこで
目線を低くしてニ-チェが友人に語りかけるような名言集にまとめようと思った。
翻訳ではなく、私なりの意訳をしたので「超訳」なのです」と書いてありました。
心動かす名言がたくさん載っています。
「恐怖心は自分の中から生まれる」
恐怖の正体はというのは、実は自分の今の心のありようなのだ。
もちろんそれは、自分でいかようにも変えることができる。
自分自身なのだから。
この言葉を被災者の方たちに贈りたいと・・・
「ニ-チェの言葉」
とてもわかりやすく、何だか~ほっとします。
そしてメル母さんにもできそう・・・?と勇気を与えてくれました。
手元に置いていつでもバイブルのように読みたい本です。
是非・・読んで見てください。