猫の住む街駅前珈琲店

家に帰る前にひと休みしていきませんか?最近はB T Sと韓流ドラマとフラダンスにはまってます。

アレルギー判定0の女の謎

2023年02月14日 11時28分36秒 | 毎日のこと

数か月前から、鼻水くしゃみに眼のふちの痒みが出て、猫アレルギーかハウスダストかと思っていた。

空気清浄機も買い、掃除も丁寧にしてたつもり。

目の周りがしわしわになってきたので、これはまずいと思い眼科へ行き検査した。

ところが、アレルゲン検査の結果はなんと39項目すべて0!笑っちゃいました。猫もほこりも無しです。

なにが原因か不明ということですが、薬局の方も「珍しいですね」とおっしゃっていました。

自分の身体ながら謎がいっぱいです。

3月には、6.7年ぶりに健康診断に行ってきます。

また私の秘密が分かるかもしれません。

 

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最近のレジ事情

2022年11月20日 16時50分30秒 | 仕事のこと

相変わらずボチボチ仕事をしています。

以前はコールセンターの仕事を多くしていましたが、今はシニアを応援してくれる仕事をしています。

昨年の夏は郵便局の掃除の仕事。ここは母の介護のため数か月で辞めて、今年のお正月に母が亡くなり、また仕事を再開。

今年の春はホテルの朝食スタッフ。これは朝早くて、ハラスメントおばばがいたので4か月で辞める。

今時こんなに軍隊みたいな人がいるんだね。本人いわく、大手企業に定年までいたんだって。

フーン、それでハラスメント研修もいない企業が今時あるんですかね。

社員どうしならまだしも、パート間でのいざこざは支配人も感知しないみたいで。この年になって、そんなこと言われる覚えはないわ!と思い辞めました。

 

そして今は、ちょっと変わった食材を売るお店の、主にレジと品出しの仕事を始めました。

まだ1か月だけど、あー、これが大変です。( ノД`)シクシク…

レジが簡単になったなんて、あなた、言ってはだめですよ。

おつりは自動で出てくるものの、決済の方法がたくさんあって、ポイ活を皆さんしてらっしゃるから、レジ周りの作業が多いこと。

レジもいろいろあって、決済端末に金額を店員さんが打ち込むタイプが面倒なんですよ。

ポイントも金額打ち込むのでミスが起きやすくなる。全部統一してくれないかなー。

もたもたしてるとお客さんが行列になって焦る。そんな時に限って、「端数はポイント使って、残りはクレカで。それでポイントつきますか?」なんてくるとミスもしますよー。

パート初日は、クレカ・コード決済・電子マネーを覚えることから始まりました。

「できるかな」と言ったら、店長が「辞めるんだったら登録前に言ってください」だって。

なめるなよ!シニアはたいがいウエルカムじゃないんだよね。働き手がいないんだから、シニアも上手く使ってくれなくちゃね。

最近ちょうど、私も楽天経済圏に興味があり、楽天銀行・楽天カード・楽天ペイ・楽天ポイント・楽天証券をつなげたばかりで、とても勉強になります。ちょうどいいタイミングでした。

 

ちょっとクールな大学生女子と仕事してます。

私の事は興味無いらしく、会話も続かないけど、私が間違えたレジの処理をしてくれたり、まあ、私の面倒を見るのがウザいってとこでしょうね。

昨日も少々凹んで帰って来ましたが、負けるもんかという気持ちで、処理の仕方を書き留めたノートを整理したのでした。私への負担が無くなれば、笑っておしゃべりできるかな。世の中笑顔の人ばかりではないのでね。。。

 

今まではコールセンターの仕事を多くしてきて、そこの方たちは本当におしゃべりが上手く、お客さんにも同僚にも心を気遣う人が多かったので、いい所で仕事してたんだなとしみじみ思います。

めげるもんか!63歳でも頑張るぞ!

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台風の中、両家顔合わせ。

2022年09月19日 10時51分03秒 | 家族のこと

稀にない大型台風が来ています。

昨日そんな中、大阪まで息子の結婚相手の親御さんとの顔合わせに行ってきました。

昨日の朝、横浜の家を出てから、大阪でも、日帰りで夜自宅に帰って来る時も、

一粒も雨に濡れることはありませんでしたが、家に着いて10分後に雨が降ってきたのでした。

なんということでしょうね。何かが味方してくれてるってことですかね。笑

 

息子たちが用意してくれたホテルの和食レストランで昼食。

品数も多く美味しくて、しかも飲み物フリーにしてくれたので、昼酒が進むこと。あとからミシュランのお店と判明し納得です。

お母さんはとても気さくな方で、お酒と韓流ドラマが好きな、お話上手でお友達としても付き合っていきたいような愛情溢れる方でした。

 

この機会に聞きたいことがありました。

「お母さんからみて、お嬢さんはどんなお子さんですか?」

「本当に真面目な子です。かわいそうなくらい真剣に取り組む子です。」

それを聞いて彼女はポロっと涙をこぼしました。

そのあと、お母さんは「先にお話しした方がいいと思います」と言い、彼女が小さいときに離婚したことを話しました。

そして、同居のおばあちゃん、おじいちゃん、お兄ちゃんに可愛がられて育ったと言いました。

父の愛情を知らないのでよろしくお願いします、とも言いました。夫も父親となるので責任重大です。

姉妹のような母娘で、なんでも話し合う仲良しな母娘。

どれだけ大事に育ったのか。嫁にもらうこちらとしては身の引き締まる想いで、私もポロリと涙がこぼれました。

 

「息子のどこが好きですか?」これも聞きたいことでした。

「優しいでは言い足りない」と彼女は言いました。お母さんも、「よく気が付いて、お父さんのような気づかいもしてくれて。」と、息子を大変気に入ってくれているのを実感しました。

息子は彼女の好きなところは、飲みっぷりが気に入ったと冗談交じりに言い、私は息子の優しいエピソードをいくつか話し、楽しい会食でした。

末永く笑いの絶えない暮らしをしていって欲しいと、親たちからの願いを言い、

結婚届の証人の欄に記入してお開きとなりました。

 

解散したあと、行きたかった通天閣へ行きました。

マリンタワーより低いかな。でもこれがいいんです。大阪弁しゃべってる新世界の街が映画のセットみたいで、

夕方なのに道端で酔いつぶれてる人が3人くらいいたけど、それさえもお芝居みたいで楽しい街でした。

これからはもっと大阪を往復し、詳しくなると思うと楽しみです。

 

 

 

 

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団地が好き。思い出の平沼町同潤会アパート。

2022年08月30日 07時36分38秒 | 毎日のこと

娘が住んでいる団地がいい所だと、以前お話しましたが、

あらためて好きだなと思った次第です。

確かに古い。築50年なんてたくさんあるから。

でもなんというか、レトロな懐かしさに浸れます。

そしてバスに乗っている時から感じる「あなた、よそ者ね」の雰囲気。(これは自意識過剰かも)

団地の敷地に入ると、そこはベールをくぐって入り込んだような時間がゆっくり過ぎる空間。

(住んでいる人たちはそんな風に思ってないでしょうね。イメージです。)

商店街はシャッターが閉まっている店が多いけど、スーパーもあって利用するのは団地の人たちで。

今は活性化のために、いろいろなイベントをする団地も増えている。

なにより子育て世代に家賃が魅力的。

今度は商店街でひっそりやっている喫茶店へ行ってみようと思っています。

 

そして思い出すのが、高校生の時に一人で見に行った、平沼町同潤会アパート。。。

表参道にあった同潤会アパートは皆さん知っているでしょう?

横浜にも山下町と平沼町に同潤会アパートはあったのです。

同潤会アパートは、大正12年の関東大震災の義援金で作られた昭和初期の鉄筋コンクリートの建物で

水道、電気、ガス完備、水洗トイレにダストシュートのある当時先端の集合住宅だったのです。

 

なにかの本でそれを見つけて、ひとり学校帰りに見に行きました。45年くらい前のことです。

たぶん取り壊しも決まっていたころで、ほとんど住んでいなかったかも。

中庭を囲むようにロの字型に建てられた建物。中庭へのアーチ型の入り口。コンパクトで生活の匂いのする感じ。

衝撃は大きかったです。

昭和50年頃だったから、これも築50年くらいだったのですね。

その後マンションが建っています。

こんな感じが好きなんだなぁ。団地と共通する何かがあるようで惹かれてしまいます。

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免許返納

2022年08月05日 21時49分43秒 | 毎日のこと

20年近く運転していなかったし、更新を機会に免許を返納しました。

マイナンバーカードが身分証明になるとはいっても、コピーされても大丈夫なんだろうか。

そう思って、運転経歴証明を取りました。お金かかるんですよね。

でもしかたがありません。

 

20歳代で免許をとり、ペーパードライバーでしたが、

幼稚園の息子のサッカーの送り迎えのために、その時また20年ぶりに教習所へ行きました。

免許を取った時は、マニュアル車だったので、そこでオートマ車を初めて運転しました。

あちこちいろいろぶつけたなぁ。

サッカーのママたちは、4WD車をスイスイ運転するので、

駐車場に入れないときは、代わって運転してもらったなぁ。

運転は嫌いで仕方なく運転してたので、大型車にあおられてもぜんぜん平気でした。

邪魔するなくらいの気分でした。今だったら危ないですよね。

 

車が必要な時は、タクシーを利用すればいいのです。

母を病院に連れて行く時はいつもタクシーでした。

高齢者の事故を見るたび、運転は誰かにしてもらえばいいのに、と思います。

なんだかスッキリ。あと20年くらいの間に少しづつ整理していかなくてはね。

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娘と息子の事

2022年06月30日 05時54分18秒 | 家族のこと

ブログを読み返していたら、2019年には2月に書いただけだった。

その2019年の秋には、娘がまた一人暮らしを始めていた。書いてなかったけど。

なので、かれこれ2年半以上夫と二人暮らしになっています。

私の周りには、そんなふうに子供が独立して夫婦二人になった人が多くいて

気楽な老後に入ってきたんだなと思います。

 

今、娘はうちから1時間半かかるURに住んでいて、月に数回は私が食べ物を持って出向きます。

大型UR団地で、駅からはバスで遠いけど、敷地は広く車も入って来ず、

スーパーも郵便局も病院も学校もそろっていて、レトロな映画のセットの中で暮らしているようで、

私は大好きです。

この2年半で、娘は漫画家になりました。びっくりでしょ?

通勤が無いから、駅から遠くても暮らせるってわけです。

 

現在娘は、週刊漫画雑誌に連載を持っていて、コミックスも出ているので

順調に仕事になっています。

ただひとり仕事なので、メンタル面を気にしてはいます。物を生み出す仕事は苦しむので。

編集の仕事をしている時から描いてはいたけど、出版社を辞めて専業になりました。

彼女の経歴もまた面白いものになっています。

 

そして、大阪に転勤になって1年半の息子も、彼女ができて

2週間前に私たち家族に紹介してくれました。大阪から二人でわざわざやって来たのです。

大阪のお嬢さんで、明るくて気持ちの良い娘さんです。

「いつも楽しくしてくれて、感謝しかないです」と彼女は言いました。

私はお義母さんに夫の事、そんなふうに言ったこと無かったな。

息子は、もうお正月に彼女の家族とお会いしていて、関西風のおせちをご馳走になり感激していました。

娘とはプレゼントのやり取りもしていて、「いい子だよ」と娘からは聞いていましたが、

お姉ちゃんを味方につけるとは、息子も根回し万全だね。

それに彼女もBTSファンで、娘と私と話しが盛り上がりました。

 

後日、息子から私と夫にそれぞれ電話がかかってきて、

どんな印象だったか聞かれました。

結婚も考えていると言い(まあ、そうでしょうね)、私たちへの根回しも完璧です。

 

ぼんやり初めの頃のブログを読んでいたら、息子、小学6年生だったんだな。

2005年からだから17年も経っちゃった。

家族も減ったり増えたり、時が流れるってそういうことですね。

子供たちの未来を考えると楽しみだなぁ。

 

 

 

 

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楽しく63歳の誕生日を迎えました。

2022年06月25日 19時51分02秒 | 毎日のこと

毎日暑い日が続いていますね。

そんな中、本日63歳の誕生日を迎えました。

そんな年齢になったのかと、自分でも驚きですが、

フラダンスに週3日もレッスンを受けたり、

仕事に、週2日通ったりと忙しくしています。

今まで仕事もいくつしたでしょうね。

飽きっぽいのもありますが、

自分を守るために、ヤバいと思ったら仕事を替えています。メンタルそれほど強くないので。

基本的に私の代わりはいくらでもいると思っているので、あまり執着はありません。

仕事は、覗いてみたい世界に入っていく感じです。

今度の仕事は、ホテルの朝食スタッフです。ビュッフェの準備と片付けです。

今までに経験の無い、初めての分野です。

シニアになるとできることが少なくなります。その分気も楽ですけどね。

 

そしてBTSも相変わらず大好きです。

最近はアミ友もできて、一緒に感動に震えるなんてこともしています。

活動休止の誤報が流れた時は、抱き合って一緒に泣きました。

彼らは芸術ですからね。歌も踊りも考え方も、存在自体が芸術です。

芸術を愛でるのに年齢制限はないですからね。

 

大丈夫。こんな風に、私は元気で楽しく暮らしています。

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2か月経ちました。

2022年03月08日 10時21分33秒 | 家族のこと

母が1月7日永眠しました。ちょうど2か月経ちましたね。

母は、透析している病院のそばの老健に入りましたが、結局は1週間ほど入居しただけで、

透析中に血圧が下がりそのまま、また入院となりました。

元気な時に「透析は続けてほしい」と医師に話していたらしく、

「透析が逆に命を縮めることがあるかもしれないが、1時間でもできる時に透析をします」と、

私たちは、先生から説明を受けた。

今まで何回も心臓が苦しくなり、救急車で運ばれたが、透析をして水を抜くと元気になったので、

母とっては、透析に生かしてもらっていると思っていたのだろう。

最後まで頼みの綱だったのだろう。

大好きな病院で、長く看ていただいた先生と看護師さんのもと最後を迎えられたのだから、よかったのではないかな。

 

この2か月は私にとってもリハビリでした。

切羽詰まった状況だったので、ゆっくり元に戻す必要がありました。

もう少し好き勝手にしてから、次に進もうと思います。

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介護アルアル

2021年12月03日 15時32分58秒 | 家族のこと

母が入院して3週間経った。

先生から施設に移る話を聞いて、母は一泊家に帰りたいと言う。

そうでしょうね。家に帰れないと思って入院していないもんね。

けれどなんとなく母は、家族が先生に頼んで入院させたと思っているふしがある。

面会に行っても不機嫌で家に帰りたいと言う。

入院してから体調が安定してるから、入院している意味がないと思っているようだ。

入院前日は、一晩にニトロを2粒もなめたりしていたのに。

7月と9月は救急車で運ばれたのに。7.8.9.11月にそれぞれ入院しているのに。

入院しているから食べられないけど、家に帰れば食べられると思っている。

 

今までいろいろやってきたのに、恨まれているようでガッカリだ。

訪問看護師さんや透析のスタッフ、病院の先生たち、たくさんの人に優しくされて、それが当たり前になっている。

私が実家で専門介護士みたいについているのも当たり前になっている。

 

看護師さんに、こんなことを話すのは気が引けたが、思っていることを電話してみた。

「家族に捨てられたと、患者さんが言うのはアルアルですね。(つまりよくあるってことです)

ご家族や看護師にそうおっしゃる人もいますが、(母は)マイナスなことはおっしゃいませんよ。

心の整理がつかないだけで、あまり重く受け止めないで割り切ったほうがいいです。

それがご本人とご家族のためです。今回の一泊もご本人は最後と思っていると思います。」

と言ってくれた。

救われた思いだった。母だけじゃないんだ。

 

他人のふり見て我がふりなおせ、じゃないけれど、私は家が一番という考えは無くそうと思う。

人間は身ひとつで生まれてきたんだもの。

どこで死んでも、今まで生きてきたことを思い出して、やり残したことはないかなと思い起こし、

すべてに感謝して死にたいと思う。それが理想だな、というか目標だな。

刺繍や編み物が得意な母はどこへ行ったのだろう。

一泊帰ってくるのを渋っている私を、弟のお嫁さんが

「腹をくくって連れて来よう。あとあと後悔しないように」と背中を押してくれた。

この数か月、お嫁さんとは同志のような関係になった。もともと同い年だけどね。

一人では決断できないことを、相談して決めた。愚痴をこぼしあった。

縁は不思議なものだね。

最後が近づいている母の気持ちに、寄り添えない自分にも驚きだけど、しょうがないと割り切ることにした。

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2021/11/5 医師と面談

2021年11月06日 11時08分08秒 | 家族のこと

母がずいぶん弱っている。

担当医師と面談する。

「肺水腫は終末期です。家で看るのは大変なので、入院し透析のできる療養型病院に転院しましょう」と言われる。

先日透析センターとの連絡帳に入院させてもらえないかと書き込んだので、面談することになり、医師も同意してくれたのだ。

内心ホッとした。

先が見えない介護・看護で、最近は特に母は「息苦しさ・痛み・だるさ」があり、家族では対応できずハラハラした毎日だった。

9月から実家にたびたび泊まり始め、10月は平日は実家、週末自宅に帰る単身赴任みたいだった。自分のメンタルをどうにか保たせている。

どうしても母は私を頼る。なにげなく訪問看護師やケアマネも「娘さんが泊まってくれると安心」と言う。これがどれほど重かったことか。私ではなく専門の人にそばについててほしい、そう思った。

それでも今の時代は、介護者に優しい。友達も医師も看護師も「無理しないで。自分を薄情と思わないで」と言ってくれる。その言葉に、どうにか優しくしなくちゃという想いに立ち戻れる。

1週間後入院が決まった。先生から入院の話は母にしてもらうつもりです。認知症でもない母に告げるのは大変で、先生の言うことは絶対なので。

その後、家に戻ることもないだろうな。それが胸が痛いところです。

 

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