FIAT500とnapdesignな日々

FIAT500とフラワー、時々ネコ達
空間デザイン、店舗ディスプレイ
オリジナル什器制作します

押忍

2019-10-20 | メンテナンス
























本日、快晴!
(うぇーい)



午前中より、ペンキ塗り及び
大きな鉢等を、物色しに行く。

ようやく、元気いっぱい!
(うぇーい(再))



























さて、先日の岐阜、徳山会館での打ち上げ
帰り道より、なんとなくアンニュイだったnap号。


ここ数日は、走ってる最中に
あからさまな、嫌な予感多数な事象。

前々から、マイスターには
EOH腰下部分がアレなんで
ナニしないと
ーっと
云われていたので、ついに来たかと怯えつつ乗っていた。


症状としては、朝からは元気。
40〜50km走った頃から、登り坂元気がなくなる。
それでも避けようのない長い登り坂を登ると
急に3速ふわっとして減速したり
それでも踏み込めば、マフラーより「バン!」って音がする。
さらに、踏み込めば
「バン ババン バン バン!!!」
(ひゃぁー)

誠に恐ろしい


道脇に停め、深呼吸しつつ再始動。
とにかく登り坂が、難しい。

なんとなくいつもより、エンジン付近も
熱くなってる気がする。







わかってる事は以上。







とは、云いつつも
日にち薬、治ってくれる気配もない。
(表現が違う)
さすがにこの状態で、乗ってると、仕事に差し支える
(当たり前)

「もうこれ以上は無理やで。
EOHの準備ができるまで、nap号は仕舞っておく」

っとマイスターに、宣告されたら、それはそれでいたしかたなし。



意を決して、マイスターに見てもらいに向かう。




















私の、算段では
マイスターのところまでは、なんとか辿り着ける予定だった。
(これを正常性バイアスという。)

向っている最中、何度も走る事になる
長い登り坂の高架

それを避けるために、測道等を走るのだけど
それでも避けられない、橋や分岐路は
息を止め、加速して勢いをつけ登る
下り坂は、ニュートラル。

臨戦態勢、ガンダム感。








マイスターのところまで、あと少しというところで
ついに、フワフワバンバンの症状が現れだす
登り坂途中で止まりかけ、脇に寄せつつ最徐行。
そのうちに、平たんな道でも、バンバン言い出し
減速、停止する始末

(頑張れnap号!)










そーこーしてるうちに、何度セルをかけても
エンジン停止
(うっ)
安全な場所に、押して移動
停止したままでは、辿り着けない。




よってエンジンを始動。









こんなことを、繰り返しているうち
とうとう、エンジンもかからなくなる
(お願いnap号!)













嗚呼。















「恥の多い生涯を送って来ました」by太宰治
もとい
「押してばかりの生涯だ」by私

雨は降ってくるし、あと少しのオートマイスターまでの
ビクトリーロードは、断たれた。


マイスターに電話をし、泣きつく。










結局、迎えにきてもらった。
(マイスターごめん、涙)










































続く

napdesign