うららかな午後。
あくび連発で
世は並べて事も無し
を、体現するねこ達。
厳しくも、悩ましい世の中なんて
オレら知らんし。
そんな横顔。
最近、多くなってきた
アーティシャルフラワーのアレンジ。
めちゃめちゃ本物みたいだけど
フェイクなお花です。
金婚式の、お祝いと
開店のお祝い。
一方、こちらは手斧。
ご依頼頂いたのは、カバーとネックガード。
ハルタホースという、スウェーデンの手斧。
なんでも、ハスクバーナが定番だそうだけど
そこは定番外しで、2番人気のブランドを入手されたそう。
「革で、かっこいい感じにお願いします!」
で、後は丸投げということで
フルカスタムしてみる。
まずは、サンプルで1つ作ってみた。
なかなか、良い雰囲気。
さて、まずは柄の保護も兼ねて
ペーパーがけ。
からの
保護材で着色する。
ペタペタペタ。
ネックガードと云うのは
柄に薪が当たって、破損するのを防ぐためのもので
使い込むほどに、プロテクターをしてないと
傷みも酷くなってくるそう。
刃のカバーも、刃と反対側の部分は
ペグのハンマー代わりにするので
カバーをつけた状態で、使えるように
デザインする。
いや、余談だけど
私が、真っ先に思い浮かべる「手斧」と云えば
「シャイニング」。
キレッキレのジャックニコルソンが
ドアを斧でフルスイングして破壊し
「お客様だよー」っと、隙間から顔を出すシーン。
あまりに怖くて
ポスター買っちゃった。
途中何度もリピートされる
双子の女の子達も怖かったし
ラストの迷路の中のシーンもドキドキした。
いゃーコワイコワイとおもいつつ
もう20回は見た気がする。
っと、なんだっけ。
話しを元に戻す。
手斧だった、
そして完成形。
この革にも、あちこちに傷が付いて
馴染んでくると、良い雰囲気になりそう。
で、毎度ニッチすぎる
チンクのサンバイザーや、サイドブレーキカバーなどを
制作しているのですが、これもまたチンクほどではないにしても
マイナーマニアックな隙間産業、斧カバー作ります。
昨今のキャンプブーム、いや
「そんなの流行る前から、めちゃめちゃキャンプしてたし」
みたいな方、いかがでしょう。
斧をお送り頂きましたら
その斧に合わせて、制作いたします。
カバーとプロテクターと、持ち手の先の革のループ
3点セットで
5000円程度です。
(ご相談に応じます。)
詳しくは、napロゴの下のnapdesign
napinfoよりお問い合わせ下さいませ。
折り返し、ご連絡させて頂きます。
ニッチ。
napdesign