FIAT500とnapdesignな日々

FIAT500とフラワー、時々ネコ達
空間デザイン、店舗ディスプレイ
オリジナル什器制作します

メインテーマ

2018-04-07 | my work





































ほんのりと、トピックス多し





テーマを頂く、祝い花


周年祝いの、bar
今回は
「ド派手な、夜の蝶」



あくまで、品はなく
どこまでも、軽薄
徹底的に、俗っぽく
いかがわしく
極彩色の人工楽園











花器の制作途中


















人工み溢れる、青いバラ






























それから
アイアンの立て看板
制作途中

良い感じで調子に乗って来ております
















































さて

「やるべきこと」
「やった方がいいこと」
「やりたいこと」

せめぎ合い



急発進からの、急ブレーキ
おおむねそんなルーティーン





力の入れ加減とか、抜き加減とか
とにかく加減を知らない
私ゆえ
いつでも、そんな風なのだけど

一応、新年度

そのようなポンコツ風味は一掃











皆様方におきましても
新年度、スタート
新たな門出
何かと行事の多い季節ですね

花冷えの頃、お身体くれぐれもご自愛下さいませ



napdesignは、名刺を少しリニューアルいたしました
それにあわせて、ショップカードも制作

ご挨拶の機会がありましたら
受け取って頂けると幸いです

その他、HPをスマホサイト用に段取り中
もう少しで、完成の予定です

追って、ネットショップの打ち合わせも







マイペースがもはや、どんなペースなのか
さっぱり不明

不明だけど、これが私
私のペースでやってます






ひとつ、よろしくお願いします













































嗚呼、春

napdesign












散る時は

2018-04-05 | メンテナンス





































さて、現在絶賛進行中の看板描き

楽しいと思いつつも
苦戦しております










筆先が、極細



















それから、しばらくこちらでは
放置しておりました
fiat500専用、サンバイザーカバー









こちらは、茶色の革にチョコレートカラーのステッチ








ご存じない方も、いらっしゃるかと思われますので
今一度

「閃光に向かってベタ踏みできるサンバイザー」

本日のような、溢れんばかりの陽光から
真夏のギラギラの西日にも、対応

前回のご案内にも記したように

あったらいいなー
きっと便利だよねぇー




重宝かつ実用的
若干のおしゃれテイストからの便利グッズ
夢の収納力にコミット♪しております
(テキトー)





詳しくはこちらを♪

for sale









ステッチのカラーが違うだけで
表情も、変わりますね♪

黒と白






















それからこちらは、nap革モノ
コンプリートしていただいておりますtakk500さん♪
いつもありがとうございます♪







表側から見るの、私も初めてのような、、、
(!)
フロントガラスに映る、桜の花もいとおかし










自分で云うのもなんですが、すごく良い感じ♪
(自画自賛みが、つよい)











順次、はりきって制作しておりますので
お手元に届くまで、今しばらくお待ち下さいませ




































それから、先日のぐるり金沢

いつもなら、ほぼ誤差無し
マイスターのところでオイル交換してもらうところ
今回は、まさかの500キロオーバー

なんとなく、ほんのり不調感が否めず
金沢詣での翌日、オートマイスター駆け込む


念のために、やや不安だった
自作自演な工作も
(ヘンな日本語)
マイスターに、あってるかどうか聞く算段

「ひとりでできたもん」
の、野ネズミの巣穴は
ノックスドール700の、効果
テープ類は貼付け不能

よって、サビ穴横らへん
直ビス作戦
(マイスター、あってる?)























すでにビスが、1本落ちてる、、、

















今回は、プラグもみてもらい
丁度、変え時

二つ揃って、こんがり良い色に














で、あれこれ点検してもらってると
ふいに、悲しい事実




タペットクリアランスの
1番エキゾーストクリアランス

ゼロ

(メモによる)


これは、3年前
無理をして高速で踏み
狂わしてしまった時と同じ症状
その時は、奥側のやつだったけど
今回は手前












ダヴィンチコード感
















幸い、タペット調整調子は戻したものの
アイドリング調整アレをさらに、ナニしてもらったので
エンジン自体の症状は深刻らしく
(メモをとるの忘れました)






かなり落ち込む
(私が)



















とは言っても、随分前から覚悟は出来ている

マイスターにOHしてもらって、19万キロ弱
すでに予想以上の長持ち
想定外の丈夫さ


どうしょうもないことは、織り込み済み
カタチあるものはいつかは壊れる
nap号とて、私とて




否、nap号にはまた強いエンジンを載せるのだから
問題は、何もあるまい







そういえば、つの日だったか

健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも
これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け
その命ある限り、真心を尽くすこと

を、誓ったのだった
















(とかいいつつも、マイスターに大丈夫といってぇぇーと詰め寄る)

























そーゆーわけで、私に出来ることは
ただひとつ



いたわること!
(乗らない選択肢はない)













さらに軽くして、エンジンの負担を軽減すべく
リアの、二宮金次郎的キャリアを
早速、マイスターに外してもらう














つるり



こーゆー「気のもんやろ」的なことも
積み重ねると、意外と大きく違ってくる













っと
信じてる









大事なことですが
一度しか云いません

































気が付けば、桜は散り
その分季節は進む

桜は、散る
梅は、こぼれる
椿は、落ちる
牡丹は、崩れる
菊は、舞う


昔、祖母がこの季節
呪文のように云ってた言葉


























夏を越したい!

napdesign










journey (like a rolling stone)

2018-04-03 | 




































続き


















21世紀美術館を、思う存分堪能し
通常なら
「さて、帰るにはまだ早いし、どうしたものか」
と、思うところ
ナイスガイっぷりが、すごい
ネルのとーさんの、粋なはからい





嬉しかったので、もう一度云います
粋なはからい






「金沢ツアーガイド」なる
グループラインを段取りしてもらい
金沢の街、まさかの案内を、して頂けることに♪














初対面にも関わらず、気さくでスマート感溢れる
N氏

約束の時間少し前に、風のように颯爽と現れ
「はじめまして」と、軽く挨拶を交わし
先導をしていただく
(憧れの、シックなカラー♪)






































いろいろと、ベクトルが
真逆な感じの、2台が並びました















そして、金沢のメジャーな観光地を
ガイドして頂きつつ、老舗の洋食屋さんで
お昼をご一緒する
(あぁ、自力じゃ絶対来れなかったよなオレ)































その後

観光地外、入り組んだ細い路地
旧い趣のある建物、使われてる部材などの
ガイダンスを聞く





























束の間の、金沢ツアー終了後
さらに、インターの入り口付近まで
先導して頂き、至れり尽くせり


目的の美術館だけ、寄るつもりの
金沢だったけど
おかげさまで、とても素晴らしい観光が出来ました
次回は、今回案内して頂いたところ
もう少し、時間をかけて
散策してまわりたい所存です

貴重なお時間を使って頂いて
感謝しております
ありがとうございました























そーゆー、一連の出来過ぎ道中
今回も、良い思い出が出来ました♪




で、出発時











帰ってきて











全走行、765kmと相成りました





































さて、毎度のことながら
予定行程未定のドライブ

なぜなら、行き先より
走ることを目的にしてるから


色即是空
空即是色








ガサガサとガサツな動きで、詰め込み過ぎな感もあったけど
今回も、道に迷い
多少の無理をし
日常とは違った時間を過ごす


出逢う人全て良い方で
優しい気持ちが身に沁みる






優しい気持ちは、優しい気持ちを呼ぶ
優しくされると、優しくなれる
しごく簡単な摂理







単純な私は、とても果報者だ
















































満開

napdesign











journey (like a bird)

2018-04-01 | 































続き


岐阜、養老の篠田歯科様
お庭のメンテナンスから、オカシラ美容室のクアトロへ
その後、向かったのは

















ネルの父さんの
泉鈑金工業所














うちのネロ、ウォッカの兄弟
ネルさんに、会いたかったのだ♪




















すごい似てる♪ の、図










初対面ながら、フレンドリー
すぐに打ち解けてくれた
とてもお利口さんな、ネルさん



持参したスペシャルご飯で、釣ったのではないですよ の、図



















その後、ネルのとーさんに
次の目的先
金沢「21世紀美術館」までの
道を尋ねるも
時は夕刻、250キロ程度の道のり
金沢に到着するのは
深夜日付が変わる頃かも、、、っと、聞き





ひるむ














相談した結果
A案郡上八幡方面で泊まる

もう少し走って

B案飛騨高山界隈で泊まる





他は、山の中で
宿泊場所がないかもねーっと云う理由

(再びの車中泊か?)


















ひとまず、どちらとも決めぬまま
走る



日の暮れた、真っ暗な道
しかも片側一車線高速道路
加えて山道登り坂多し
バックミラーを、見れば
nap号を先頭に、車列の線

(やんわりの、プレッシャーか)



気が付けば郡上八幡過ぎてしまい
残すは飛騨高山

ここを、見逃すわけにはいかない
















紆余曲折、いろいろあって
信頼関係が破綻しつつある
Yahoo!カーナビを頼りに
飛騨高山到着


ソッコー、最初に目に付いたコンビニの駐車場
現在地から一番近い宿を探す

料金面で、折り合いのつく宿が15軒ほどヒット
いろいろ比較検討する時間あれなんで
そこそこ近い場所の宿に決定
(テキトー)

ここから1.6キロ先
しかも当日予約、2500円也


直ちに、予約する
ブラボーBooking.com










しかし、住所を入力するも
「指定された条件に一致する情報が見つかりませんでした」
っと、一方的に私の行き先を
却下するYahoo!カーナビ
いよいよ、不信感








その後、走ってるうちに
案の定現在地不明

いながら、道のりたんでは
諸般事情もあり
悪戦苦闘し、行きつ戻りつ
のっぴきならない状況に暗雲立ちこめ


最終的には、不甲斐なさかみ殺しつつ
これ以上は無理諦め
電話してみることに







すると、斜め前の建物の扉が開かれ
前方15mの場所だった

(惜しい!)










態勢立て直し
nap号を、駐車場に停め(無料♪)
しばし店主と歓談

宿の主人の云うことには
飛騨高山の、メインとなる観光場所まで
徒歩5分

「成り行きにしては、良い場所に泊まられた
赤い橋(名前忘れた)や、朝市もやってるので
是非早朝から、散策されるとよろしい」
っと、薦めて頂く


部屋はドメスティック風味の、ちゃんとした和室
フカフカお布団と、ちゃぶ台
エアコンではなく、石油ファンヒーターが新鮮
とか思いつつ、ストロングゼロを飲酒し
ほどなく就寝







翌朝、早朝
云われた通りに
散歩をしてみる




























成り行き予定外で泊まった場所にしては
出来過ぎの、ロケーション

事前の情報、一切無しでの観光地詣で
相変わらずの、日頃の行いが良すぎるからか
なかなかのラッキーぶり






時間がなかったのが、悔やまれるが
次の目的の、金沢に進む





























走り抜ける山々は、まだ残る
雪の壁




























途中、早る気持ちを抑えつつ
休憩も忘れずに、nap号をいたわる

























そして、10時頃
積年の念願かなって、ついに
「21世紀美術館」に、到着





















いろいろと、見所はあるのだけど
私がこの目で見たかったのは
「雲を測る男」
の、ブロンズ像



















当日この場所からは、上空
一片の雲もなく
図らずも、計測不能な「雲を測る男」だったのだけど
しばしみとれる

以前、何かで読んだこのブロンズ像についてのストーリーが印象的で
それ以来、一目見たかったのだ








21世紀美術館の解説

雲を測る男
ヤン・ファーブル

本作品は、『終身犯』(1961年 米国)という映画から着想を得て制作されました。
この映画は、監獄に入れられた主人公が独房で小鳥を飼い、鳥類学者となった実話に基づいています。
映画の終わりで研究の自由を剥奪された主人公が、「今後は何をして過ごすのか」と問われ
「雲でも測って過ごすさ」と答えましたが、作品のタイトルはその台詞に由来しています。
























































毎度の、行き当たりばっ旅
時間がタイトなので、しょうがないのだけど
ガサガサと、バタバタと走りながら
ここ近年の、己を想う



「そうだそうだ、こうゆう感じだった」
と、思い出す



必然や、偶然の連なり
その中の
巡り合わせに、意味を読んでみる

広がると思えば、広がるし
軽々と思えば、軽くなる



いつでも
自分の心に、振り回されがちだけど
そんな心も、自分の持ち物には変わりない
振り回されがちの
心だからこそ

たくさん泣くし、たくさん笑える

ものすごく、彩り豊だと想う
鮮やかな色から、モノトーンまで
いろんな色が、集まってきた



持ち色が多い方が、描きたい絵が描ける
描きたい絵が、忠実に描けるのだ









































さらに続く
(長い)

napdesign