FIAT500とnapdesignな日々

FIAT500とフラワー、時々ネコ達
空間デザイン、店舗ディスプレイ
オリジナル什器制作します

木陰を探す

2019-08-03 | my work































週末土曜日

本日も炎天下
尋常でない暑さ。

皆様方におきましては、いかがお過ごしでしょうか?
自宅では途切れなく、エアコンをつけ
濡れタオルを首に巻
氷の入ったグラスを片手に、しのいでおります。






流れてきた、娘のsnsを見れば

「エアコンのリモコンの液晶が薄くなって
判読できないのでもう勘で温度調節してる。」





















おい!
電池を入れ替えろ!


と、思いながら
おもしろいので放置しておく。
































さて、もてぎ12時間耐久が終わり
通常の営業。

今週は、連続2日と半日の庭仕事があった。

伸び過ぎてる枝を払い
剪定し、雑草を取り、球根を取り出し
水を撒く。



暑い上に日焼けもする
蚊にもさされるしセミの超音波のような爆音

そして、30分に1回くらいの割合で
ゲリラ豪雨を願い、クールダウンを期待する。




春の頃の
苗を植えたり、新緑の中の
華やかなメンテナンスとは真逆で
ひたすらハサミと熊手などの、地味な作業である。

































フライパンの上で、踊らされてるかのごとくの灼熱地獄。
毎年この時期の作業は、暑い暑いと汗をかきつつ
難なく仕事は完了できるのだけど
今年の暑さは、格別なのだ。

朝から夕方まで、日陰のない広大なお庭をうろついて
持参の塩を舐めつつ、水分補給をする。

































さて、昼間はセミも黙る猛暑。

あちこちに付いている、無数のセミの抜け殻。







昼休みに、一人遊び。
(余裕)





ソロ












トリオ












カルテット


























オーケストラ





















仕事が終わり、帰宅して
思考も止まる、水風呂の中。

蚊取り線香の、匂いが好き。
渋々行った花火大会、夏祭りが懐かしい。

云うてるそばから、お盆ですね。
琵琶湖、ほおずき、夏の雲
お墓参りに行かないと。


でたらめな、意識の連想ゲーム。


また台風が、二つほど控えてるそうですよ。



















いつまでも、終わらないような気がする夏。

最初で最後の今年の夏。
























暑中お見舞い申し上げます。

























良い週末を

napdesign









50/720

2019-08-01 | イベント






























本日より8月か。

真夏の本領
破壊力がすごい晴天続き。

皆様方におきましては
日中作業
水分補給は、くれぐれもお忘れなく

熱中症など、お気をつけあそばせ。













続き。















今回の、ファーストドライバーは
Mr.Mさん。

50分ずつの交代。


スタートから、タイムもぐんぐん速くなり
後半はビシッと、まとめてくる。

さすが高身長で、声が大きいだけではない
実力者。

順調に50分、走り切り
2番手のqzeさんと、交代。


この頃には、雨もあがる。


















そして、再びエンジンをかけるが
かからない。

しばし、何度か試すものの諦め
早々にピッドにて、原因を突き止める作業へと、かわる。




















結論から言うと
この後再び、コースに戻ることはなかった。




午前中いっぱい、あれこれと原因を追及すべく
パーツをチェックし
「これかも?」と、疑わしい箇所がみつかるも
予備はない。

そして、その調達に
往復4時間弱、300kmの道を走り
やっとのことで、入手してきたパーツを付け替えても
再び、エンジンはかかることはなかった。




































文字にすると、これが全てなんだけど
プレッシャーの中での、マイスターの仕事ぶりをはじめ
メンバー全員が、全力で
なんとか走らせたいと、トライしていたこと。

一歩、離れて見てる
ドライバーではない私には、グッときた。



12時間は、長く
長いからこそ、最後の最後まで
何か出来ることはないかと、企て、実行したことに
後悔はないんだと思う。







50/720で、終わってしまったけど
50分から以降、長い時間をかけ
リタイアする直前まで、闘ったんだと自負する。

やるだけやったのだ。































パーツの調達に走った、オカシラとマイスター。

ネットワークを駆使して
パーツを探してたMr.Mさん。

もう一台の、自分の124も
乗ってこないとあかんかもって話していた、ネルのとーさん。

レーシングスーツを、脱いだり来たり
2番走者ゆえ、常に緊張感をキープしていたqzeさん。

マイスターの横で、グズるパーツに「愛してるよ」っと、云って
和ましてくれた、DAIGOさん。

走れなくとも、胸に沁みる耐久に
参加できたことを誇らしく思う。




















オカシラとマイスターが、帰ってきた時
すぐに走り出せるようにと
エンジンのかからない耐久号を、ピットから出して
給油しているところ。

今回の耐久で、最も好きな一枚。









ただ悔しいだけで、終わらなかった12時間耐久だった。

皆さん、ありがとうございました。



















甲子園感。

napdesign