ここのところ実に、冬らしい。
寒い寒いと、早朝に目覚めると
ネコ達が、全員集合で腰の方まで布団を引き
その中、ダンゴになって、眠っているありさま。
布団がネコに絡まり、引き上げられず。
さて
生花から、ドライフラワー、プリザーブドフラワー
各種仕入れに。
ところで、大阪の市内でも
日に日に皆さん、マスクをして
往来しておられるのだけど
さすがに、私もマスクをしてみる。
インフルエンザの予防接種を、受けずとも
ほぼ風邪にもかからず
花粉症をはじめ、ハウスダスト、ネコ、エビ、ピーナッツ諸々
あらゆるアレルギーも、スルーできるタイプ。
心身ともに、丈夫に産んでくれた
母親に、感謝しないと。
そんなことを、いいつつ
この歳になっても、各パーツ
生傷が絶えない。
あえて云わないけど
(云ってるやん)
勢いよく、ばしっとしめたのは良いけど
(冷蔵庫の)
指を挟んで、爪が取れかけたり
バスダブから、勢いよく立ったら
蛇口が背中に刺さったり
(多少盛ってるけど、流血)
先日は、掃除機のコードを巻き取るとき
勢いよくボタンをおして突き指した。
どうも、キーワードは
「勢い」
だと思う。
そして、私の10倍
生傷の耐えないのが、親父である。
先日の、出張から帰り、実家に立ち寄れば
セミの抜け殻みたいな顔で、パソコンに向っていた。
不穏な空気に、視線を落としてみれば
左手に、ドラえもん状に包帯が巻いてある。
「ど、どないしたん?」
っと、問うも沈黙。
横から、母がすかさず
「また、工具で怪我しはったのや」
っと云い
「もう少しで、取れるところやったぞ」
っと
セミの抜け殻顔の、親父が云う。
コワイ
その前は
チェーンソーで、太ももを切り
その時は、私が病院まで迎えに行ったのだけど
血染めのタオルが、車内に落ちていて
ゾッとした。
更にその前は
家庭用の耕耘機に、足を挟まれるという
武闘派にして不器用。
と、いうか
一歩間違えると
大惨事になりそーな案件。
運が悪いのか
良いのか。
いや、間違いなく、運が良い。
っと、話しを元に戻す。
親父に
「何針、縫ったん?」
っと、聞くも
「そんなもん、いちいち痛いのに数えられるか!」
っと、当然と云えば
当然の回答をし
気を取り直し
「痛かったやろ」
っと、云うと
「痛いから、取れへんで済んでん
痛くなかったら、気が付かへんで全部ずばーっと、切り落としてもーてたわ」
(屁理屈感)
無言で、右手のみで
タイプをしてた、親父だった。
以上
現場からnapでした。
コワイ
napdesign