呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

桂月 超辛口 特別純米酒60

2025-02-15 | お酒
今回の一本は桂月
桂月 超辛口 特別純米酒60です。





四年前にも飲んでいた桂月です。
本当は甲子のうまから二本目を狙って買いに
行ったのですがもう無かった…。
もう一本飲みたかったっっ。
ま、仕方ない。

桂月は高知県の土佐酒造株式会社さんのお酒です。
https://www.keigetsu.co.jp/


開封
+11の結構辛口のお酒という事をラベルから
知っておりますが香りは若めの青りんごっぽい
感じがあります。
色はガラスの酒器に注いで極々わずかに黄色です。

では頂きます。
ふむふむ。結構しっかり目の辛口です。
酸味強めで並走する苦みも辛さ感を増して
くれます。
前回の魔斬が大人しすぎたのもありますが
なるほど+11は伊達じゃないねという感じ。

初日のおつまみは某コンビニ製の煮魚。
コンビニで煮魚が食べられるのは良いですね。
味付けも流石大手だけあって良し。個人的には
もう少し醤油感が強くても好きかな。東京の
煮物は全体的に甘さ強めに感じます。
今回のお酒と合わせると流石日本酒良い感じ。
ただお酒の辛さがとても強くつまみが口の中から
無くなっても辛さが残ります。


という事で桂月でした。
『甲子 うまから』『魔斬 超辛口』と来て、辛口とは
という味の本質を惑わされるお酒が続きましたが
桂月は正真正銘どストレートな辛口でした。

前にも挙げた日本海側の日本酒にあった淡麗辛口とは
またちょっと異なる感じがします。しぼりたてという
事もあって淡麗辛口が熟練の匠の技だとすると、今回の
桂月は新鋭の粗削りな技という感じ。
日本酒は辛口じゃないとという方にお勧めです。

まぁ個人的な感想でいうともう少し苦みは控えめが
好みかなーと。


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