えむこの小部屋

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大仙古墳(仁徳天皇陵)

2010-04-03 18:13:13 | 関西
小学生の時から一度は見たいナーと思っていた仁徳天皇陵に行って来ました。
とてつもなく大きいです。
あの形、前方後円墳は、空からしか見ることは出来ないのですね。


今回わかったのですが、仁徳天皇陵とは言わずに、大仙古墳というのです。
知りませんでした。



ボランティアの方が、とても詳しく説明してくれるので、勉強になりました。
ありがとうございました。


大仙公園の中にある仁徳天皇稜の模型です。


堺市博物館からいただいたパンフレットから・・・



一番外側のながーいながーいお堀です。


正面拝所から二番目濠の西側です。一般人はここまでしか立ち入る事ができません
皇族の方は鳥居のところまで行かれるそうです。
鳥居の向こうに大きな一番目の濠があり、陵墓にわたる事が出来ない構造になっています



亀の甲羅干し?3箇所ありました。
残念ながら、噂の巨大スッポンでは無い様です。でもスッポンですね



お堀にいる魚を食べているのでしょうか。


北海道にいてキタキツネは、見慣れていますが、自然の中にいるたぬきには、ビックリ。
お堀の向こうで、カラスにちょっかいをだされているたぬきさんです。


天皇陵の近くにある大仙公園の池です。














大仙公園内にふたつの茶室があります。
堺が生んだ茶道三宗匠の一人、今井宗久ゆかりの茶室「黄梅庵」と
明治・大正・昭和を通じて、数寄屋普請の名匠といわれた仰木魯堂設計の「伸庵」です。




国指定重要文化財の旧浄土寺九重塔



東京の芝公園にあったのを移築したのだそうです。
茶室を含めて10室の和室を持つ風雅な二階建てです。意外に広いのですね。
伸庵ではいつでも気軽に呈茶を楽しめるということで、
入ってみました。

「堺ゆかりの千利休にちなんで、利休の古印が描かれた干菓子なんですよ」
着物を着た女性が持ってきて、説明してくれました。
薄茶と干菓子を口にすると、旅の疲れも吹っ飛ぶのでした。





駅前にあった公衆電話ボックスには、びっくり。
ふとん太鼓が乗っかっていました。
三国ヶ丘駅前です。


三国ヶ丘駅から、大阪なんばに着ました。
やはりここに来なければ、大阪観光にはなりませんね。


私が関西に来たら食べたかったもの。王将の焼き餃子です。札幌にはありませんもの。


酢豚とかに玉も注文しました。とても安くついた旅行一日目の夕食でした。





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