呑んべぇおやじでもいいじゃないの

最近ちょっと方向性変更気味です

山羊のメリーさんに会いに行く

2011年08月30日 | ペット
8月28日 久しぶりに晴れた日曜日。

天気は良いがどこに出かけるともなくtwitterなどSNSサーフィンをしていると、@mamanodaichiさんの
「おはようございます。久し振りに晴れたけど暑い!是から山羊を連れて畑に行きます。御用の方は、1キロ先の塩沢川沿いの田圃に来てね♪とても良いところよ~♪」
と、言うツィートを発見。

以前に「山羊見にゆきますね」なんて言っていたので出かけることにしました。

家から30分くらい、何度か近くへ行ったことがある場所なのでナビも使わずこの辺りと思われる場所へ行き、塩沢川沿いで畑がある場所は大体1ヶ所だけ、川が見下ろせる橋の上から目を凝らすと白いものが動く姿が見えました。

山羊がいました。

畑へ車で降りる道が良くわからないので、車を路肩の広い場所に置き歩いて畑を目指します。



山羊のめりーさんです。

美味しそうに草を食べていました。

@mamanodaichiさんはっせっせと畑仕事にせいを出しています。

綺麗な清流と大きな欅の木々に囲まれた広い畑を一人で耕してます。

静かな場所で風が爽やかでした。

日よけ兼農具小屋でクーラーボックスから冷たいお茶をいただきました。

初めは自動除草機になるのではと思い山羊を貰ったそうなのですが、製麺やさんが休みのときは畑に連れてきて草を食べさせるのだそうですが、普段はエサの草取りが大変とか。

冬場は草もないのでエサ代がかかると言ってました。

子供のころ家に山羊がいたのですが、冬は何を食べさせていたのか?全く覚えていません。

山羊を飼ってみたい気がしていたのですが、手間がかかりそうですし、広い場所もないとダメなので山羊を飼っている人のところへ見に行くことにします。



第90回 上電バスハイク 西沢渓谷

2011年08月23日 | 上電
8月21日(日)第90回 上電バスハイク 西沢渓谷

上電バスハイクです。
今回はキリ番90回なので記念の上電ピンバッジを参加賞にいただきました。



山梨県西沢渓谷は10年ほど前にやはりバスツアーで訪れてから二度目のハイキングです。

前回はよく晴れた紅葉の残る晩秋でしたのでものすごい人で大渋滞の大賑わいでしたが、今回真夏の雨の西沢渓谷は我々上電バスハイクの120名ほどと他に20名ほどの1団体と数名のパーティー数組みだけの静かなハイキングでした。



道の駅みとみでバスを降り、色とりどりの雨具を着用して出発の準備です。



バスを降りた道の駅みとみから約30分、西沢渓谷に入ってゆきます。



吊り橋を渡り一旦山道を登って再び沢沿いに降りてから最初の見ものは三重の滝です。

何しろ西沢渓谷は様々な滝と変化に富んだ渓流の流れが見ものです。



また、山肌を滴る水分が豊富なためシダやコケの宝庫でもあります。



小さなシダのシノブの仲間の中にとてもコケとは思えない丸い葉をしたチョウチンゴケです。

普通の小さなな草花に見えてしまいます。



また、ジャゴケの群生や、他にもたくさんの蘇苔類を見ることができます。

最近、藤井久子さんの著書「コケはともだち」がちょっとしたブームになるほど、身近にありながら見過ごしていたコケの再発見が密かな人気になっていてのんびりと歩きコケに触れるよい場所かもしれません。



カエル岩、親子ガエルが重なったような姿をしています。

渓流沿いには滝の他にも人面洞やふぐ岩・カエル岩などと名前の付いた奇岩なども見ることができます。



そして、ゆっくりと歩くこと約2時間、最後の七ッ釜五段の滝を目指して急な上りに差し掛かります。



最近架け替えになったばかりの橋の上からも少し見えますが、この急登の途中から西沢渓谷のハイライト、七つ釜五段の滝全景を見ることができます。

秋の紅葉も綺麗でしたが、真夏の木々の深い緑に囲まれた滝はまた一段と見事でした。

滝と言うのは見てるだけで活力を与えてもらうことができる不思議なパワースポットです。

落差が大きく水量が多ければ多いほどその力は増すように思われます。



七つ釜五段の滝を見てからさらに階段状の急坂を上り、かつて伐採した木を山から下ろすために用いたトロッコ軌道に出ます。

帰り道はこのトロッコ起動を歩くのですが、道幅も広くなだらかな歩きやすい下り坂を1時間半ほどで道の駅みとみに戻ることができます。

この日は終日雨でしたが、好きな滝をたくさん見れてパワーを得て何十種類と言うシダやコケも見れて、おまけにチタケの収穫もあって、たっぷりと楽しめた一日でした。


前橋の絆

2011年08月14日 | 鈴虫
鈴虫おじさんは前橋の絆にも出没しました。

8月13日、前橋市は恒例のお盆の花火大会が震災の影響で中止になったことへの代替えイベントとして「前橋の絆」を開催しました。

このイベントについては、前橋市は震災直後の自粛ムードの中早々と花火大会の中止を決定してしまったのですが、その後被災地があれだけの被害を受けている中でも伝統の祭や行事を行い復興への気持ちを高めようとしているのに、風評以外ほとんど被害を受けていない地区が「自粛で中止」では体裁がつかなくなり「やっぱり花火大会やります」とも言えずお茶濁しのように企画したイベントだ、との批判も有りました。

そんななかで始まった「前橋の絆」やはり、準備期間や宣伝が足らず、暑かったこともあり、日中は人出もまばらでした。



富士見商工会の「赤城山コーナー」です。

山菜まんじゅうや山椒味噌・ブルーベリージュースなどの飲食品、陶芸・詩画集・赤城の四季の写真絵はがきなど富士見の芸術品、赤城の滑らないお守りなどのお土産品の販売コーナーです。

鈴虫もこのコーナーで販売です。



昼からは野外ステージでチアリーダーや吹奏楽やギターマンドリン演奏・「トイレの神様」の植村花菜の生ライブなど盛りだくさん。





人気のキャラクターぐんまちゃん・ころとんやタンク君などのも勢揃いです。

子供たちからの握手攻めの場面も。

毎回見て思うのですが、あの中、ファンか何かあるようですが、熱中症にならないか心配です。



そんななかで、時には行列が出来るほどの人気がなぜか、水道局の給水車。

中身は普通の水道水なのですがとにかく暑いので子供は水遊び気分で蛇口をひねって遊ぶほど、私も飲料水に何度も貰いに行きました。

夜7時からフィナーレに15分ほど花火が打ち上げられることになったのですが、夕方からは花火目当て夕涼みにお客さんたちが大勢出てきて飲食屋さんは大繁盛です。



そして、花火の打ち上げです。

朝の準備から初めて、真夏の屋外に10時間以上立つという厳しい1日でしたが、地方の元気が東北の元気に少し伝わってくれたように思います。