呑んべぇおやじでもいいじゃないの

最近ちょっと方向性変更気味です

わたらせ渓谷工芸まつり

2011年10月30日 | 鉄道小旅行&B級グルメ
10月30日(日)わたらせ渓谷工芸まつりへ行ってきました。

また例によって滝を見に行きたいと考えていたのですが、今日の天気ははっきりせず雨の中を山道を歩くのも嫌だったので、滝見は取りやめ、いつもになくゆっくりと8時過ぎに起きました。

ほかに特に何も予定していなかった訳で、ちょっと会社へ行って見積もりを1つ片付けて、ツィッターを見たら「わたらせ渓谷工芸まつり」に夏に見に行った山羊の飼い主のツイ友の大間々の大地さんが参加していて、そこへ同じくツイ友の畳屋さんも行くと言うのを知り、私も行ってみることにしました。

会場は、わたらせ渓谷鉄道大間々駅近くのはねたき広場です。

自宅からは上電で赤城駅まで行き徒歩でおよそ10分ほどのところです。



大胡発11:33はハロウィン電車でした。

赤城駅に着いた時には雨が降り始めていましたが持参した折りたたみ傘を差して会場へ。



会場へ着くと、やはりツイッターのTLで見かける陶芸家木蓮さんのブースに畳屋さんがいました。

すでに昼を回っていてちょっとお腹もすいていたので軽く挨拶をし山羊の飼い主の大間々の大地さんを探しに行きました。



大間々の大地さんは、商工会のブースで串揚げを揚げていました。

実は、この串揚げが今日の目的の一つです。さっそく2本を購入しましたがまさに売り切れ寸前でした。



まずは腹ごしらえ、串揚げはお土産にし、天ぷらうどんで乾杯です。

軽く腹ごしらえをした後会場内を散策、陶芸作家の方々の作品や金工・木工作品・ガラス細工など様々な出店を見て歩きました。

目につく工芸品の沢山ありましたが、必要とするものがない、来場者も多いのですがあまり売れてないようでした。

実際、私もこのようなイベントに何度か出品したことがありますが、ほとんど売れませんでした。



会場のすぐ隣のながめでは、毎年恒例の菊人形展が開催されていました。

小学生のころ1度行った以来なのですが、今回も特別見たいわけでもないので入場はしませんでした。



帰りは、行きとはコースを変えてわたらせ渓谷鉄道を利用し桐生駅まで行き、西桐生から上電で帰宅しました。

お楽しみの串揚げは、割り箸にご飯をからめそれを豚肉で巻いて衣を付けて揚げ特製ソースに浸したものでした。

帰宅してから食べたのですっかり冷めてしまっていたのですが、そのままで食べても凄い美味いのです。

ソースが、これたぶん企業秘密、豚肉の下のご飯に絶妙にマッチしています。


ビールのつまみに最高です。

電車に乗って歩いてビールを飲んでB級グルメして帰りはジーゼルカーに乗って、楽しい半日でした。


パワースポット 赤城不動大滝 2011秋

2011年10月18日 | 赤城不動大滝・群馬の滝
10月16日(日)

赤城山全体で紅葉が見ごろを迎える中で中腹の大滝はまだちょっと早いようですが、綺麗なもみじを目指し5月の新緑の時以来、5か月ぶり今年3度目の赤城不動大滝に行ってきました。

先日、赤城の人から聞いたのですが、実は今年の紅葉は先月の台風で木々の葉が傷んでしまってあまりきれいでないと言うのです。

また、台風前にも豪雨で登山道が流されたりしていたので、渓流沿いのこのコースもちょっと心配でした。



案の定「災害により足場がところどころ荒れておりますので十分注意してください」の看板が、、、



でも、まぁいつものように入口から5分ほど歩いたところのお猿さんに挨拶して進みます。



何度も見慣れた山門。ここまでは薄暗い植林地帯を軽いアップダウンを繰り返しながら20分くらいできます。

山門をくぐって大瀧不動尊を拝んで一休み、この場所は断崖絶壁の下にあるのですがなぜかスマホのネットワークが繋がるので Foursquare で新規スポットなど登録などしてみました。

ここからは石の階段を降り渓流の左岸を進みます。

入口に看板があった通り、道の様子がかなり変わっていて、渡渉用のアルミ板が流されてしまった場所もあって、ちょっと岩場をへつったりしないと進むことができませんでした。



なんとか足場の悪いところを抜けて一息つくと、今まで何度も見ているはずなのに大きなタコの足のような根が岩にしがみつき伸びた木を見つけました。

幹も3本に分かれていますが、胴周りは10mくらいあるかもしれません。

何の木なんでしょう?



大瀧不動尊からまた20分ほどで赤城不動大滝到着です。



滝の上部に綺麗に色づいた木々が見えます。

全体的には紅葉はまだちょっと早かったですね。

人も他に2人だけでとっても静かです。



到着祝いでノンアルコールで乾杯です。

しばらくマイナスイオン浴を楽しんでパワーを充電し、帰りは右岸の山側を歩くコースで戻りました。

山側のコースは樹木の中を歩くので渓流の景色を楽しむことはできませんが足元がしっかりしていて安全です。

帰りにパンプスで登ってきた女性を見かけましたが、ちょっと滝まで行くのは無理ですね。

やはり、片道40~50分でも山道と渓流を歩くハイキングコースですから足元はせめてスニーカーくらい履いてもらいたいものです。


大根葉のレシピ

2011年10月10日 | 日記
10月10日(月)体育の日

昨日一日富士見商工会の「時沢大根復活プロジェクト」の間引きの手伝いをして、手伝い賃にもらってきた大根葉尽くしの朝食を作りました。

朝食だったので特別買い物もせず冷蔵庫のあり合わせと組み合わせて作ってみました。



大根葉ごはん

沸騰したお湯に塩を入れて大根葉を茹でたら冷水に浸し細かく切って水気をよく絞りご飯と混ぜます。

大根葉と油揚げのお味噌汁

普通にお味噌汁を作る要領です。



大根葉の甘辛煮

大根葉は細かく刻んでフライパンにごま油を引きしんなりするまで炒めます。

砂糖と醤油を適量加えて味をつけ、弱火で水分が無くなるまで煮詰めて出来上がりです。



大根葉の浅漬け

大根葉を適当な大きさに切り塩を振って揉んでしばらく置きます。



大根葉と竹輪の炒め物

大根葉を適当な大きさに切り、竹輪は斜め切りします。

フライパンを熱しサラダオイルを引いて大根葉と竹輪を炒めます。

味塩コショウで味付けします。



大根葉のツナマヨネーズ和え

沸騰したお湯に塩を入れて大根葉を茹でたら冷水に浸してざく切りにし水気をよく絞ります。

ツナはオイルを切り、大根葉・ツナ・マヨネーズ・コショウ少々と和えます。

今朝は、これら6品すべてを作るのに40分くらいでした。

どれも手間のかからない簡単なレシピです。

大根葉のレシピで共通で注意することは、葉の付け根に土が入っていることがあるのでこの部分は1㎝くらい切り落としよく洗うことです。

「時沢大根復活プロジェクト」についてはこちらのブログをご覧ください。

 http://nasbon15.blog.fc2.com/

赤城山 小地蔵~長七郎山

2011年10月08日 | 日記
10月8日(土)3連休の初日

朝からよく晴れた穏やかな天気で、前日から赤城山に紅葉を見に行こうと決めていたので、あまりの秋晴れにいつもより早起きして出かけました。

覚満淵から大沼・五輪尾根を見通せる鳥居峠からは綺麗な秋空と色付き始めた景色を見ることができました。


残念なことは、3.11大震災で起きた福島第一原発事故の影響で、大沼のワカサギから基準値を超えるセシウムが検出され、毎年9月1日に解禁になるワカサギボート釣りが、例年なら釣り客で一番にぎわうこの季節になっても解禁されていない、と言うことです。

貸しボート屋さんはどこも店を閉めたままです。




鳥居峠を後にし、今日は、小沼駐車場に車を置き長七郎山に登ることにしました。

車止めの柵を巻いて小沼を右に見ながら登山道を登り始めると間もなく富士山が見える絶景ポイントがあるのですが、今朝は遠くが霞んでいて見ることができませんでした。



なだらかな幅広の登山道を登山口から10分も歩くと小地蔵の分岐です。

分岐からは5分程度で小地蔵山頂に着きます。



小地蔵山頂は小さな社があるだけで展望も何もないので写真だけ撮ってまた引き返します。

引き返して小地蔵の分岐から少し歩くと尾根に出て、ここからはヤシオの間を歩きます。

朝の露でズボンが濡れます。



登山道は急な登りも危険な場所もなく、小地蔵を回っても駐車場から30分ほどで長七郎山山頂に着きます。

朝、駐車場に着いたとき、朝日の昇るのを見てきた、という親子に会いましたが、小さな子供でも登ることができます。

山頂は、石がゴロゴロしていますが、広々としていて展望もよく、ゆっくり自然を味わうのには良い場所です。



前橋から伊勢崎方面の展望ですが、やはり霞んでいてあまりよく見えませんでした。



帰りは、山頂から小沼駐車場の反対側に下ります。

山頂のすぐ下に、よその山なら「天狗の踊り場」とか名前の付きそうな広場があります。

広場の周囲の樹木は紅葉が始まっていました。



広場から紅葉越しに地蔵岳が間近に見えます。



下りもわずか15分ほどで小沼湖畔に出ます。

そこは、小沼を1周する遊歩道とオトギの森遊歩道との十字路になるのですが、右に行ってもまっすぐ行ってもどちらを回っても元の駐車場に戻れます。

駐車場を出て1時間ほど歩いてきたのですが、ずっとキノコが出ていないか?と注意していたのですがキノコの姿は全く見えませんでした。

土地がキノコに合わないのか、キノコの外れ年なのか、ぜんぜんないのです。

時間が早かったのでほとんど人に合わずに長七郎山に登ってきたのですが、帰りに赤城山ビジターセンターを見ると、駐車場もけっこう埋まってきていて、前橋からのバスにも沢山の人が乗っていました。

みなが目指すのは、赤城山の主峰 黒檜山でしょう。

紅葉は、来週あたりからが見ごろになりそうです。