呑んべぇおやじでもいいじゃないの

最近ちょっと方向性変更気味です

前橋散策

2011年04月30日 | 日記
2011年4月30日(土)連休2日目

地元お薦め観光ルート 県庁から広瀬川畔を巡る水と緑の散歩道

今日もまた上電に乗ってフラフラと出かけたのですが、群馬県庁の展望台の観光案内コーナーに「県庁から広瀬川畔を巡る水と緑の散歩道」と言うチラシを発見、ちょうど川畔の樹木も新緑が綺麗な時だし、何処を回ると言う予定も立てていなかったので、このコースを巡ることにしました。

出発地点は県庁です。





裏口から出ればすぐなのですが、コースに沿って一旦正門から出て虎姫観音堂へ向かいます。

道路拡幅工事中なので歩きやすくありません。それでも10分も歩かずにお堂に着きます。



お堂は道路脇ではあるのですがこんなところに、と言うような場所にひっそりとたたずんでいました。

そして、道路を一つ横切って前橋公園へ入ります。

前橋公園は桜の花見の時期には大変にぎわう場所です。



今日はちょっと静かでした。

そして、また道路を一つまたいで迎賓館「臨江閣」へ出ます。

明治時代に建てられた立派建物とよく手入れされた庭園が見事です。



ちょっと脇道にそれ迎賓館からまた道を一つまたいで児童遊園地です。

今はちょっとしゃれた名前で呼ばれてますが、子供のころよく遊んだ場所で懐かしいです。



また、コースに戻って明神宮に向かいます。

静かな住宅街の中のお稲荷さんです。



明神宮から先は広瀬川畔に整備された遊歩道を進みます。

画家近藤嘉男を記念した「広瀬川美術館」があります。



遊歩道はまた彫刻やオブジェなどが点在する静かな散歩道です。

ここでまたちょっとコースを離脱して昼食の時間です。

ソースかつ丼の発祥の地には色々と説がありますが、今日は洋食屋「市」の元祖ソースかつ丼です。



味噌汁と新香が付いて650円です。

また元のコースに戻ると、川畔には郷土の詩人萩原朔太郎の遺品や直筆原稿などを中心に展示する「前橋文学館」があります。



県庁を出発してゆっくり歩いて食事をしても3時間もかからない散策コースです。


桐生市 吾妻山

2011年04月29日 | 日記
2011年4月29日(金)

GW初日、桐生市の吾妻山481mに登ってきました。

10年くらい前に一度登っているのですが、今日は逆コース(通常はこちらが一般的)を辿ってみました。

まずは、上毛電鉄で西桐生へ、レトロな駅舎が出迎えてくれます。



ここから駅の裏手方面へ回り、大川美術館の脇を通って水道山公園へ向かいます。

ここは、細い急坂の路地で美術館から先はコンクリートの階段です。

けっこうきついです。



水道山公園から吾妻山登山口へ向かう途中ツツジが綺麗に咲いていました。



吾妻山登山口です。

ここからいきなり急登になります。

平地はときどき歩いているものの山は久しぶりだったので登り始めてすぐに息が上がってしまいました。



途中、男坂女坂があって女坂は緩いコースなのですが、みながトンビ岩のある男坂を登るので後を付いて行ったのですが、これがまたきついこと、やっとの思いでトンビ岩到着です。



途中、ヤマブキの花が疲れをいやしてくてました。

さて、もうひと踏ん張りで山頂です。



山頂からは、桐生市街が一望できます。

西桐生駅を出てからおよそ1時間10分でした。

なにはともあれ、登頂祝いに【わなびう】です。



しばし休憩の後、村松峠を目指します。

途中の女山、ほとんどの登山者は登ってきた道をまた下るので、こちらへ来る人は少ないです。



女山からの下りは、カタクリの群生です。

3月の終わりごろでしたら紫色の花が沢山見られたと思います。



そして、また下ることしばし、村松峠に到着です。

ここから先は、手入れされてない鬱蒼としたうす暗い植林帯に入るのですが、熊の目撃例やイノシシの土を掘った跡などあって、一人ではあまり気持ちのいいものではありません。

植林帯の途中から小さな沢が現れ、沢音を聞きながら数回の徒渉を繰り返し吾妻山山頂から1時間ほどで市街地へ出ます。

最初の人家から西桐生駅まではさらに30分ほどかかります。





春の荒砥川に集まる鳥たち

2011年04月24日 | 日記
4月24日(日)

今日は朝から快晴で日中気温も上がり暖かな一日でした。

午後から散歩がてらカメラをぶら下げて荒砥川沿いに少しブラブラとしてきました。

川岸には様々な鳥たちが水遊びをしたり、餌を探したり、繁殖のためなど、それぞれの目的で集まっていました。

今日、見かけた鳥たちを紹介します。

鳥の名前はあまり詳しくないので間違いがあるかもしれません。



何処にでもいるスズメです。
河原にも沢山います。



ムクドリ、数羽で行動し草むらで食事をしていました。



ヒヨドリです。
人家の木々にやってきます。



水面すれすれに飛ぶツバメです。



セキレイ、今はちょうど子育ての季節なので餌探しの中の小休止でしょうか?



キセキレイ



カルガモ、こちらも3~5羽くらいで群れています。
時折水の中に頭を突っ込んで餌を探しているようです。



雄キジです。
繁殖のために山を下りてきて、ケンケンと鳴いて雌を誘います。

ほんの2時間ほどの散策でけっこう色々な鳥と出会うことができました。


緑のカーテン 2011

2011年04月23日 | 緑のカーテン
4月23日(土)

今年も緑のカーテンの準備を始めました。
今年は特に震災で夏の電力不足が危ぶまれるので多くの家で緑のカーテンを作るのではないかと思われます。
何年かの経験で色々なものを試してみましたのでこのブログが初めて緑のカーテンを作る人の参考になればよいと思います。

昨年の緑のカーテンブログでも書きましたが、植えるものは蔓性の物なら何でもよいわけで、花を楽しみたい方はアサガオを植えるでしょうし、食べることを考えると病気にも強く手軽なのはゴーヤでしょう。
ゴーヤですと5月の終わりごろに苗を植えてもじゅうぶん夏の日よけにまいないます。

私は、アサガオ・ゴーヤ・キュウリヘチマと試してみてヘチマが一番日よけに向いていると思います。
ヘチマは園芸店やホームセンターではなかなか苗が入手できませんが、種は売っているので種から蒔いてもよいですし、昨年は育苗農家で苗を分けてもらいました。

ヘチマのよいところは葉が大きく光をよく遮ってくれる割には通気もよく、とにかく夏が終わってもまだまだ蔓も葉も生き生きと成長し秋の西日までを遮ってくれます。
また、若い実は沖縄ではナーベラーと言って食用にしていて、炒め物や汁の実などに食べます。
ちょっと独特な苦みがあって一度食べたら病みつきになります。

また、大きく育ったものはへちまタワシにして使います。
へちまタワシは、うちで飼っているウサギやデグーのかじりおもちゃにもなります。



今日はまずネットに絡みついている昨年のヘチマの蔓を取り払いプランターを置く位置の除草をしました。
ネットは、竹で枠を作り園芸用ネットを紐で縛り付け、地面にヒートンで固定し窓枠に簾用の金具をつけてそれに縛ってあります。

昨年はヘチマばかり5本植えたのですが、食用・タワシ用の収穫がかなりあったので、今年はヘチマの数を減らし千成ひょうたんも試してみることにしました。

大きいひょうたんは栽培が難しいらしいのですが千成は簡単のようです。
ひょうたんも苗の入手は難しいので種から育てます。
初挑戦ですが、プランター直播にしてみました。



発芽温度が20~25℃ということなので、今の時期ではビニールでもかぶせたほうがよいのかもしれません。

ヘチマは連休の終わりごろまた苗をもらって植える予定です。

第124回 上電沿線歩け歩け 赤城南面千本桜

2011年04月19日 | 上電
4月17日(日)第124回 上電沿線歩け歩け 赤城南面千本桜

久しぶりの上電沿線歩け歩けです。

4月3日の沿線歩け歩けは3月11日の震災後の計画停電の影響で電車の運行に支障があるとのことで中止にまりました。

1回中止になったことと天気が良かったこともあってでしょう、今回は140名近い参加者でした。

大胡駅を出発し、赤城山に向かって田園地帯を歩きます。
そろそろ田畑の農作業も始まる季節です。

ハウス栽培のいちご園が営業をしていました。



せっせと歩くこと2時間近くそろそろ目的地が近付いてきたころ、こぶしの花と木々の新芽に囲まれた高台に一際大きなログハウスが見えてきました。

読売巨人軍の往年の名選手の家だそうです。
のどかでいいですね。



午前10時半ごろ目的地の赤城南面千本桜に到着です。
早い時間から駐車場に入る車で国道は大渋滞でした。



この千本桜のとなりにある中央電力研究所はいつもなら一般公開されえているのですが、原子力の研究施設などもあり、福島原発の事故を受けてでしょうか?公開は中止されていました。



1時間のお花見休憩で早々に出発です。

休憩の間に写真を撮ったり屋台の焼きそばを買って持参のビールを飲んだり、お花見を楽しみました。

帰路に向けて出発のころには、このごった返すような人出です。
震災後の行きすぎた自粛ムードを跳ね返すようでうれしい光景でした。



帰りは、赤城山を背にまた田園地帯を粕川駅に向かって歩きます。
行きより東に数キロ離れただけですが、毎日見慣れた赤城山とはだいぶ姿が異なります。

快晴の天気の中のお花見ウォーキングも粕川駅到着で終了です。