呑んべぇおやじでもいいじゃないの

最近ちょっと方向性変更気味です

荻窪公園 アジサイの丘

2011年06月26日 | 日記
 雨に似合う草花は、紫陽花とコケ・シダ類だと思います。

 荻窪公園のアジサイの丘も今がちょうど見頃を迎えています。

 

 休日は公園内の日帰り温泉施設「あいのやまの湯」がオープンする時間になるとすぐに駐車場が一杯になってしまうので少し早めに朝の散歩がてらアジサイを見に行きました。

 写真を撮りにこられた方、散歩の方など、ちらりほらりと。

 温泉施設の北西側は去年はまだ一部工事中でしたが、今年は完成したようで何種類ものアジサイが一面に植栽されて見事なアジサイ園を形作っています。



 荻窪公園は、今年から道の駅にもなりました。

 あちこちに植えられているアジサイの種類を載せたポスターや看板などがあるのですが、名前などいちいち覚えなくても綺麗だったらいいじゃないかと、ただ眺めてきました。



 よく、アジサイの花の色の赤や青は、土壌の酸アルカリによると聞きますが、そうではないとネットのどこかの記事に書いてありました。

 青いのが一番綺麗に見えました。
 
 

尾瀬ヶ原ハイキング

2011年06月12日 | 上電
 上毛電鉄第88回バスハイキング 

 「上電沿線歩け歩け」はほぼ毎月のように参加しているのでがバスハイクの方はと言うと、往復で6~7時間もバスの椅子に座っているのが苦手で、かつて一度だけ参加したのですがやっぱり長時間のバス移動で疲れてしまってその後は一度も参加していませんでした。

 今回は尾瀬ヶ原ハイキングと言うことで乗車時間も短いし、尾瀬は個人で行くとなるとマイカー規制もあって戸倉駐車場から乗合バス・タクシーを利用しなければならず料金もかさむので、こうしたバスツアーに参加するのが一番です。

 私は、尾瀬は高校生のころから数年おきに20回くらい行っているのですが、昨年山ガールを始めたばかりの娘はまだ尾瀬は未経験なので誘ってみたところぜひ行たいと言うことで2人で参加しました。

 今日の参加者は83人、乗り入れ規制を受けないマイクロバス4台でAM7:00上毛電鉄中央前橋駅出発しました。

 往路は順調、ちょうど2時間で入山口の鳩待峠へ着きました。

 今日のコースは 
 鳩待峠~山ノ鼻~牛首分岐~竜宮小屋~見晴らし十字路~ヨッピ橋~牛首分岐~山ノ鼻~鳩待峠
 と言う22kmほどの行程です。

 私と娘は普段あまり歩いていないので竜宮小屋から引き返し、山ノ鼻で待っていることにしました。

 天気も良く順調で鳩待峠出発50分ほどで山ノ鼻到着です。



 ここから尾瀬ヶ原湿原に入ってゆくわけです。

 しかし、ここで事件が起こりました。

 参加者の一人が木道でつまづき顔面を強打してしまったのです。

 ケガはしたものの自力で歩けるということで添乗さんが付いて先に下山しました。

 
 キンポウゲの群生
 
  尾瀬ヶ原は水芭蕉に代表されますが、この季節のはキンポウゲやタテヤマリンドウ・チングルマ・ヒメシャクナげゲなどの高山植物を見ることができます。

 
 燧ヶ岳
 
 天気は暑くも無く寒くもなく薄曇りでしたが周囲の山々はとてもよく見えました。

 全山に雲のかかってない山々を見ることはなかなかできません。

 今日はラッキーでした。

 
 至仏岳

 そして、ポスターやカレンダーなど尾瀬と言ったら必ず出てくる風景、水芭蕉は少なめでしたが、これを見れば尾瀬の全てが語れるくらいの景色です。

 食事も早々にに竜宮を出発するメンバーと別れてビールを飲みながらゆっくりと昼食をとり、私たち親子と先へ行かなかった他の数人の参加者とマイペースで先に鳩待峠へ戻り、下山祝の乾杯です。 

 その後、待てど暮らせどフルコース行ったメンバー帰ってきません。
 
 されにビールを買ってきて乾杯です。

 1時間近くたってからやっと帰ってきたのですが、バテたり足が攣ったりした方が数人出てしまったとのことでさらに待つこと1時間ちょっと、最後の女性に方は迎えに行った体力のある参加者に背負われて帰ってきました。

 転んで先に下山した方は沼田市の大きな病院で検査と治療を受けて帰りに無事合流しました。

 ちょっと色々ありましたが心配していた雨にも降られず楽しい一日でした。

 余談ですが、尾瀬は山菜の宝庫でもあります。

 
 行者にんにくの群生

 山ノ鼻の近くには行者にんにくの群生があり、コシアブラ・モミジガサ・トリアシショウマなどが木道の脇にたくさん生えています。
 ただし、尾瀬では一切の動植物を採取することはできませんのでお気を付けください。


 
 

緑のカーテン2011 移植

2011年06月06日 | 緑のカーテン
種をまいてからおよそ1カ月、高温を好むヘチマやヒョウタンの苗はなかなか成長しません。

園芸店で苗が売っていれば今頃はネットに絡みついてもう数十センチは伸びているころです。



ポットに播いたヘチマの種はまだこんな状態でしたが、プランターに移植しました。

西側のカーテンにはヒョウタンの苗を移植しました。

ヒョウタンは、ヘチマよりもさらに生育が遅いようです。

ヒョウタンは今年初めてのチャレンジなので、土や肥料の管理が間違っているかもしれません。



東側のカーテンのマンデビラは順調に育ち、蔓を支柱に絡ませ始めました。

実は、南側に植えたキュウリは、いまうどんこ病と闘っています。

うどんこ病には納豆菌が効果があるようです。

納豆をミキサーし水で濾してスプレーするとよいようです。

納豆菌などのネバネバ菌は水を浄化したり、うどん粉効果があったり、ちょっと臭いそうですが試す価値ありです。

棚下不動滝

2011年06月05日 | 赤城不動大滝・群馬の滝
6月5日(日)

今日も滝見物へ。
赤城山南面と渡良瀬水系の名のある滝は一通り見終わったので、今日は赤城山西面の棚下不動滝へ出かけました。

事前にネットで見た渋川市の観光情報にも「日本の滝100選」と書かれていたり、いくつかのブログで情報を調べて行ったわけですが、2003年ころの台風で崖崩れがあり「落石注意」の看板があったものの滝を見られたというものでした。



「日本の滝100選」の看板がある駐車場は、東日本大震災で落石があったということで閉鎖されていたので、近くの路肩の広いところへ車を止めて出かけました。



鳥居の手前には「落石注意」の看板があったのですが、あのブログで見たものがまだそのまま残っているののと思い登り始めました。





歩道の途中からは、利根川を渡る上越線と雌滝が見渡せます。

途中の急な石段を登って社などを見たり。



そんな眺めを楽しんでいる所へ後から2組の滝見物人がやってきて、挨拶を交わしながらそれぞれ滝を目指し、棚下不動境内への鳥居くぐって見上げてビックリ!!



参道大崩落です。

石の階段は大岩で埋もれ石の灯篭は全てなぎ倒されていました。

棚下不動滝は、その参道を登らないと見ることができません。

ガレキの上を滝に向かって踏み跡がありましたが、あまりにも危険で行けそうにありません。

若い人が様子を見に行ったのですが、やはり危ないと言って引き返してきました。

駐車場の落石以外のこんな情報は、渋川市のホームページにも観光協会のホームページにもありませんでした。

平然とこんな綺麗な棚下不動滝の写真を載せています。



ホームページの管理者出てこい!って感じです。



今回は、かろうじて木々の間から見えた棚下不動滝、こんな感じです。

山崖の滝(さんがいのたき)

2011年06月04日 | 赤城不動大滝・群馬の滝
6月4日(土)

今週も渡良瀬川水系、旧黒保根村鳥居川の山崖の滝(さんがいのたき)別名:三段の滝を見に行ってきました。

国道122号線を足尾方面に向かい先週の小中より手前の下田沢で沼田方面に左折します。
しばらく進み利平茶屋森林公園の標識に従ってまた左折します。

駐車場は広く、よく整備された桐生市営のバンガロー、テントサイト、バーベキュー用の東屋があります。
利用には予約が必要です。





ここは昔、東武鉄道のバス路線があり、赤城山東の登山口として赤城大洞までのロープウェイ駅があった場所です。
1967年に廃線になっていますが、子供のころ乗った記憶があるのです。
いまでも登山道は利用することができます。



管理棟手前の駐車場に車を置き遊歩道へ、毎度の「熊注意」看板です。



鳥居川にかけられた吊橋を渡ると道は細くなり「山」って雰囲気になってきます。



今はちょうど新緑の一番いい季節、様々な草花も咲いていました。



歩くことおよそ20分で山崖の滝に到着です。
落差およそ40m、三段の滝と言われてますが、なんだか二段にしか見えません。
40mには見えなかったのでこの上にもう一段あるのかもしれませんが、滝の名前由来とか書いた案内板もなく、遊歩道や河原からは上部は確認できませんでした。

この滝は河原に降りられ滝壺まで行くことができます。
水量はそれほど多くありませんが、滝壺の直近で水しぶきを浴びマイナスイオンを頂いてきました。