東北六県クラブ対抗＜決勝戦編＞

　３位決定戦の最中、Ｍくんとオーダー決めＭくんは「出たい気もあるけど、ここは流れを変えずにこのままで行きましょう」と言いましたが、私は正直１回勝てて満足してたんで最後は監督で采配をと主張。本来であれば我がチームの大将後衛のＭくんを使わないってのもどうかと思いましたが、そーなると私が前衛(Mr.ORANGEは前衛無理)。Mr.ORANGEが今回調子いいんで悩みに悩むも、結局Mr.ORANGE・Ｍくん組で決定。名監督の迷ベンチコーチぶり、発揮してあげましょう

　対桂城戦恒例の誰と誰戦うアンケート実施し、桂城と相談のうえＴ・前衛ＫＹ組は８代将軍、後衛ＫＹ・税金泥棒Ｓ組はＩ夫婦旦那のたっくん、Mr.ORANGE・Ｍ組は昨年桂城でサンサンコンビを結成し優勝に貢献したみっつーとこの順番で対戦です。

　３位決定戦が終わり(確か珍プレー好プレー織り交ぜて二本松が勝ったような気が…)
、いよいよ決勝戦まずはＴ・前衛ＫＹ組が登場。ここはまず落とさないでしょう…と思ったら、Ｔダブルフォルト連発＆前衛ＫＹ得意のスマッシュがネットorバックアウト連発。完全に自分を見失ってます。それでもなんとかゲームカウント２－１でＭくんに鉄拳制裁され２－２に。ポイント０－２リードされた その時、歴史が動きます室内の照明が…

　消えました　

　試合は一時中断(約20分)。その間に落ちつかせなきゃ。コート開放するってことになり、サーブ＆スマッシュ調整する。ちなみに他のメンバーもなんだかんだでコート乱入し練習開始

　　　　

　Ｍくんが反則(？)と乱打してガット切っちゃったてアクシデントもありましたが、照明復活、試合再開です。

　＜あたふた＞Ｔ・前衛ＫＹ組

　再開後のゲームは落としたもののある程度復活の兆しでファイナルへ常に先行されながらもついて行き、白熱のファイナルは…５－７敗退予定外の結果になりかなり焦る

　師匠のＭくんから説教タイム入ります




　続いて２番手・後衛ＫＹ・税金泥棒Ｓの対戦相手は…

Ｍ「来たな、反則!!」

　なんと元わか杉戦士でこないだの東北インドアチャンプじゃありませんか。昨日居なかったのになんで？

　「今日だけ参加です」

　Ｍくんのイメージではここは落として３番勝負のイメージ。ヤバい、ヤバすぎる

　後衛ＫＹ「ＮＡＳＴＣの１本柱にまかして下さい」　負けたＴ＆前衛ＫＹに高校の先輩がイヤミたっぷりなコメントでコートへ

　＜絶好調＞後衛ＫＹ・税金泥棒Ｓ組

　な、なんと４－０勝ち相手前衛にある程度やられましたが後衛たっくん絶不調、悲惨でした


　想定外(？)なんだか想定内なんだかわかりませんが、予定通り３番勝負Mr.ORANGE・Ｍ組颯爽と参上です…って言いたいんですが

Ｍ「勝ちたい気持ちもあるけど、３番に回ってきてほしくない気持もあるんですが…」

　生まれて初めての３番勝負で変な緊張でコートへ向かうＭ。相手はみっつーと重鎮Ｍ橋さん。手加減しませんよ～

　ゲームは一進一退の攻防。Ｍくんのカットサーブ全く入らず苦しむも、Mr.ORANGEのサーブ絶好調。

後衛ＫＹ「足がピョン（こんな感じ）ってなったら速いっす」とコメントあり

　＜熱戦＞Mr.ORANGE・Ｍ組

　試合はファイナルへ最後は３－７敗退で涙。初出場初優勝の夢には届きませんでした。

　ですが見事な＜準優勝＞　

　健闘しました。来年こそはぜひ優勝と誓い、家路に帰るＮＡＳＴＣメンバーなのでした。長い間、ご清聴ありがとうございました

　おめでとう・準優勝

　おめでとう・２年連続優勝した大館桂城クラブの面々…(ザブングル以上に)クヤシイデス

p.s.盛岡戦の税金泥棒Ｓのグダグダなレシーブや必殺「はやぶさの剣」(？)などまだまだ書き足りないことありますがとりあえずおしまい…にしないでそのうち番外編します。だってドラマはまだまだ続きがあるんですもの