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2012東北総体、簡単レポート!!

2012年08月21日 | Weblog
 2日間、東北総体で審判してきました。私は少年男子を担当したんで、少年男子は全体的に見る事が出来ました。

 少年男子は、直前のインターハイで優勝した東北高校単独チームの宮城県が絶対的本命、対抗は東北高校総体を制した羽黒高校と山形中央の混合チームで形成した山形県が対抗、それに田村高校中心の福島県が続く感じで、秋田県は岩手県、青森県と差の無い感じで続いてるってのが大方の予想でした。

 いざ始ってみると、やはり宮城県が段違いの強さで、結局すべて3-0の無敗で優勝しました。2位は山形県でしたが、すべての試合を2-1辛勝で、内容も接戦ばかりだった事を考えれば残りの5県の差はほとんど無かったと思います。ですが、その厳しい状況を勝ちきるってのは勝負強いって事だと思います。3位は岩手で4位が秋田県でした。初戦、エース名取・庄司ペアが青森県戦で敗れて嫌な雰囲気醸し出しましたが、他は勝って青森に勝利あとは宮城以外に負けませんでした。絶対的なエースがいるって団体戦ではとても大事なことだと思いました。

 合間を縫って成年男子見に行きましたが、こちらは完全に「これぞ団体戦」って戦いを見せていました。今回の他県のメンバーを見ると、全国的にもメジャーな選手が多くエントリーされてる中、秋田県はマイナー選手と言われても言い返せないメンバー構成。当然、下馬評も低かったのですが、最後の最後まで国体キップをかけて戦い、会場を盛り上げました。こちらも大将の秋田の宝物・クロちゃんペアが安定した戦いをしたためもありますが、2番3番も好ゲームを繰り返し、さらに応援が今回のチームの中で一番って言うくらい元気と勇気と笑い(?)を会場全体に振りまいてくれました。やっぱ、団体戦ってこうじゃなくっちゃと思ってます。コートに立ってる選手だけじゃなく、監督やチームスタッフ一丸で戦えば、どんなチームとでも戦えるって事を秋田県の人達に見せ付けたいい大会だったと思います。来年こそは国体行きましょう
 

 
コメント
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