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君は天皇杯、皇后杯を見たか?

2012年11月06日 | Weblog
 って事で、4日にEテレで放送した全日本選手権(鹿児島県)の映像見ました

 映像は女子決勝の深澤・宮下ペア上原・阿部ペアと男子決勝の篠原・小林ペア村上・中本ペアの戦いです。

 まずは女子決勝準決勝で全日本社会人覇者の横山・平田ペアをファイナルで下して、集中力してる深澤ペアとそれまで難無く勝ち上がってきた上原ペアでは、最初の入りで差が出て深澤ペアが常にリードする展開で進み、上原ペアが離されまいと追う展開結局は深澤・宮下ペアが初優勝で皇后杯をゲットしました

 わか杉国体で見た深澤選手(当時のペアは森原選手)の決勝でのプレーは、今でも私の教科書的存在でDVDになってます(どこにやったっけ)。あの時は、攻めと守りがキッチリしてて、中学生にテニスってこうやるんだよって説明できる素晴らしい試合でした。今はそんなのお構い無しに攻めまくってましたが、それだけ成長したって事でしょう。特にバックストロークの球の速さにドン引きしました

 男子決勝は村上ペアが先制してゲームを盛り上げたものの、最終的には篠原ペアに軍配が上がって天皇杯2連覇となりました。基本、雁行陣の村上・中本ペアがダブルフォワードにどう対抗するのか注目でしたが、やはり同じようにダブルフォワードになって戦ってました。「平行陣には平行陣」って私は考えてたんで、今のところそうなっちゃうと思います(ちなみにダブルフォワード対策としてダブル後衛もアリと私は思ってますが)。どちらもイイ攻めしてましたが…篠原・小林ペアの運動神経が半端なく良かった、キレてました。超速いボレーを、超々速いボレーで返す。まるで、ゲームの世界(マリオテニスって知ってる?)のようでした。正直、ダブルフォワード同士の戦いは「つまんない」って思ってたんですが、今年の決勝は面白かった。ドキドキしました。なんだか、今後のソフトテニスが楽しみになった男子決勝でした。

 あ、そうそう、鹿児島県の大会関係者さん、あの砂の配慮(?)は素晴らしいかったです。今回、ベスト8あたりからだと思いますが、砂入り人工芝の砂が白からに変わってました。お陰で、しこたま映像(ボール!?)が見やすかったです。今後もそうしたらいいと思いました。ただ、噂では試合球をチョイチョイ変えてたって話し聞きました(ボールも緑になっていったようで…)。ソフトテニス界も、いろいろ試行錯誤しながらメジャーへの道を進んでる(?)んじゃないかと思った出来事でした
コメント
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