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勝った人も負けた人も、みんな努力はしているハズ!

2014年01月29日 | Weblog
 いろいろあってソフトテニスに集中出来ない毎日の中、やっとこさ落ち着いて昨年勝った本を読み終えました

 以前話しましたが、元能代工業バスケット部監督の加藤三彦さんの『努力が結果につながらない人に気づいてほしいこと』って本です。嫁は買った日に2時間ほどで読み終わったようですが、私の適当な性格上、集中力が続かないもんで、ある程度読んだらストップし、思いついたらまた続きを読むって感じなんで、買ってから約1か月の時を経て、完結したのでした

 元々、能代工業のバスケット部を全国一にしたのは加藤廣志元監督で、彼の著書「高さへの挑戦」も読み、大変感銘を受けました。その後継者として引き継いだのが加藤三彦前監督です。能代工業の伝統となった「走るバスケ」を継承しつつ、新たな事にチャレンジして数々の全国タイトルを獲得したのはご存じの方も多いと思います。

 その三彦さんがちょっと気になるタイトルで本を出したんで気になって買ったんですが、指導者として非常に共感する内容のものでした。指導者として、実行してるものは「自信」に、実行してない事は「勉強」に、知識としては知っていても行動出来てなかった事は「反省」になりました。中にも書いてますが、いろいろ教えていたつもりで、実際は自分が子供たちに教えられているって事は多々あります。これからも子供たちに感謝して指導していきたいと再確認させられました。内容を書きたいとこもあるんですが、指導者の方なら一度読んでみることをオススメします。人間の記憶ってのはアテならないんで、忘れた頃にまた読もっと
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