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日連の目指すものとは!?

2014年11月19日 | Weblog
 日連のHPに来年度の事業計画(案)ってのが載ってたのでちょいと読ませてもらいました。

 最初は来年度の日程がついてないかなぁって感じで読んだんですが、それは記載されてませんでした。特に気になったところと言えば、来年の和歌山国体からシングルスを実施する事(2・1・2の団体戦)と監督は他種別と兼務しない事(先日の長崎国体のような事がないように…)。大会参加数における各ブロック大会における北海道の取扱い(そー言えば北海道は国体に無条件で全種別出れるって気がつきませんでした)。

 他にも、1、2回戦等選手に負担をかからない範囲で勝者審判の導入ってのもありました。あくまでウワサですが、こないだの全日本選手権で、ある有名選手が審判に来てないって事があったそうです。その時は、初日指定審判が当たり、二日目も指定審判して、その後負けたため敗者審判になったようで、1大会で3回も審判するってのはフェアじゃないんじゃないかって事だったようです。その後、スタッフの中にいたその選手の大学の先輩に「文句言わずにヤレ」との一言で速攻審判したってウワサを聞きました(あくまでウワサです)。ルール(決まり事!?)なんで仕方ないと思いますが、勝負に来た選手にとって試合に集中したりアップしたり対戦相手の試合を見たりなど、審判した事で出来なくなる可能性もあるって思うと、その意見も解からんではないかなぁと個人的には思ってます。小中学生の審判なんかはミスジャッジの玉手箱なんで、少しでも少なくなるには勝者審判ってのも面白いかもしれません。特に1回戦あたりで負けるペアに審判出来ない(=ミスする)ってのが多いって感じますし…(うちの小僧にそこそこ強いのにミスターミスジャッジってのがいますが…)。

 他にもいろいろありましたが、その中でも1番気になったのが競技規則の改訂ってところですその中の1文にこんなのがありました。

「肩から下でのカットサービスの禁止についての検討を行う。」

 マジですか。そんな事、規制出来るんでしょうか?確かに現在カットサービスからダブルフォワードって陣形は増えてきた事もあり、もともと軟式庭球(あえてこの名前を使います!)の醍醐味であったラリーと前衛の駆け引きってシーンが少なくなって、単発単調な試合が多くなってきたと感じます。久々に軟式庭球を見た人は、なんだかつまらないと感じてるかもしれません。そんな理由でこの事が議題になったのかはわかりませんが、はたしてどんな結論になるのか気になります。昔、なんらかの理由で肩が上がらない選手が苦肉の策でカットサーブをして試合をしたって話を聞いたことがあります。昔のカットなんで今のようなキレッキレなのじゃなく、当然チャンスボールだったと思います。ですが、このルールになったらこの選手は出れない事になってたかもしれません。以前、錦織圭選手が不意をついて突然アンダーカットサーブをしたって事もありました。なんだか、前にあったファール(※)ってのと同じ運命にならなければならなければいいんですが…。


※ファールとは=覚えてるかなぁ?サーブ打つ時、サーバー側の選手は何人たりともコートに入ってはなりません。レシーバー側はレシーブを打つ選手のみコートに入ってヨシ!そのため、サーブの時にボールがラケットに当たった瞬間、ベースラインをピョンってジャンプしてコートに入り、そこから試合するってルールがありました。その時、ボールがラケットに当たる前にコートに入ると「ファール」って言ってフォルト扱いにされるってルールでした。あまりの曖昧さにそのルールは無くなりました。しかし、そのルールのおかげで飛躍的にローボレーの技術が上がったのも忘れてはいけない出来事でした
コメント
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