って事で10/2(日)、NASTCを代表しアジカベ、ハルヒー、Mr.ORANGEのおっさんトリオが秋田県チームを応援すべく、国体が開催されている北上市和賀川グリーンパークへ行ってきました。
9:30頃到着したんで、もはや第1試合始まってて、会場は盛り上がってました。特に地元岩手県の成年女子が試合してましたので久々にチェックしましたが、当然のように以前見た時よりも強くなった印象でした。男女とも観客席がお祭り騒ぎで、ホームアドバンテージを作り上げているのを見ると、9年前に高舘で行われた秋田わか杉国体を思い出しました。団体戦はこうでなくっちゃと思います。岩手県成年男子は初戦強豪大阪府と対戦ファーストダブルスを落とし、シングルスも接戦で勝って3番勝負。ここでエース吉田・泉山ペア登場で俄然盛り上がりました。ケガで戦列を離脱していた泉山選手でしたが、この国体に間に合って復帰、見事な試合をしました。それでも対戦相手は強力で何度もピンチを迎えるも粘って粘ってなんとかファイナルへ会場はますますヒートアップします。秋田県成年男子の試合の裏のコートだったんで歓声が大迫力で聞こえて来て、秋田県の声出ししながらも気になってのぞき見したら、4-6のダブルマッチを握られてる状況。地元が初戦で消えると思ったのですが、驚異の粘りで追いつき、最後は逆転勝利で会場が大盛り上がりしてました。男子は8位入賞、女子はベスト16でしたが、素晴らしい試合内容と素晴らしい地元の応援だったと思います。
観客席を超満員にして盛り上がった岩手県応援団
秋田県女子は第2試合、秋田県男子は第3試合なんでとりあえず控室にお邪魔しました。男子はなんだか緊張気味。昨年も本戦に出場はしてたものの、そう簡単に慣れるような舞台ではないのは当然です。少しでもリラックスと思い、普段は真面目(?)な私ですがチャラい感じで声かけしてきました。ウチらのほかにもGUCCI・キングカズ・イケギらや数多くの面々が控室を訪れ、大分気持ちがほぐれたんじゃないでしょうか隣県で行われた事も今回の成年男子の好成績につながった原因の一つと思います。女子の控室にもお邪魔しましたが、全員の笑顔が可愛かったんでスタッフのオッサントークだけしてきました。女子は試合でも笑顔を絶やさず明るい感じで試合したのが好印象でした。ミニ国では散々だったんでどんな試合するのか不安でしたが、内容は堂々としたものでした。
控室には数多くの方が訪れてくれました。サンクス
男子の初戦は香川県ままで尽誠学院OBで構成されてるチームで、ここ最近高校が尽誠学院にやられまくってる事からお兄ちゃんが仕返ししてあげましょう的な感じで試合は始まりました(そんな事ないか)。1番手のリュー・山の神ペアが完敗(ってゆーか相手超強かった~)。続くシングルスは名取なんで大丈夫と思ったら立ち上がり悪くあっさり1ゲーム目を落とす。2ゲーム目からは温まったのか、2・3ゲームをキッチリ取ってチェンジサイドすると事件発生相手ベンチに3番手の姿が無い。ベンチに監督&選手がいなければいけないルールだった様で、本部からレフリーまでコートに来てあーだこーだしてる状況昨年の国体でもベンチに監督がいないという事で失格になった県があったため、今年もかって雰囲気が会場内に漂いました。相手ベンチもあたふたして方々選手を探しに行かせるもなかなか見つからず、結局10分近く中断した後、選手が戻って来て、両ベンチから監督が呼び出されるどうなる、どうなるってソワソワした結果、相手にイエロー1枚出てすみませんの謝罪で試合再開となりました。どうも勝手に外へアップしにいってた様で、大人がルールに従わないとバチが当たるってトコを教えてあげなさいと思ったら…名取が再びリセット状態で1ゲーム目と同じように調子が上がらず4ゲーム目を落とす。ちょい焦りましたが、その1ゲームで温まったようで、その後は危なげなく勝利し3番勝負へ。秋田の宝物・コースケペアに勝利を託します。三番勝負は立ち上がりから互角の戦いで、どっちに転んでもわからない状態で3ゲーム目に事件が相手がセカンドサーブを打った時、レシーバーのコースケが準備に入ってなかったとの理由(たぶん)でレットにそこで、相手の監督が正審に質問に行き…たぶん遅延行為じゃないか的な事だと思いますが、結局コースケにイエローが出る。正審がレットとしたのだから、サーバーにもレシーバーにも注意して進めればいいとにわか1級審判の私は思うのですが、それがこちら側だけにイエローを出し、さらにレットじゃなくノーカウントに変えてしまったため、ファーストサーブから再開と訳のわからない事にされるアクシデント(?)発生。ですが、そんな事すると試合の流れって来るよね~。って事で、一気に流れが来て、後半は圧勝でした。そんなこんなありましたが、見事わか杉国体以来9年ぶりの入賞を確定させる勝利に感動させてもらった試合でした。
今大会、数多くの選手や関係者とお会い出来ました。K弟やペアの雄太のほか、三重高のりゆとも久々に話してきました。他にも北本さんや大野先生など数多くのレジェンドにも久々にお会い出来て感動です。いろんな全国大会がありますが、これだけ各世代の有名選手が集まるのは国体ならではじゃないでしょうか。メーカーブースも大賑わいでした。一応、今月末に主催してる大会の賞品を購入してきたりして。
そんなこんなで接戦が多く、最後はナイターがつくまで時間が伸びました。それだけの真剣勝負を見せてもらって大変勉強になりました。久々に見ましたが、やっぱ国体は最高です。また、近くで開催して欲しいと思う私なのでした。
p.s.初戦を勝利するには数多くの準備や緻密な作戦等の積み重ねがありました(ってゆーかあったハズ)。さらにチームワークがなければ団体戦では勝てません。その点、今回のチームはなかなかでした。タイミング良くこんなイベントがあり、サプライズイベントで盛り上がったのも勝利に近づいた要因ではないでしょうか
山の神、誕生日おめでとう
9:30頃到着したんで、もはや第1試合始まってて、会場は盛り上がってました。特に地元岩手県の成年女子が試合してましたので久々にチェックしましたが、当然のように以前見た時よりも強くなった印象でした。男女とも観客席がお祭り騒ぎで、ホームアドバンテージを作り上げているのを見ると、9年前に高舘で行われた秋田わか杉国体を思い出しました。団体戦はこうでなくっちゃと思います。岩手県成年男子は初戦強豪大阪府と対戦ファーストダブルスを落とし、シングルスも接戦で勝って3番勝負。ここでエース吉田・泉山ペア登場で俄然盛り上がりました。ケガで戦列を離脱していた泉山選手でしたが、この国体に間に合って復帰、見事な試合をしました。それでも対戦相手は強力で何度もピンチを迎えるも粘って粘ってなんとかファイナルへ会場はますますヒートアップします。秋田県成年男子の試合の裏のコートだったんで歓声が大迫力で聞こえて来て、秋田県の声出ししながらも気になってのぞき見したら、4-6のダブルマッチを握られてる状況。地元が初戦で消えると思ったのですが、驚異の粘りで追いつき、最後は逆転勝利で会場が大盛り上がりしてました。男子は8位入賞、女子はベスト16でしたが、素晴らしい試合内容と素晴らしい地元の応援だったと思います。
観客席を超満員にして盛り上がった岩手県応援団
秋田県女子は第2試合、秋田県男子は第3試合なんでとりあえず控室にお邪魔しました。男子はなんだか緊張気味。昨年も本戦に出場はしてたものの、そう簡単に慣れるような舞台ではないのは当然です。少しでもリラックスと思い、普段は真面目(?)な私ですがチャラい感じで声かけしてきました。ウチらのほかにもGUCCI・キングカズ・イケギらや数多くの面々が控室を訪れ、大分気持ちがほぐれたんじゃないでしょうか隣県で行われた事も今回の成年男子の好成績につながった原因の一つと思います。女子の控室にもお邪魔しましたが、全員の笑顔が可愛かったんでスタッフのオッサントークだけしてきました。女子は試合でも笑顔を絶やさず明るい感じで試合したのが好印象でした。ミニ国では散々だったんでどんな試合するのか不安でしたが、内容は堂々としたものでした。
控室には数多くの方が訪れてくれました。サンクス
男子の初戦は香川県ままで尽誠学院OBで構成されてるチームで、ここ最近高校が尽誠学院にやられまくってる事からお兄ちゃんが仕返ししてあげましょう的な感じで試合は始まりました(そんな事ないか)。1番手のリュー・山の神ペアが完敗(ってゆーか相手超強かった~)。続くシングルスは名取なんで大丈夫と思ったら立ち上がり悪くあっさり1ゲーム目を落とす。2ゲーム目からは温まったのか、2・3ゲームをキッチリ取ってチェンジサイドすると事件発生相手ベンチに3番手の姿が無い。ベンチに監督&選手がいなければいけないルールだった様で、本部からレフリーまでコートに来てあーだこーだしてる状況昨年の国体でもベンチに監督がいないという事で失格になった県があったため、今年もかって雰囲気が会場内に漂いました。相手ベンチもあたふたして方々選手を探しに行かせるもなかなか見つからず、結局10分近く中断した後、選手が戻って来て、両ベンチから監督が呼び出されるどうなる、どうなるってソワソワした結果、相手にイエロー1枚出てすみませんの謝罪で試合再開となりました。どうも勝手に外へアップしにいってた様で、大人がルールに従わないとバチが当たるってトコを教えてあげなさいと思ったら…名取が再びリセット状態で1ゲーム目と同じように調子が上がらず4ゲーム目を落とす。ちょい焦りましたが、その1ゲームで温まったようで、その後は危なげなく勝利し3番勝負へ。秋田の宝物・コースケペアに勝利を託します。三番勝負は立ち上がりから互角の戦いで、どっちに転んでもわからない状態で3ゲーム目に事件が相手がセカンドサーブを打った時、レシーバーのコースケが準備に入ってなかったとの理由(たぶん)でレットにそこで、相手の監督が正審に質問に行き…たぶん遅延行為じゃないか的な事だと思いますが、結局コースケにイエローが出る。正審がレットとしたのだから、サーバーにもレシーバーにも注意して進めればいいとにわか1級審判の私は思うのですが、それがこちら側だけにイエローを出し、さらにレットじゃなくノーカウントに変えてしまったため、ファーストサーブから再開と訳のわからない事にされるアクシデント(?)発生。ですが、そんな事すると試合の流れって来るよね~。って事で、一気に流れが来て、後半は圧勝でした。そんなこんなありましたが、見事わか杉国体以来9年ぶりの入賞を確定させる勝利に感動させてもらった試合でした。
今大会、数多くの選手や関係者とお会い出来ました。K弟やペアの雄太のほか、三重高のりゆとも久々に話してきました。他にも北本さんや大野先生など数多くのレジェンドにも久々にお会い出来て感動です。いろんな全国大会がありますが、これだけ各世代の有名選手が集まるのは国体ならではじゃないでしょうか。メーカーブースも大賑わいでした。一応、今月末に主催してる大会の賞品を購入してきたりして。
そんなこんなで接戦が多く、最後はナイターがつくまで時間が伸びました。それだけの真剣勝負を見せてもらって大変勉強になりました。久々に見ましたが、やっぱ国体は最高です。また、近くで開催して欲しいと思う私なのでした。
p.s.初戦を勝利するには数多くの準備や緻密な作戦等の積み重ねがありました(ってゆーかあったハズ)。さらにチームワークがなければ団体戦では勝てません。その点、今回のチームはなかなかでした。タイミング良くこんなイベントがあり、サプライズイベントで盛り上がったのも勝利に近づいた要因ではないでしょうか
山の神、誕生日おめでとう