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お陰様で発足してからまるっと15年!今年度より日連クラブチーム登録しました。ますます進化するNASTCにご期待下さい!!

バウンドテニス、ミニテニスに続きまして…!?

2017年03月06日 | Weblog
 今年度から理事ってのになった関係で、初めて午前中の理事会から参加、午後から小僧らも出席した表彰式、すぐに終わって代議員会となり理事会と同様の内容を聞かされ15時前に総会は無事終了しました。その後の祝賀会へは当初Mくんが監督賞をもらうってんで飲まねばねぇって事で出席で申し込んでましたが、その主役が家庭の事情で代議員会途中で帰る事が数日前に決定したためキャンセルさせてもらいました(すみません)。前日に北秋田市スポーツ賞表彰式ってのもあって、その祝賀会にも出席予定でしたが、連日のは体力的にも金銭的にも家庭的にもキビシ~って事でMr.ORANGEにピンチヒッターしてもらったばかりだったため、はTG杯前日までお預けとさせていただきました

 ところで、今回の県連総会での提案の中で一番興味があったのは「ショートテニス」県連主導でジュニアサーキットなるものを開催するそうです。ルールは硬式テニスをベースに作られており、ネットは通常より低くコートサイズはバトミントンコートでスポンジボールを使用してのゲームだそうです。今シーズンから青森県で行われており、来シーズンからは秋田県と福島県でも連動して行う方向だそうです。

 実は私も以前から興味があり、いろいろ調べてはいました。この辺の地区ではサッカー少年団も設立されて、子供たちがいろいろ選択出来るようになったのはイイ事ではあるものの、ただでさえ少子化の激しい田舎にとって従来の主流である野球とミニバスが学校単位で運営出来なくなっているのも現実です。ソフトテニスは2人いれば試合に出れ、6人(最低4人)いれば団体出場も出来るので少ない人数でもなんとか生き延びてこれましたが、それも時間の問題と思われます。私の指導する中学校は各学年1クラスの小さな学校なため、女子に関してはここ数年団体戦に出れませんでした。なんか手がないかなぁと思い、小学生の年少や幼稚園児からなんかしらのアプローチが出来ないかといろいろ模索はしていたものの、サッカーボールでパスしあう事はすぐに出来るものの、ソフトテニスの醍醐味であるラリーはなかなかハードルが高い。そこでこのショートテニスです

 青森県のレギュレーションを見ると、U-12、U-10の下にU-8ってのが存在し、小学1・2年生に幼稚園も含むとの事。そんな小さな子でも出来るのであれば、底辺拡大に繋がる可能性を秘めていると感じます。最近ウチのジュニアでもスポンジボール購入して練習に取り入れましたが、ある程度のレベルの選手だとラリーが繋がり、さらに返球が早いため、数多くストロークを打つだけでなく打った後の準備の練習にもなりなかなかGoodです。秋田県連では早速4月にプレ大会を開催する事になりました。ショートテニスの普及が今後のソフトテニス界にどのような風を巻き起こしてくれるのか、楽しみにしながら県連の活動に協力していきたいと思います
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