<写真は懇親会集合写真>
二日目は森吉スポセンへ移動して行いました。講師は豊巻哲司さん
青森県ソフトテニス協会理事&強化委員長です。現在の青森県は各世代からタレントが生まれるようになりました。一番代表的な選手は船水兄弟です。ほかにも全中や全日本小学生でも入賞者が毎年のように出ている現状は豊巻さんの取り組みに寄与するところが大きいと思っています。
他県で講習会を行うのは本来難しい立場の人間ですが、当方の
神
との関係で実現しました。昔から交流があり、豊巻さんが昔からお世話になったと話していました。そんな関係で今回の講習会が実現したんですが、通常の講習会とはメニューも流れも考え方も違う所が多く、参加した指導者がカルチャーショックになってたと思います。
前半はステップワーク強化のトレーニングメニューをメイン。高校生をターゲットに行われたメニューなためなかなかハードな面がありましたが、参加した小中学生も出来ては喜び、出来なくても笑って行えたため楽しく鍛える事が出来た様です。
午後からはボールを打つのですが、最初はこんな感じ
ショートテニス
スポンジボールを使い、バトミントンコートの上で行います。青森県では大会が開かれ、今年から秋田県でもサーキットシリーズとして大会が行われます(ちなみに4月プレ大会行います)。小さい子供にはラリーする楽しさを体験させる事が出来、レベルが高くなれば相手を崩す配球や駆け引きのトレーニングになるため、なかなか奥が深い感じでした。昨日はどんなもんなんなのか解説するくらいだったんで、プレ大会で全容を見てきたいと思います。
ボールを打つメニューではあまり考えた事なかった事を意識してやったりしました。ストロークをネットインするってのをチーム対抗で行いましたが、超盛り上がりました。
ほかにもいろいろありましたが、大事なポイントは「リズム」「バランス」「タイミング」の3つ
ここを意識して練習するする事が大切だと教えていただきました。今後、チームに戻ってこれが浸透すればきっと日本一、世界一の選手がここから生まれるかもしれないと可能性を感じる講習会だったと思います。
協会主催として初めて講習会を開催したんですが、準備等は大変でしたがなかなか充実した二日間を開催出来たと思います。今後も継続事業として、新年度も企画していきたいと思います
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