昨日は一次会からの部屋飲みな感じだったため、朝はすこぶる元気に起床(ラーメン締め忘れた~)。朝食バイキングでたらふく食って、私とMくんはいざ決戦の地「青葉山」へ。ちなみにハルヒーは別行動で山形のミズノカップ東日本高校選抜へと旅立って行きました。
左のエースはウチらが朝食食べてる6:45頃に現地着。お蔭で木陰にベースキャンプを作ってくれたため、日中昨日とほぼ同じ気温28度くらいでしたが休憩する時は涼しく過ごせました。受付でもらったプログラムにはシニア45男子の組合せが掲載されたバージョンになっててマジ安心。え~っと…第7試合って事でめっちゃ時間あったんで他のカテゴリーとか見に行ってきました。
一般男子にはウィナークラブやTGクラブ、北桜倶楽部など交流のあるメンバーや、吉沢・工藤や吉田・泉山などの豪華ペア、今年のインターハイを賑わしそうな東北高校、岩手高校などが出場していて大変面白そうなメンツでした(あ、高田商業も出てた近畿選手権、増田・九島ペア優勝おめでとう。決勝の塩田・塩嵜戦、あんなにボコったらダメだと思いますが…)。
一般女子にはダンロップの面々に地元国体を支えた岩手県選手、全国選抜3位の東北高校も参戦し、ここも面白そうでした。実際、準決勝に第1シード小谷・大槻ペア(ダンロップ)と第2シード伊東・熊林ペア(岩手県)が順当に勝ち上がったものの、その対戦相手はどちらも東北高校のペア。さらに第2シードと対戦した原田・佐藤ペアはこれを1で撃破途中、第3シードの大羅・岡村ペア(ダンロップ)も1で破っており、見事な試合運びに感心してきました。決勝は小谷・大槻に1で飛ばされたものの、3位になった片野・小松ペアともに素晴らしい試合を見せてくれました。インターハイが楽しみです。
そんなこんなでMくんの初戦を応援立ち上がりラケットいろんなトコ使ってガシャガシャ打つもなんとかコートに球を入れ、たまにクリーンヒットするとアウトする小学生のような立ち上がりを見せたものの、クロちゃんとのペアリングの良さもありなんとか4-1勝利。続く福島くんの対戦相手は第4シード何度か試合した事ありますが、フォームが綺麗でなかなかの球持ちで厳しい展開が予想されたんですが、ファイナルの末勝ち、2回戦でMくん福島くんの対決が実現する。
で、ウチらの初戦左のエースは初のクレーって事でどうなる事やらと思いましたが、見事なラリーで相手を圧倒、返ってきた甘いボールをことごとく私が決めて4-1勝利。次の相手は去年の東北選手権で初戦に対戦し、その時はファイナル敗けを喫した相手。今日の調子なら負けないんじゃないかなぁって軽く考えるダメな感じで試合に入りました。
1ゲーム目、左のエースのダブルフォルトから入ったものの、その後の内容は間違いなくこちらが圧倒していたんですが、崩したチャンスボールを左のエースがネット下段へそれがまさかの2本連続で続きゲームを落とす。それを見た相手が完全につなぎの展開に切り替え、ラリーで圧倒し、チャンスボールでミスる謎の展開で1-4敗退しました。ただ、私も反省するべき事がってゆーかたぶん生まれて初めて試合に集中してない精神状態に陥りました。
2ゲーム目の最初のポイント展開の中から相手の甘い浮き球をスマッシュしたら、なんとバックアウト。ここ最近の自分なら100%決めれたようなボールでした。これは下手だからって理由以上に思い当たる節がありました。それは1ゲーム目が終わってベンチで水分補給している時、この試合の事よりも小僧の結果が気になってしょうがありませんでした。同じ日に秋田県春季中学生大会が行われていたんですが、ウチらの2試合目直前に決勝進出したって情報が入ってました。今年の小僧らは昨年秋の新人戦では接戦をものに出来ず地区大会で敗退。インドアや研修大会でも結果が残せず、試行錯誤の苦しい台所事情でした。そんな中、初戦は難なく突破したものの、2回戦、準決勝と3番勝負ファイナルを2つとも勝って決勝に上がってました(ちなみに今年もファイナル全勝スタートしましたが…このチームになってからファイナル必勝練習やってなかったっけ)。そんなギリギリでつかんだ決勝戦さらにこれを勝てば全県春季4連覇がかかってたため、いつもよりテンションだったのは確かです。1本目のスマッシュミスしても、番手どーなってるんだろう?最初取ったのかなぁ?初日にケガしたエース後衛、試合出れてるんだろうか?とか、目の前の試合に集中してませんでした。こんなことは生まれて初めてです。正直、その後のプレー自体は無難にこなし、3ゲーム目を取れた段階で勝つチャンスはあったんですが…。
結果以上にそんな状態になった自分にショックでした。そんな状態でしたが、切り替えてMくんの応援に行く。やっぱ福島くん、動きが若いね。一般に出てもそこそこ戦える感じでした。前半は互角な感じでしたが、徐々に相手後衛が押されだし、ゲーム4-2でMくんペアが勝利ベスト4進出です。その後、小僧らの4連覇達成の連絡が来て、一安心しました。
準決勝は昨年度チャンプいろんなトコで試合見ましたが、めちゃ強なペアです。石森くんの剛球にMくん対応出来るのか不安視してましたが、なななんと、互角のラリーで今日一番だったんじゃないでしょうか互角の展開の中、ゲーム3-2リードで迎えた6ゲーム目のファーストポイント五分の様に見えたラリーでしたが、正直石森くんの方がちょいちょい押してて、クロスラリーで押され何とか返したMくんでしたが、力無いボールになって久保くんにクロスの浮き球ボレーされ万事休す。誰もが失点を疑わない状況の中、一人あきらめない男がドンピシャのボレーをクロちゃんがスーパーフォロー。でも、ボレーの力強さハンパなかったんで完全に押されてたんですが、ふらふら~っと上がったボールがネットに乗っかり相手コートへ。それが得点になると、完全にこちらの流れになり相手は完全に戦意喪失そのゲーム4-0で取ってゲーム4-2勝利し、決勝進出を果たしました。
決勝の相手は一昨年度の全クラ優勝、昨年度の全クラ準優勝メンバー、見前STCの高橋・西川ペアと思っていたら、そこをガッツリ1でぶっ飛ばした能代の御曹司が準決勝に進出。相対するは以前小僧の練習に2、3回遊びに来てくれた久ぴょんのお兄さんとTGクラブの佐々木くんこの準決勝がしびれる戦いになりました。超攻撃的な能代の御曹司ペアと地味ですがミスしない久ぴょん兄と守備範囲広いTG佐々木くんの試合はファイナルへこれがまた6-6デュースから…何回アゲインを繰り返したかわからないすんごい展開の末、TG佐々木くんが勝利しました。しまった、こんなんだったら毎度仙台遠征時の様に誘って一緒に飲みまくればよかったと後悔したりしたりして(ってTG杯の時も同じ事コメントしたような…)。
決勝ももつれました。1ゲーム目を取ったものの、なんだかしぶとい久ぴょん兄に押してるもののなかなかポイントにならず、2ゲーム連続で落とす4ゲーム目も接戦の中、事件は起こりますデュースを繰り返し、相手のアドバンテージになった瞬間、佐々木くんが足吊って倒れ込む。フットフィッシャー先輩ことMくんが常に常備している塩のタブレットをプレゼントしたりして5分のタイムを使って試合再開したものの、基本動けない模様。このままだと楽勝かと思われたものの、そのゲーム落としてゲーム1-3の大ピンチ。ですが、動かないなら楽勝って思った(たぶん)ものの、勝負所のボールが相手の正面に行ってこの後も競る。それでもなんとか挽回してファイナル突入。一本目、セカンドレシーブをクロスへ返球すると…佐々木くんポーチにいき、ボレーはミスするもめっちゃ動けてビックリ。あとで聞いたんですが、それまで休んでて少しでも足の回復を待ってここ勝負と思っていったそうです(恐るべし)。ですが、なんと4本連続得点取って楽勝ムード漂わせたあと、4連続失点で追いつかれる。ですがここを踏ん張って6-4マッチ。1本返されるも、最後は風上から打った久ぴょん兄のシュートボールがわずかにバックアウトしてファイナル7-5でM・クロちゃんペアに軍配が上がりました。
初優勝おめでとう
左のエースはウチらが朝食食べてる6:45頃に現地着。お蔭で木陰にベースキャンプを作ってくれたため、日中昨日とほぼ同じ気温28度くらいでしたが休憩する時は涼しく過ごせました。受付でもらったプログラムにはシニア45男子の組合せが掲載されたバージョンになっててマジ安心。え~っと…第7試合って事でめっちゃ時間あったんで他のカテゴリーとか見に行ってきました。
一般男子にはウィナークラブやTGクラブ、北桜倶楽部など交流のあるメンバーや、吉沢・工藤や吉田・泉山などの豪華ペア、今年のインターハイを賑わしそうな東北高校、岩手高校などが出場していて大変面白そうなメンツでした(あ、高田商業も出てた近畿選手権、増田・九島ペア優勝おめでとう。決勝の塩田・塩嵜戦、あんなにボコったらダメだと思いますが…)。
一般女子にはダンロップの面々に地元国体を支えた岩手県選手、全国選抜3位の東北高校も参戦し、ここも面白そうでした。実際、準決勝に第1シード小谷・大槻ペア(ダンロップ)と第2シード伊東・熊林ペア(岩手県)が順当に勝ち上がったものの、その対戦相手はどちらも東北高校のペア。さらに第2シードと対戦した原田・佐藤ペアはこれを1で撃破途中、第3シードの大羅・岡村ペア(ダンロップ)も1で破っており、見事な試合運びに感心してきました。決勝は小谷・大槻に1で飛ばされたものの、3位になった片野・小松ペアともに素晴らしい試合を見せてくれました。インターハイが楽しみです。
そんなこんなでMくんの初戦を応援立ち上がりラケットいろんなトコ使ってガシャガシャ打つもなんとかコートに球を入れ、たまにクリーンヒットするとアウトする小学生のような立ち上がりを見せたものの、クロちゃんとのペアリングの良さもありなんとか4-1勝利。続く福島くんの対戦相手は第4シード何度か試合した事ありますが、フォームが綺麗でなかなかの球持ちで厳しい展開が予想されたんですが、ファイナルの末勝ち、2回戦でMくん福島くんの対決が実現する。
で、ウチらの初戦左のエースは初のクレーって事でどうなる事やらと思いましたが、見事なラリーで相手を圧倒、返ってきた甘いボールをことごとく私が決めて4-1勝利。次の相手は去年の東北選手権で初戦に対戦し、その時はファイナル敗けを喫した相手。今日の調子なら負けないんじゃないかなぁって軽く考えるダメな感じで試合に入りました。
1ゲーム目、左のエースのダブルフォルトから入ったものの、その後の内容は間違いなくこちらが圧倒していたんですが、崩したチャンスボールを左のエースがネット下段へそれがまさかの2本連続で続きゲームを落とす。それを見た相手が完全につなぎの展開に切り替え、ラリーで圧倒し、チャンスボールでミスる謎の展開で1-4敗退しました。ただ、私も反省するべき事がってゆーかたぶん生まれて初めて試合に集中してない精神状態に陥りました。
2ゲーム目の最初のポイント展開の中から相手の甘い浮き球をスマッシュしたら、なんとバックアウト。ここ最近の自分なら100%決めれたようなボールでした。これは下手だからって理由以上に思い当たる節がありました。それは1ゲーム目が終わってベンチで水分補給している時、この試合の事よりも小僧の結果が気になってしょうがありませんでした。同じ日に秋田県春季中学生大会が行われていたんですが、ウチらの2試合目直前に決勝進出したって情報が入ってました。今年の小僧らは昨年秋の新人戦では接戦をものに出来ず地区大会で敗退。インドアや研修大会でも結果が残せず、試行錯誤の苦しい台所事情でした。そんな中、初戦は難なく突破したものの、2回戦、準決勝と3番勝負ファイナルを2つとも勝って決勝に上がってました(ちなみに今年もファイナル全勝スタートしましたが…このチームになってからファイナル必勝練習やってなかったっけ)。そんなギリギリでつかんだ決勝戦さらにこれを勝てば全県春季4連覇がかかってたため、いつもよりテンションだったのは確かです。1本目のスマッシュミスしても、番手どーなってるんだろう?最初取ったのかなぁ?初日にケガしたエース後衛、試合出れてるんだろうか?とか、目の前の試合に集中してませんでした。こんなことは生まれて初めてです。正直、その後のプレー自体は無難にこなし、3ゲーム目を取れた段階で勝つチャンスはあったんですが…。
結果以上にそんな状態になった自分にショックでした。そんな状態でしたが、切り替えてMくんの応援に行く。やっぱ福島くん、動きが若いね。一般に出てもそこそこ戦える感じでした。前半は互角な感じでしたが、徐々に相手後衛が押されだし、ゲーム4-2でMくんペアが勝利ベスト4進出です。その後、小僧らの4連覇達成の連絡が来て、一安心しました。
準決勝は昨年度チャンプいろんなトコで試合見ましたが、めちゃ強なペアです。石森くんの剛球にMくん対応出来るのか不安視してましたが、なななんと、互角のラリーで今日一番だったんじゃないでしょうか互角の展開の中、ゲーム3-2リードで迎えた6ゲーム目のファーストポイント五分の様に見えたラリーでしたが、正直石森くんの方がちょいちょい押してて、クロスラリーで押され何とか返したMくんでしたが、力無いボールになって久保くんにクロスの浮き球ボレーされ万事休す。誰もが失点を疑わない状況の中、一人あきらめない男がドンピシャのボレーをクロちゃんがスーパーフォロー。でも、ボレーの力強さハンパなかったんで完全に押されてたんですが、ふらふら~っと上がったボールがネットに乗っかり相手コートへ。それが得点になると、完全にこちらの流れになり相手は完全に戦意喪失そのゲーム4-0で取ってゲーム4-2勝利し、決勝進出を果たしました。
決勝の相手は一昨年度の全クラ優勝、昨年度の全クラ準優勝メンバー、見前STCの高橋・西川ペアと思っていたら、そこをガッツリ1でぶっ飛ばした能代の御曹司が準決勝に進出。相対するは以前小僧の練習に2、3回遊びに来てくれた久ぴょんのお兄さんとTGクラブの佐々木くんこの準決勝がしびれる戦いになりました。超攻撃的な能代の御曹司ペアと地味ですがミスしない久ぴょん兄と守備範囲広いTG佐々木くんの試合はファイナルへこれがまた6-6デュースから…何回アゲインを繰り返したかわからないすんごい展開の末、TG佐々木くんが勝利しました。しまった、こんなんだったら毎度仙台遠征時の様に誘って一緒に飲みまくればよかったと後悔したりしたりして(ってTG杯の時も同じ事コメントしたような…)。
決勝ももつれました。1ゲーム目を取ったものの、なんだかしぶとい久ぴょん兄に押してるもののなかなかポイントにならず、2ゲーム連続で落とす4ゲーム目も接戦の中、事件は起こりますデュースを繰り返し、相手のアドバンテージになった瞬間、佐々木くんが足吊って倒れ込む。フットフィッシャー先輩ことMくんが常に常備している塩のタブレットをプレゼントしたりして5分のタイムを使って試合再開したものの、基本動けない模様。このままだと楽勝かと思われたものの、そのゲーム落としてゲーム1-3の大ピンチ。ですが、動かないなら楽勝って思った(たぶん)ものの、勝負所のボールが相手の正面に行ってこの後も競る。それでもなんとか挽回してファイナル突入。一本目、セカンドレシーブをクロスへ返球すると…佐々木くんポーチにいき、ボレーはミスするもめっちゃ動けてビックリ。あとで聞いたんですが、それまで休んでて少しでも足の回復を待ってここ勝負と思っていったそうです(恐るべし)。ですが、なんと4本連続得点取って楽勝ムード漂わせたあと、4連続失点で追いつかれる。ですがここを踏ん張って6-4マッチ。1本返されるも、最後は風上から打った久ぴょん兄のシュートボールがわずかにバックアウトしてファイナル7-5でM・クロちゃんペアに軍配が上がりました。
初優勝おめでとう