今回も内容の濃い講習会となりました。特に船水颯人ってゆー絶対無二の存在とボールを打てた事がなによりの勉強だったかもしれません
前回の豊巻講習会はステップワークを重点的に行いましたが、今回は2回目と言う事とスーパースター参上って事もあり、前回とは違った感じで行いました。まずはアップがあって、コーディネーション的なのがあって、ボールを打つって感じで進めました。アップやコーディネーションでもたた行うんじゃなく、昨年全日本小学生ベスト8の天間美嘉選手(現東北中1年生)をモデルにして、綺麗なフォームで、さらにバランスを崩さない事を意識させて行わせる事で、今までどんだけ自分が出来てないって事を意識付けさせられました。1つ1つのストレッチや動きにも「正確に出来るようになる事」の大切さを学びました。
その後、ボールを打つ際は船水颯人選手が見本となり行いました。ボレーボレーもいろんな距離で行う事で、なるほどって気が付かされる事がありました。
船水Tサー
その後、ボレーボレーで船水チャレンジのコーナーがあり、小学生から高校生まで対決最後に豊巻さんから指導陣も行きましょうって流れから「アジカベさん、行ってみましょう」の無茶ぶりをもらい、対決させてもらいました。当然ですが、瞬発力はもちろん、コンパクトなフォームからインパクトの強さを体感させてもらい、誠に感謝です。対決の結果は…皆さんの想像の通りかもしれませんが、「自分が負けったって認めなければ負けじゃない」理論でドローって事にしておきましょう。
その後、ストロークに関してもインパクトを重視し、軸足の作り方や重心のかけ方など、あまり意識した事のないようなメニューを行いました。あと、今までの考え方とはちょっと違ってたのが、テイクバックを早く作らないというアドバイスがありましたソフトテニスではあまり聞かないコメントです。インパクトをメインで意識させるためもあったようですが、それだけではない様で、船水選手のストロークのテイクバックを見ると…
完成形
硬式テニスに近い感じでしょうか?ラケットヘットが後ろに行く前に終わってる感じです。この動きが爆発的なシュートを生んでると思われます。実際、この後に船水チャレンジ2の乱打対決がありNASTCの若手が体感しましたが、一言で言うと「エゲツナイボール」が飛んできたそうです。当然、豊巻さんの無茶ぶりパート2もありましたが、そこを察してた私がある刺客を用意しておきました
アジカベ「へば、東北選手権チャンプ、行ってみよっ」
って事でMくん送り込みました。熱いラリーして会場から拍手が出ましたが、乱打した選手の共通意見は「ボールが迫ってくる」って感じのようです。プロ野球とかでピッチャーのストレートを解説者が語る時、初速と終速って話が出ます。いくら速いボールを投げる選手でも、初速と終速で差があると打たれやすいと言います。颯人くんのボールはめっちゃ速いって感じはさせないものの、最後までほぼ同じスピードで飛んでくる感じのため、みんな差し込まれる(振り遅れる)感覚になってました。私も休み時間にバックストロークの1本打ちしてたんで球拾いするフリして打ち返してやろうと思ってストロークしたら、ビクリするくらい差し込まれました。踏み込んでいっての下がりながら打つってゆー謎のテクニックで返球したりして…。これはユーチューブでは味わえない体験だったと思います。
他にもいろいろありましたが、あとは会場に来た人だけの宝物にしておきたいと思います。宝物と言えば、お昼休み中に颯人くんにサインや写真、挙句の果てには型組んで自撮りするヤツ(NASTC若手とまでは言うまい)まで現れてたりしてました。豊巻さんもウチのジュニアと写真撮ってましたが、奴らがひこにゃんとかのゆるきゃらと同じ扱いしてない事を祈ります。
神が北秋田協会の会長になり、この様な講習会が開きやすくなりました。今後も継続事業としていろいろやって行きたいと思います。ただ…神の冠大会について、今年は全くもって未定な状態です。今年どーしましょ。
前回の豊巻講習会はステップワークを重点的に行いましたが、今回は2回目と言う事とスーパースター参上って事もあり、前回とは違った感じで行いました。まずはアップがあって、コーディネーション的なのがあって、ボールを打つって感じで進めました。アップやコーディネーションでもたた行うんじゃなく、昨年全日本小学生ベスト8の天間美嘉選手(現東北中1年生)をモデルにして、綺麗なフォームで、さらにバランスを崩さない事を意識させて行わせる事で、今までどんだけ自分が出来てないって事を意識付けさせられました。1つ1つのストレッチや動きにも「正確に出来るようになる事」の大切さを学びました。
その後、ボールを打つ際は船水颯人選手が見本となり行いました。ボレーボレーもいろんな距離で行う事で、なるほどって気が付かされる事がありました。
船水Tサー
その後、ボレーボレーで船水チャレンジのコーナーがあり、小学生から高校生まで対決最後に豊巻さんから指導陣も行きましょうって流れから「アジカベさん、行ってみましょう」の無茶ぶりをもらい、対決させてもらいました。当然ですが、瞬発力はもちろん、コンパクトなフォームからインパクトの強さを体感させてもらい、誠に感謝です。対決の結果は…皆さんの想像の通りかもしれませんが、「自分が負けったって認めなければ負けじゃない」理論でドローって事にしておきましょう。
その後、ストロークに関してもインパクトを重視し、軸足の作り方や重心のかけ方など、あまり意識した事のないようなメニューを行いました。あと、今までの考え方とはちょっと違ってたのが、テイクバックを早く作らないというアドバイスがありましたソフトテニスではあまり聞かないコメントです。インパクトをメインで意識させるためもあったようですが、それだけではない様で、船水選手のストロークのテイクバックを見ると…
完成形
硬式テニスに近い感じでしょうか?ラケットヘットが後ろに行く前に終わってる感じです。この動きが爆発的なシュートを生んでると思われます。実際、この後に船水チャレンジ2の乱打対決がありNASTCの若手が体感しましたが、一言で言うと「エゲツナイボール」が飛んできたそうです。当然、豊巻さんの無茶ぶりパート2もありましたが、そこを察してた私がある刺客を用意しておきました
アジカベ「へば、東北選手権チャンプ、行ってみよっ」
って事でMくん送り込みました。熱いラリーして会場から拍手が出ましたが、乱打した選手の共通意見は「ボールが迫ってくる」って感じのようです。プロ野球とかでピッチャーのストレートを解説者が語る時、初速と終速って話が出ます。いくら速いボールを投げる選手でも、初速と終速で差があると打たれやすいと言います。颯人くんのボールはめっちゃ速いって感じはさせないものの、最後までほぼ同じスピードで飛んでくる感じのため、みんな差し込まれる(振り遅れる)感覚になってました。私も休み時間にバックストロークの1本打ちしてたんで球拾いするフリして打ち返してやろうと思ってストロークしたら、ビクリするくらい差し込まれました。踏み込んでいっての下がりながら打つってゆー謎のテクニックで返球したりして…。これはユーチューブでは味わえない体験だったと思います。
他にもいろいろありましたが、あとは会場に来た人だけの宝物にしておきたいと思います。宝物と言えば、お昼休み中に颯人くんにサインや写真、挙句の果てには型組んで自撮りするヤツ(NASTC若手とまでは言うまい)まで現れてたりしてました。豊巻さんもウチのジュニアと写真撮ってましたが、奴らがひこにゃんとかのゆるきゃらと同じ扱いしてない事を祈ります。
神が北秋田協会の会長になり、この様な講習会が開きやすくなりました。今後も継続事業としていろいろやって行きたいと思います。ただ…神の冠大会について、今年は全くもって未定な状態です。今年どーしましょ。