「１日休めば２日遅れる」は死語なのか!?

　先週の土曜日、娘っ子の練習試合で大仙市へ行ってきました。

　練習試合と言っても、今回のは東北新人研修大会の特別企画です。働き方改革の関係で、今年から大会自体が１日日程で開催される事になった模様。その関係で遠くからの参加者に申し訳ないって事で、大会を１日で消化し、もう１日を練習試合って形で開催した感じです。今回は男子が土曜日、女子が日曜日に大会になったので、うちらは男女とも土曜日参加で日曜日休みって形を取りました。小僧は大会、娘っ子は練習試合に参加です。

　小僧は無事優勝でした。娘っ子は午前中ボコられ、午後は勝ちまくった様です(途中、ジュニアのため私だけ早く帰る)。

　働き方改革の関係で週休二日がラインに乗ってきました。部活動の週休二日制です。当方では平日１日、土日のどちらか１日を活動休止日として行ってます。当然、練習量も減り、正直影響も少なからず出ています。

　今回の大会では小僧らは順当に勝ちました。昔よく言われた「１日休めば２日遅れる」ってスポーツ界では有名な名言です。ジュニア上がりの選手に関しては、小学生の時から毎日の練習じゃないのに慣れてるのかそんなに感じなくなりました。ところが、中学生から始めた選手には顕著にその名言通りになってる感じがします。今回の娘っ子はジュニア上がりがいないんで、だいぶイージーなミスが見られました。今回は特に学校の関係でさらに練習が二日無かったんで、謎の火、水、木の３連休だった様で、ヤバかったです(それでも勝っちゃう小僧らに乾杯)。

　今後、練習での更なる工夫が必要でしょうが、練習時間確保もなんとかして欲しいと思います。東京オリンピックが目の前の日本として、もうちょい部活の在り方についても真剣に考えてくんないかなぁと思う１日でした。