秋田県小学生チーム、最高でした！

　全日本小学生大会、秋田県選手団はもちろんですが、参加した全ての都道府県、そして運営して下さった栃木県のスタッフの皆様、本当にご苦労様でしたとありがとうございました。皆様の行いが良いお陰で、天気予報は最悪な感じでしたが、終わってみれば全く支障がない天候の中、スムーズに終わったと思います。

　お陰様で秋田県チームも全力を出し切れたと思います。男子は個人戦が振るわなかったものの、団体はチーム一丸で戦い、予選突破まであと一歩まで行きました。３年連続で出場したキャプテンが３番勝負で負け、その悔しさから解散式で号泣しながら反省の弁を語っていたのが印象的でした。

　女子はウチのジュニアが秋田県小学生女子初の入賞で勢いが乗り、団体戦も強豪広島県に３－０、春に行われた全国選抜ルーセントカップで単独チームで準優勝した野州ジュニアを中心とした滋賀県にも３－０と快勝して決勝トーナメント進出トーナメント初戦で優勝候補の一角である茨城県にエースであるウチのジュニアを３番手に回すオーダーで果敢に挑みましたが、０－２敗退。そこを出さないで負けると監督が一番責められるパターンの負け方をしてしまいました。ですが、東日本大会からの必勝オーダーでしたんで、仕方ないと思ってます。ただ、試合終了後、泣いてしまいました。この２か月間、このチームにだいぶのめり込んだため、感情が抑えられませんでした。実力はもちろん、チームとして応援の声出しも日本一と思えるくらい元気な娘たちだっただけに、監督として申し訳なかったと思います。子供達には秋田県小学生女子初の入賞なんで、胸を張って帰りましょうと言ったものの…本当に悔しい結果でした。

　それでも、今回は選手、父兄、スタッフのほかに、初めて県連の会長率いる視察団が会場入りして、「チーム秋田」で戦えたお陰で入賞できたと思ってます。本当にありがとうございました。来年は福岡来年も「チーム秋田」で総力戦になれば必ずいい結果が出ると思ってます。また１年後、みんなで嬉し泣きできるように、頑張っていきましょう。チーム秋田、本当に本当にありがとうございました