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お陰様で発足してからまるっと15年!今年度より日連クラブチーム登録しました。ますます進化するNASTCにご期待下さい!!

2020大曲大会、残念レポート!

2020年07月22日 | Weblog
 大仙市総合公園に8時頃到着。全県選手権シリーズ第1戦、今年は大曲大会から開幕です。受付したら、ウチらは会場移動との事でした。今回エントリーした45男子は5ペアでの決勝リーグ。45歳に成りたての若手(この年齢で若手ってのも無いか)が2ペアもエントリーしたお陰です。正直、嬉しい限りです。だって、試合数増えるし、エントリーが多ければ盛り上がりますし…。今回、NASTCからは一般男子に翔yeah、45男子に左のエース・アジカベの2ペアをエントリー。全県選手権初戦で成績を出してロケットスタートしたい気持ち満載です

 開会式と署連絡は放送で行い、それを適当な場所で聞くスタイルで、開会宣言と共に花火上がる大曲らしい演出がありました。その後、素早く会場移動なんですが…そー言えば翔yeah見てないなぁとりあえず受付は済ませて、連絡したものの返事が無い。どーなってるのかなぁって思ったら、30分後に連絡が来て…

翔yeah「今起きました。なんなら1週間間違えてました

 な、なんですと~。主催者側から試合時間ずらしてあげるから事故んないように来なさいって言われたみたいなんで、ヤツのプログラムとゼッケンを本部に預かってもらって神岡コートへと旅立つ

 神岡コートにたどり着くと、現地は。こりゃスタート遅れるなぁって思って車から降りず。だんだん小雨になってきてコートで練習する人も出てきましたが、ウチらは第2シード枠の5番目のため、審判スタート試合も3試合目のため、車から降りず。試合開始5分前、雨が止む(ミラクル)。ほぼ遅れもなく大会開始となりました。

 試合は淡々と進み、いよいよ初戦相手は若手のシンザン・サワペア初戦で第1シードを4-0で完勝しています。ウチらもボコられる可能性満載でしたが、ウチら二人ともサーブの調子が。1ゲーム目のサービスゲームをきっちりキープ。2、3ゲームを競って落とすも、4ゲーム目のレシーブでサイドパスが決まりゲット。サービスゲームキープし一気に勝利を決めようと思うも、レシーブゲームはあっさり取られファイナルへ。ファイナルも一進一退が続き、最初にマッチを握ったのはウチらこのまま押し切りたいトコでしたが、そうは簡単いかず、その後ももつれ、9-10の逆マッチで私のレシーブファーストフォルトになった時、迷いは禁物と考え、ある程度の甘いサーブならサイドパスしちゃえって決めて準備。思った通りのチャンスボールにいつもならギリギリで動くサワが早めにサイドに張り付いたんで、思わずロブに作戦変更したら…サイドアウト。9-11で初戦を落としました。迷いは禁物でしたが、迷った形でゲームセットでチョイ落ち込む。

 続く相手も若手のMくん・最愛の彼氏ペア(やっとあなたもオジィになったね)。でも、あれ?NASTCからエントリーしてなかったハズですが、Mくんの名前が。さらに、娘の大会で能代に行ってるハズなんで来れないのはわかってます。で、ど~なったかって言うと、能代に彼が行って、代わりに能代から1人刺客を送り込んだ形になりました刺客はと言うと…ヨーデルヨーデルヨーデルヨーデルの登場曲と共に「能代の妖怪」コートに君臨(ウォチッチ)。若手から、いきなり大先輩へと妖怪変化しました。仕方ない、若手洗礼を浴びせて上げましょう。再び小雨が降り始める中、ゲームスタート。1ゲーム目のレシーブ、全く歯が立たず不穏な空気が漂う。2ゲーム目は調子がいいサービスゲーム1本目、妖怪アタックをきっちり止めて先制すると、その後もファーストサーブでゲームを組立てサービスキープ。今回も戦えるって確信してレシーブキープを狙うも、跳ね返される。4ゲーム目、異変が急に二人してファーストサーブが入らなくなり、厳しい状況の中で善戦するも、サービスゲームを失う。是が非でもレシーブキープと思うものの、そこを取れずに1-4敗退。突然、ベテラン扱いから若手扱いされた影響からと推測して、気持ちを切り替えて次戦に必勝を誓う

 3戦目は胃の↑・ダ―ヤマペアここまでで1勝もしてないのはウチらだけになってたんで、ここは勝って大会を盛り上げる事としましょう。ですがある意味胃の↑さんって前衛殺しなんで、不安満載でのスタートでした。が、序盤は完全に押し気味でゲームが進んで行きました。ゲーム1-1で迎えた3ゲーム目も完全にこちらのペース。左のエースのシュートが胃の↑さんを崩し、チャンスボールを私がスマッシュを、ダーヤマさんにフォーローされました。最近、ナイターで一緒に練習しててフォロー力ハンパないの知ってたのに…。そっから完全に流れが逆転し、さらに私のファーストサーブが全く入らなくなりダブルフォルトまで出しちゃってそのまま敗退

 最終戦は第1シードの黄駆血(仮名)・哲ちゃんペア最後勝って終わる予定でしたので、今までの敗戦は問題ありません(んな訳ないけど)。さらに最終戦はよくあるバラエティーなら勝ち点100万ポイント獲得出来たりするんで、諦めずに全力を出したいと思います(当然無いけど)。哲ちゃんは膝を故障してるって話でしたが、正直今まで以上に動けてました。ウチらとの試合も動き回ってましたが、要所要所できわどいプレーに体が反応してますます痛める状況に…。黄駆血(仮名)さんは第1試合とかはボールが吹いてパニくってましたが、ウチらと試合する時には何の問題もなく、さらにサーブが仕上がってました(特に3試合目はヤバかった)。真っ向勝負の噛み合った試合でしたが、全く入らなくなった生命線であるファーストサーブを修正出来ず、ボーナスポイント100万点を獲得する事は出来ませんでした

 やはり今回のキーになったのはファーストサーブ1試合目はセカンドの記憶がないんで、全てファーストサーブが入ったと思います。2試合目、雨が降ってた関係で、メガネっ子の私としては本来の打ち方からあまり顔を上げないフォームで打ち、雨が止んだ4ゲーム目にいつも通りに戻したあたりから不安定に…。その後、全く入らなくなった事から、2試合目の微調整がその後に影響した可能性が考えられます。サーブって奥が深いです。どっかのタイミングで基本に立ち返ってフォームやポイントなどを整理すればリセット出来たかもと反省です。あとは、レシーブゲーム結局、初戦に1ゲーム取っただけで、あとは全て落としました。内容は悪くないんですが、結果的には悲惨。どうやってゲーム取ればいいのか、わかりません。シンプルにレシーブ全部ネットインorオンライン狙うべきなんでしょうか。いいアイデアありましたら、こっそり教えて下さい

 ウチらの敗戦をもって全日程が終わり、優勝は能代の妖怪・最愛の彼氏ペア。年齢を考えたらちょっと屈辱的なトコもあるんで、この大会の事を聞いてくる人がいたら、背中のチャック開けたらMくんが入ってたって言いふらす事にしよっと。2位~4位までは2勝2敗の三つ巴になり…誰がどうなったかわかりません。間違いないことは、ウチらは5位。お願いなんで、参加賞的な感覚でランキングポイント下さい

 残念な結果でしたが、楽しい1日を過ごせました。今後、全選手にリベンジするチャンスがあるのはウチらだけなんで、それをモチベーションにして頑張りたいと思います。ちなみに、試合終了後速攻で帰ってジュニアの練習に参加しました。前日、全県小学生大会で全敗した選手たちに、君たちよりも多く負けてきちゃったって自慢しときました。勝つのも大変だけど、一生懸命やって負けるのも大変なんでね

p.s.翔yeahはどうなったかと言うと、予選全勝。でしたが、初戦を棄権扱いにされた様で…結果、予選敗退。主催者側の試合ずらすって何だったのかって話になりそうですが、本来遅れてきた彼がそんな事を言う資格ありませんので、素直にお帰り下さい。次の大会では前の夜からコートで野宿してリベンジしてくれる事を期待します
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