ソフトテニスクラブをつくろう!

お陰様で発足してからまるっと15年!今年度より日連クラブチーム登録しました。ますます進化するNASTCにご期待下さい!!

プロリーグ構想!

2020年07月30日 | Weblog
 昨日のナイターは10人参加湿度多めもあって、汗だくでした。さらにナイター時に照明下に着いてるムシを殺す青いライトがついてなかったせいか、めっちゃムシが飛び回る中での練習だったため、ショートボール処理しようと前へダッシュした時…なんかしら食べました。これも踊り食いってヤツなんでしょうか

 ところで話は変わりますが「芳村玲」さんってご存じでしょうか?ソフトテニスをやってる人ならここ最近話題(?)の彼です昨日プロ宣言した3人目のプロソフトテニスプレイヤー、芳村玲プロの誕生です

 船水兄弟の鮮烈なプロ宣言と違う最大のモノは、「実績」と言っていいでしょう。世界やアジア、日本を制した彼らと違い、芳村選手は全国大会に出場はあるものの、際立った成績を出した選手ではありません。それでもソフトテニスへの情熱は彼らに負けないくらいの想いがあってプロ宣言したんだと思います。テニス界でもチョイチョイある事なんで、ソフトテニス界でも喜ばしい事だと私は思ってます。

 ソフトテニスでプロになるには、ゴルフのようにプロテストがある訳ではないので、正直「私、プロになります」って言うだけでなれます(ただ、それで生きていけるかどうかは別問題ですが…)。そう、私でもプロになろうと思えばなれるってのが現状です。ただ、そんな感じでプロになったとしても路頭に迷うだけでしょうけど…。現時点で一番必要なのは「覚悟」かもしれません。

 正直、ソフトテニスのプロ化にはまだまだ様々な問題が山積しています。ある程度の高額賞金が望めるツアー大会を運営する資金力、入場料を出してでも人を集められる集客力、ソフトテニス以外の国民が成績を気にするくらいの認知度など、想像するだけでも無いものばかりで道は険しいと言わざるを得ません。それでも、プロ化が進むためには、芳村選手のような物怖じしない人がどんどん増えて、プロ選手がある程度増えることが必要と思われます。その後、プロツアーの実現はもちろん、ソフトテニスだけじゃない各種イベントへの参加等を通してソフトテニス以外の人々に認知される選手が出てきたりするとソフトテニス界も大盛り上がりするのかもしれません。ただ、テニスやゴルフのプロになってもツアーだけでは食っていけない選手も多いのが現状で、スクールを開講して授業料をもらって生計を立てているレッスンプロと言われる人たちも多く存在しています。勝負の世界なので当然厳しい世界になるのでしょうが、その中で生き抜いていくことの出来る可能性のある環境を作り上げる人も必要になってくると思います。

 また、テニスやゴルフは個人スポーツであるのに対し、ソフトテニスの場合、なんていっても醍醐味はダブルスそれ以上に盛り上がるのが団体戦。そう考えれば、今の個人的にプロ選手が増えていく流れはちょっと方向性が違う感じもあるんですが、ソフトテニスのプロ化の方向性からすると私の考えは古いかもしれませんね

 ここからは私が「プロソフトテニスリーグを作ろう」ってタイトルでもしもソフトテニスのプロリーグが出来たらってテイのお話です。あくまでも妄想ですが、お付き合いください

 プロスポーツとして運営するにあたり、テニスやゴルフの世界とは違うプロの型、プロ野球やJリーグのような組織を目指しました。日本各地に8チームのプロチームが誕生し、ソフトテニスプロリーグ「STリーグ(仮名)」が2020年10月に設立されます(ネーミングセンスはさておき…)。東北地区は宮城県仙台市を拠点とした「東北ギャクテンイージーミス(仮名)」が誕生(ネーミングセンスの無さに…)。ホーム&アウェー方式で行うこのリーグ対戦チームが7つでホーム&アウェーなんで14回の遠征が行われる事になります。1回の遠征で行われる試合数は3試合団体戦形式で行われ、土曜日の午前中に1試合、午後1試合、日曜日の午前中に1試合が開催され、日曜日の午後からはプロ選手による講習会や交流会を開催します。講習会や交流会の参加は有料ですが、土日の試合の観戦チケットを持っている人はそれを提示すれば無料で参加できます。ホームには年間チケットを持ったサポーター(これもなんかチャラい呼び方にした方がいいのかしら)による大応援団が駆け付け、アウェーには申し訳ないほどの大声援で試合を盛り上げます。仙台を拠点としていますが、東北全体のファン獲得を目指し、ホーム7試合中5試合は宮城県以外の東北各県でホームゲームを行う計画になっています。14回の遠征=14週の日程がかかる訳ですが、各種日連の大会や国際ソフトテニス連盟との兼ね合いもあるため、全日本シングルスの翌週の2021年5月22日(土)に開幕し、途中ミニ国体や全日本社会人大会等で中断がありつつ、同年9月26日(日)に最終戦を行い、総合成績により優勝チームが決まります。その後、10月末の全日本選手権はプロアマ入り乱れての日本一決定トーナメントになり、アマチェアの健闘も見られましたがプロがベスト8独占と力を見せつける事となります。12月から「STウインターリーグ(仮名)」が開幕。ホーム&アウェー&アウェーvsアウェー方式ってゆー私オリジナルなネーミング方式を採用ホームに3チームを呼び、4チームでの総当たりを行う。1回の遠征でホームvsアウェー×3、アウェーvsアウェー×3の計6試合を行い、各ホームで開催するため日程は8週開催される事になる。各インドア大会等もあるため、何度か中断しながらも2022年2月24日に閉幕。その後、各チームの新年度の体制が決まり、選手の契約更新などが行われる。東北ギャクテンイージーミス(仮名)は開幕年度STリーグ6位、STウインターリーグを4位の成績を収めると、2年目はスポンサーも増え、飛躍を期待して大型補強に乗り出す。まずはスタッフを一新名将と名高いフェデラー監督を招集し、コーチ陣もタレント性重視で集める。プレイヤーも昨年の天皇杯チャンプペアを3年3億+出来高制の契約で獲得。ホームコートもドーム型施設と長期年契約が結ばれた。天候に左右されないため、安定した運営が見込まれる。2年目でダブルタイトル獲得を目指し、進め東北ギャクテンイージーミス(仮名)

 ってトコで、目が覚める。こんな寝オチパターンですが、こんなプロリーグ構想はいかがでしょう。プロ宣言する度胸がある選手が出てくるんだから、これくらいやってやろうっていう度胸のある経営者が現れる事、お待ちしてます
コメント (4)
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