県内スポーツ界に衝撃！

　秋田県で初のクラスターが発生しました。秋田市のバスケットチームで、濃厚接触者も７０人近くいます。それに伴って、練習試合の審判をした能代市の人の陽性が確認された事により、明日行われれる予定だった二ツ井招待は中止する事となりました。何もなければ後日改めて開催したい様ですが、今後の新型コロナの状況を注視したいと思います。

　さらに全県規模でバスケットの活動が停止となってるほか、秋田市内のスポ少活動も一旦停止になってる模様です。このまま広がれば、県外遠征の禁止⇒地区外遠征の禁止⇒チーム内のみの活動⇒活動停止と順を追って進んで行くと思われます。こうなった事の要因の一つは、チーム内で熱が出ている人が出ているのに、新型コロナを疑わずに活動していたのがクラスター化した１つの原因と思われます。現在、熱が出てる場合は通常の病院では取り扱わない事になってるハズなんですが、病院に行って風邪と判断されたとの新聞記事に違和感を感じざるを得ません。スポーツ界から新型コロナ陽性者が出る事よりも、そんな不信感がスポーツの世界から出る事の方が非常に残念でなりません。今後、どのような状況になっていくのかわかりませんが、出来るだけソフトテニスのある日常を続けられる事を祈るだけです。今後のソフトテニスの大会がせめて県内だけでも続けられるよう、県民みんなの頑張りが今一度試されてると思われます。秋田県が誇る(？)田舎者の島国根性を今一度全国に見せつけましょう。