初のベスト８への挑戦、もうすぐ！

　いよいよ前回準優勝のクロアチアとの決戦まで約３時間となりました単刀直入に予想フォーメーションはスペイン戦で機能した３－５－１(５－３－１)ＧＫ権田、ＤＦ吉田、富安、谷口、ＤＭＦ遠藤、守田、ＷＢ長友、伊東、ＯＭＦ鎌田、南野、ＦＷ前田です。以前、ある県の全国大会県予選決勝が両校名門校同士になった際の決勝を見た時、ここで負けたら全国大会に出れないって緊張感のある戦いで両校が選択した戦い方がディフェンスから組み立て、カウンターってゆー堅守速攻オンリーの戦いになり、見てるとつまらなかったものの、勝ちたいよりも負けたくないって考えた場合の日本的な考え(？)の戦術はもはや伝統芸と思いました。ただ、ヨーロッパのチームはガッツリ攻めて来るんで、逆にハマる可能性が増すような気がします。
　スペイン戦で得点に絡んだ堂安、三苫、田中あたりを先発にって思う人は多いと思いますが、後半に取っておきましょう。スペイン戦で密かにＭＶＰと思ってるのは谷口です。正直ノーマーク(すみません)でしたが、ディフェンスとして素晴らしい活躍だったと思います。ちなみに攻撃面でばかり注目されてる伊東、三苫もディフェンス良かったんで、今回も期待です。ＤＭＦは田中って思う人が多そうですが、クロアチアには中盤にやべーヤツがいるんで、こちらもやべーヤツに仕事してもらいたいトコです。クロアチアのやべーのはやはりモドリッチです。レアルの試合だと周りもすごいからあまり目立ちませんが、２試合ほどチェックしたクロアチアでは別格の動きをしてました。マジで自由にしてはいけない選手です。私としては守田をモドリッチにマンマークさせるくらいの事をしてもいいんじゃないかと思ってます。守田のマークもやべーんで。ディフェンスメインで進めながらも、攻撃は基本前３人で賄ってもらうと考えると、そろそろ南野の出番かと思います。フレッシュな状態と思われるんで、序盤からかき回して欲しいと思います。
　うまく立ち回って今大会初の先制が出来れば、相手はますます前掛りになるんで、そこで柴崎投入で裏へのパスで追加点ってミラクルな展開を期待してます。
　では日本の皆さま、シンデレラの帰る時間にテレビの前に集合しましょう。日本からカタールへ、想いを届けましょう。ガンバレ、ニッポン。

p.s.起きてるとハーフタイムで寝落ちする気がするんで、仮眠しま～っす

１点の重み！

　昨日は全県小学生インドアがニプロハチ公ドームで行われました。６年生にとっては最後の県主催大会となります。ウチのジュニアからは男子１ペア、女子２ペアが出場するも、３ペア共に予選リーグを抜ける事が出来ませんでした。その中でも１つのペアが初戦を快勝し、続く２戦目は立ち上がりが悪く２ゲーム落とすも１ゲーム取り返す初戦の相手が対戦ペアに勝っている事から、ファイナル負けでも予選通過が決まります。運命の４ゲーム目、カウント３－１のいわゆるダブルマッチ状態から取り切れずデュースを２、３度繰り返すもゲーム３－１で敗退。３ペアが１勝１敗で並び、ゲーム数も同点のためポイント数の計算になります。私は本部運営してたので、その計算をしたんですが…わずか１点足りずに予選２位で決勝トーナメントに上がれませんでした。あと１点３位のチームも同様にどちらかの試合であと１点多く取れていれば予選を抜けている大接戦でした。これ程の接戦はなかなか無い事なので、３ペアを本部に呼んで成績の説明のあと、１点の重みについて語らせてもらいました。試合を勝つためにはゲームの積み重ねであり、ゲームを取るためには１ポイントの積み重ねになります。簡単に落とした１ポイントは無かったでしょうかもしかしたら、そんなポイントが勝敗を決めた可能性もあります。１ポイント、１ポイントを集中して戦い、そのポイントの積み重ねで試合を勝つイメージで練習に励んでほしいと思います。

　他の２ペアも思った以上に攻撃的に試合をして内容は濃かった事に感動しました。成長の爪痕を残せたと思います。まだまだ小学生の内にレベルアップ目指して練習したいと思います。

p.s.今夜はＷ杯日本クロアチアが行われます。クロアチアと言ったらミルコ・クロコップ・フィリポビッチでしょうこの名前を知る人は同世代でもマニアックな方かもしれません。サッカー選手じゃなくてだいぶ昔、私がハマってたＫ－１のトップファイターです。って事で彼は関係なく、モドリッチの話は今晩にでも予想スタメンと共に語りたいと思います。夜更かし、頑張ります。