久々に平均年齢が低くなり、若手中心で望めたTG杯!ひょっとして優勝出来るのではと臨んだ大会でしたが、結果はベスト8でした

。敗因はいろいろ考えられるんですが、それは来年の課題とします。
内容的には、3ペアともなかなか見所がある試合をしてくれました。
タッキー・GUCCIペアは今年の県ランキング1位ペア

存在感を存分に発揮してくれました。以前は単発だったタッキーも球を持てる選手に成長、攻撃面だけでなく我慢強さも兼ね備えてきて安定した試合運びをしてくれました。GUCCIは破壊力のあるファーストサーブの確率も良く、ネットプレーでの得点力も冴えわたり、終始相手後衛にプレッシャーをかけ続けました。
Scottie・税金泥棒Sペアは不完全燃焼だったと思います。特にScottieの調子が今一つ

ここ最近の練習では全てのプレーにおいて安定感が増してきてたものの、今大会でがストロークの安定感が悲惨でした

。打った瞬間にバックアウトってわかる位のドッカンバッカンさ

。税金泥棒Sは普通

毎回TG杯ではキレッキレの彼が普通って事は、過去の大会の中では悪いと思います。二人でどんくらい飲んだか知りませんが、「櫛くんプロデュース前夜祭」の影響と勝手に断定させて頂きます

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イシコー・キングカズペアは会場を盛り上げました

正直、あまり期待してなかった(ゴメンね

)ものの、毎試合見せ場を作りました。会場の宮城野体育館は天井が高いのですが、イシコーのロブはそこの天井スレスレまで上がる天井ロブで、相手も打っていいのか打ったらダメなのか迷ってミスしてました

。キングカズもチームのムードメーカーとして全力で声を出しまくってくれました。ちなみに、一人円陣ですが、実はこんな流れが…。
V-max戦、相手のとにかく明るい(顔を見たい方は昨年の佐藤隆男杯参照の事

)が突然コートの真ん中に立ち、一人で円陣状態で声出しを行う

それを見たキングカズがコートの真ん中で対抗するって「一人円陣対決」が行われ、会場が大いに盛り上がりました

。またどっかで見たいなぁ

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そんなこんなでTG杯初優勝の目標は来年に持ち越しです。もうすぐ新年度

はたしてどんな年になるのか楽しみです

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