ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

閻魔大王の実在

2017年08月24日 | 教え
質問者:ハイル禅師 閻魔大王は存在するのですか?

私:現世に於ける裁判官は霊界では冥官であり
その監督は神道に於ける祓い戸の神が行うのです

死者は霊界に行くと「閻魔庁」に出頭させられるが 
冥官は「閻魔大王」という神であり 本体は
国常立大神様となります

丹波哲郎氏を始めスピリチュアリストの大半は単なる仏説
と決めつけ閻魔大王の存在を否定し脳科学者の苫米地氏
も神も霊も否定しているが霊格が低い為 彼らの見識では 
真相を暴けなかったのである

悪人が閻魔大王を見ると口が耳まで裂けており
舌端火を噴き 凄まじい形相となり 一見慄然とする

善人が閻魔大王を見ると お顔は優しく柔和にして
威厳が備わった仏様に見える

罪状は「浄玻璃の鏡」で判定されます
また六道の辻というのは天国・中有・地獄の上中下
「三段二道」であり その辻になっている場所のことです

地獄行きと決まった霊も「幽界=やちまた」で 
三十年ほど守護霊や宗教の教誨師などの指導を受け
生前の悪行への改心教育が行われるが
改心出来ない者は判決どおりの地獄に落ちます

また死者に対し遺族が懇ろに供養したり
善行を行えば死者の霊体が少し清められ 
悪人の死者も霊層を少し上げてもらえるのです

親孝行は親が死んだあとも法要に努めるなど
大事なことであることを物語っております