ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

生活困窮者を食い物にするNPO法人擬き

2022年06月14日 | 教え

質問者:ハイル禅師 僕はコロナで失職して生活保護を受け取り
無料定額宿泊所に入りましたが住環境は劣悪で自分が使える
お金も二万円のみの状態です

私:生活困窮者が一時的に滞在する施設を無料定額宿泊所
(通称)無定と呼ばれており運営主体はNPO法人が中心と
なっております

都道府県によって滞在期間は異なり東京は一年間であるが
三か月とか半年の所も多く期限以内に退所するのが原則となります

無定の施設は東京が最も多く161施設であり次に神奈川県の
52施設であります

年齢的には40歳未満が1割・40歳から65歳未満が5割
・65歳以上が4割となり高齢者ばかりの実態ではないが
退所せずに寿命を無定で迎える人も多い

また全国無定の入所者の5割は元路上生活者だが
現在はコロナ失業での若者も多くなっている

ただ現実は届け出制の社会事業だが生活困窮者を支援すると
見せかけて搾取する「貧困ビジネス」が非常に多くなっており
無低をNPO法人関係者が見回ることもないという

だから生活保護を受けても利用料を支払うと二万円程度しか
残らず さらに4畳半をカーテンや段ボールで仕切るなど詰め込み
状態が多く ドヤのようにダニに噛まれたり暑さ寒さに堪えなければ
ならない場所も多いのが現状なのである