ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

教会長が豹変して暴言を信者に吐いたことに嫌悪感と不信感を覚えた

2022年06月01日 | 教え

質問者:ハイル禅師 人徳のある教会長が豹変して
暴言を信者に吐いたことに嫌悪感と不信感を覚えました

私:宗教者は表面的には善徳ある様な言動を致しますが
自尊心が異常に高く潔癖症の人に限って表裏の差が
大きい欠点を持つことが多いのです

また宗教者も人間ですからキレたり悪口を言うことが
ありますが根に持ったり相手に悪感情を乗せて言うのは
精神的に稚拙さがある

私の体験でもあります 先ずマタイの福音書に
「右の頬を打たれたら左の頬を出しなさい」とありますが
これはマハトマ・ガンジーが非暴力・不服従として
踏襲しております

要するに悪には悪で返してはいけないという方弁論なのだが
あるカトリック信者が神父に本当に神に仕える人は
右の頬を打たれたら左の頬を差し出した上に
相手を寛容に許すのですか?と聞くと神父は勿論だと
威厳を持って答えた

それを聞くとその信者は神父の右頬を突然殴ったのだが
神父は激昂し即座に殴り返してきたという

また私への質問者で私が的確に指摘すると
@@会の会長さんの方が優しかったというが
有料会員のお客様には優しく接して当然である

結論として聖職者も信者も共に未熟な者同士が
上辺の知識を学んでも実際には体得していないケースが
非常に多いのである