質問者:ハイル禅師 徳の有る人と徳の無い人の
分かり易い違いはどこなのでしょうか
また信仰とは博打なのでしょうか?
私:相手に対して気配りや思いやりがある人は
徳が有る人の一つの特徴だと言えます
また本当の意味で徳が有る人とは「目に見えない所に
お金が使える人」です
つまり神仏に感謝の気持ちがあれば献金もするし
世の中に貢献したければ慈善団体にも寄附をしたり
困窮者を金銭的に支援します
逆に徳の無い人は自分のことばかりにお金を使い
神仏や他者に対しては非常にケチな性格をしています
これは預貯金が生きがいの人やギャンブルや
衝動買いが生きがいの人も同様です
よく巷では「信仰とは博打である」と言われるが
確かに良い宗教や良い教祖に廻りあえれば寿命が延びるし
悪い宗教や悪い教祖に廻りあえば寿命が短くなることも
本当にあるからである
実際に悪い教祖の妻が難病で死にそうになるので
信者の寿命と入れ替えて妻の寿命を延ばしていた教祖がおり
この妻は劫が重く何度も死にかけるので
複数の信者が突然死の形で寿命が奪われました
要するに宗教も悪縁だと寿命に直結するのだが
どの宗教に縁が有るのかもその人の徳なのであります