質問者:ハイル禅師 人間は全て神様と霊線は繋がって
いるのに なぜ特定の宗教に入らないと悪因縁を祓って
頂けないのでしょうか?
私:確かに全ての人には守護神や守護霊が存在して
守護されておりますが「天の命数」を直接変更させる
「神権」がないのであります
また特定の宗教と言っても創造神の化身である観音様系統の
宗教でなければ「悪因縁を切って天の命数を変更する」
ことが出来ません
なぜなら救霊や因縁切りなど観音様の秘儀は「神権」がなければ
如何なる教祖も霊能者も宗教団体も行えないからである
つまり観音様が降りた霊能者の秘儀を受けるか
宗教団体に入信すればその時点で「神縁」が出来る訳で
劫が重い人でも寿命が延びます
要するに釈尊も声を大にして言われたように
「縁なき衆生は救い難し」なのであります
どれだけ神仏が特定の人を助けようとしても
当人が神仏との縁を忌避すると救えません
大昔から「天は自ら助くる者を助く」といわれる様に
先ず自分自身が助かる場所まで移動しないといけないのは
急患が病院に行って手術を受けるのとまったく同じなのです
ただ心を素直にして不断の善行を継続していると
守護神や守護霊の手に負えない悪因縁持ちの人などは
正しい宗教に誘導されて悪因縁を切って貰え易くなります