質問者:ハイル禅師 病気は霊界の先祖からの霊線の影響が
あるのでしょうか?
私:あらゆる病気も偶然に罹患するように思えますが
この世の現象は良い事も悪い事も偶然ではなく
必然的なモノなのであります
これらの運命の善し悪しを神仏は「徳分相応」或いは
「因縁支配」の法則になっていると言われる
基本的に人間も若い頃は「体的免疫力」が強いので
霊障も出にくいが先祖の霊線は血族で繋がっている為
因縁として顕現し干渉されやすいのは本当です
ただ同じ血族の兄弟姉妹でも遺伝によって頭部の髪の毛が
多い・少ない及び容姿の善し悪しに差がある家系もありますが
これには複雑な理由もある
例えば先祖が不倫も浮気もせず先祖代々夫や妻を大切に
してきた家系などは子孫の顔が全員似通っていたり
健康状態も良好の場合が多い
だが先祖が不倫やらで腹違いの子供を代々作った家系などは
他人のような容姿の兄弟が多かったりするが
霊線を受ける先祖霊が違うからであります
つまり子孫は自分自身の前世の徳劫によって
良い先祖の霊線を何割受けるか
悪い先祖の霊線を何割受けるのかが決まっており
悪い先祖の霊線が多い子孫は相応の病気に罹患したり
事故や災害等に遭いやすいのであります