質問者:ハイル禅師 妙法院光悦氏の「霊おろし」と「因縁切り」
はどのような秘儀だったのでしょうか?
私:大阪の喜連瓜破に観音聖教本部を置いていた妙法院光悦
氏は観音様により強い霊能力を発揮した稀少な人物でした
つまり光悦氏は不幸な人に憑いた種々多様の霊魂の解脱や
先祖の状態を安泰にするのも観音様の神力を賜っていたのです
正確な霊視や因縁切りなどは普通の霊能者では無理であり
観音様などの力が必要不可欠です
妙法院光悦氏は「観世音菩薩の三十四化身となって
世の中の悩み苦しむ人々を救え!」と観音様から啓示を
受けましたが修行を積んだ光悦氏は「大自力観音菩薩」の
霊能力を修得しました
そうした光悦氏の所には奇怪な病気に罹患した
・どれだけ努力をしても事業が裏目に出る
・主人の浮気癖が治らない等の相談者が来ていた
私も母と二人で相談に行った事がありますが
若い男性の導師の人が光悦氏と会話する際は
頭を床に着けるほど恐縮した態度が印象的でした
私は予算の関係で霊おろしと因縁切りはしませんでしたが
後にコスモメイト(ワールドメイト)で救霊や大救霊を受けたり
黒豆木祈願をしたので因縁祓いの方法は似ていました
ただ光悦氏の場合は身体が宙に浮いて口から吐血したり
全身が氷のように冷たくなり導師の介助が必要不可欠でした