ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

人形(ひとがた)・豆木(まめぎ) ・霊璽(れいじ)はどのような違いがあるのか

2024年12月29日 | 教え

質問者:ハイル禅師 会員ですが人形(ひとがた)・豆木(まめぎ)
・霊璽(れいじ)はどのような違いがあるのでしょうか?

私:人形・形代は太陽神界から齎されて霊的に開運する顕現力を
有し 霊璽は神仙界から齎された顕現力が祈願者に付与されます

正月神業では「人形・形代」によって邪気を祓いますが 
これは人形等に自らの罪穢れを振り替える事により
それを結界内でお焚き上げして霧散霧消させる神事の一つです

節分神事で行われる「豆木祈願」とは特に人の運・不運に強く
影響する地獄界の奥底にいる獄界先祖霊達をゴボウ抜きにして
救済する働きがあります

「霊璽」とは「霊界に花畑などの雛形を作るモノ」であります 
霊璽には花にいる羽の生えた妖精や野菜にいる精霊
さらに宝石などに宿る顔だけの玉精がそれぞれ存在しております

これら精達の素性は菊理姫大神や國常立大神の分魂を始め
太陽系主宰神の分魂であり奇魂・和魂・幸魂・荒魂などに
分かれております

例えば花の霊璽を書くと花の香りがしたり
果物の霊璽を書くと甘い匂いがしてくる人もいますが
その人達の周囲に妖精たちが囲んで守護されているからです

最後に九頭龍霊璽なら九頭龍大神・氷見竜宮城の霊璽なら
氷見竜宮神界の神々が顕現されます